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2015年3月 6日 (金)

『ご破算で願いましては』 ーみとや お瑛仕入れ帳ー

0002 『ご破算で願いましては』 ーみとや お瑛 仕入れ帳

 梶よう子 著  
 新潮社 2014年12月20日 発行
 
 作者は、東京生まれ。「一朝の夢」で松本清張賞を受賞。フリーライターとして活動しながら小説を書いている方だそうです。
 主人公のお瑛(おえい)は小間物屋の娘でしたが、深川の祭礼の日に永大橋が真ん中当たりから折れ、1500人ほどが亡くなったという事故で両親を失いました。
 いまは、何でも38文という現在の百円ショップのような店を兄と営んで江戸の町で暮らしています。
 根が明るい娘が主人公ですので、いろいろな事件が起きますが、読んでいて爽快感があります。
 ただ、題名が「ご破算・・・」ですので、ご紹介するかどうかと、しばらく考えました。
でも、文字をよく見ると「破産」でなくて「破算」ですので、小さいときの算盤を思い出して、ああ、そうだった、と・・・。
 算盤は、習熟すると頭の中で珠が動いて答えが出るようになると聞きました。電卓やパソコンではこうはいかないと思います。人間の脳の不思議ですね。 ← いえ、私は算盤においても不器用で、算盤で計算すると筆算で答えを確かめていたほどでした。算盤のじょうずなかたを尊敬するものであります。
 今日もよい日となりますように。
 3月4日を担任したクラスにちなんで、3年4組の日と名付けていますが、3年6組を担任したこともあり、今日は3年6組の日です。 中学を卒業して39年目でしょうか。卒業生の皆さん、元気でお歩みください。 私も、年齢並みにですが、励みます。


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