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2015年4月 1日 (水)

『ことばのともしび』 3  ー 楽観主義 ー

  今日は、『ことばのともしび』から「楽観主義」という章を引用・紹介させていただきます。著者の末盛千枝子さん、有り難うございます。 

楽 観 主 義

 楽観主義というと少し難しいことのように聞こえますが、結局のところ、神を信じるとはそういうことなのではないでしょうか。聖書に出てくる言葉は、すべて楽観主義ではないかと思うのです。  ← (と、末盛千枝子さんは、この文を書き始めておられます。)
 「心の貧しい人々は、幸いである。天の国はその人たちのものである。悲しむ人々は、幸いである。その人たちは慰められる」(マタイによる福音書5章3節4節)
 そして、この「山上の説教」と呼ばれる言葉の最後に、この世で苦しむ人々に向かってキリストは「喜びなさい。大いに喜びなさい。天には大きな報いがある」(同5章12節)と言われます。
 これは、どんなに困難な道筋を通ろうとも神様のなさることは最終的には良いことだという、最高の楽観主義です。自分なりの希望があるとしても、最終的には自分の願うことではなく、神さまのなさることこそがすばらしいのだ、と信じる楽観主義。これほど心強い言葉があるでしょうか。
 マザー・テレサの言葉に、「あなたがもしベストを尽くしたのなら、どのような結果になっても、がっかりしてはいけません」というのがありました。それを見つけたとき、あまりの力強さにハッとしました。英語ではもっと強く、「がっかりすることを自分に許してはならない」という言い方でした。
 私の友人が息子さんのことで本当に悩んでいたので、その言葉を紙に書いて渡しました。「そうか、そんなことを自分に許してはいけません、か」と二人で、しばし呆然としました。
 ああしていたら、こうしていたらという思いは誰にでもあるでしょう。でも、キリストもマザーも、楽観主義を命じておられます。
 ◇  ○  □  ※  ☆  ※ □  ○  ◇
 4月のスタート   今日も、よい日となりますように。
 

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コメント

 3月末をもちまして、38年間の勤めを終え、定年退職いたしました。何とか職責を果たし、何ひとつやり残したことなく、晴れ晴れとした思いで仕事を終えることができて幸せに思います。何より健康で働けたことに周囲や家族や祖先に感謝しています。再就職のお話も丁重にお断りし、地域住民の1人として、微力ながら尽くしたいと思います。
 校門に一礼し去る弥生かな

※ ムーミンパパより
 長年にわたる教育の道での大きな、情熱と真摯な歩み、足跡に心から敬意を表します。

  児童生徒、そして保護者や地域の方々にも、大切な働きを積み重ね、そして実を結ばれた38年間であったと思います。 教員採用試験合格を目指しながら講師として働く若者たちを大切に育てていただいたことも、本当にありがたかったです。 
 どうぞ、これからもすてきな日々をお築きくださいますように。  発行し続けられた中身の濃い多くの通信  剣道の居合い ピアノ ・・・  うーむ 「この道は 我が道 この道を歩く」 実篤さんに、このような言葉があったように思います。

 また、お目にかかりましょう。
  
 

投稿: kou. | 2015年4月 2日 (木) 03時13分

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