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2015年5月28日 (木)

フェルメールの絵 「音楽のレッスン」

 時々、画家フェルメールの名を聞き、その絵をテレビなどで目にします。

 必ずしも、生きている間に高い評価を得たり、作品が高く売れたりすることがないのは、画家に限らず、音楽家や作家、優れた研究者なども同じかも知れません。
 世間、他者にどう評価されるかということに重きを置かずに、自分の心、魂のうずきに忠実に生き、「われ、我が最善を為せり」と生涯を閉じることができる人は、すごいと思います。
 小説の世界ではありますが、あの「最後の一葉」(オー・ヘンリー作)の、嵐の夜に一枚の葉っぱを塀に描いて死んでいった老画家は、その絵によって、重い病にかかり、生きる意欲をなくしていた少女を救いました。
 これも、物語ではありますが、「フランダースの犬」で、ネロ少年にこの世での最後の喜びを与えたのはルーベンスの絵でした。
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 フェルメールの「音楽のレッスン」という絵をたまたまパソコン上で見かけました。
 少女が弾いているのは、ヴァージナル、またの名をエピネットというチェンバロの前身にあたる楽器です。
 この絵の中の楽器にはラテン語が書かれていて、訳すと「音楽は喜びの友、悲しみの薬」という言葉だそうです。
 1662年~65年頃に描かれた作品だそうですが、すてきな雰囲気の作品ですね。
 人生は短し されど芸術は長し
 今日も、よい日となりますように。

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