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2015年5月30日 (土)

桂文枝さんの涙

 今週、放送1万回を越えた「徹子の部屋」、すごいことですね。

 その9997回目に桂文枝さんが登場しました。六代目とのこと。(桂三枝さんというほうが顔が浮かぶ方もおられるかもしれません)
 明るい笑顔を絶やさない文枝さんが、言葉をとぎらせ、涙される場面がありました。目はしっかりと開けて、徹子さんに視線を向け、落涙をこらえながらしばらくの時間が流れました。
 文枝さんの生後11か月の時に、出征されたお父さんが29歳で戦死され、お骨のないままの墓に文枝さんは70年墓参りしてこられたそうです。
 ごく最近、文枝さんが、NHKの番組に出たとき、番組担当者の働きによって、真田山というところのたくさんの骨壺の一つにお父さんの姓名が記されていることが明らかになったそうです。
 文枝さんは、その真田山を訪れ、お父さんの姓名の記されたその骨壺の中のお骨に対面したとき、「この骨から自分は生まれたのか」と号泣されたのだそうです。
 「徹子の部屋」のなかで、そのときのことを想起され、絶句されたのですね。
 この後、「自分と同じような境遇の方は、たくさんおられると思いますけれど・・・」と文枝さんは語っておられました。  普段、にこやかで笑みを絶やさないかたですので、見ていて胸に迫るものがありました。
 二度と 二度と 戦争による涙を流すことのない時代を築くことが出来ますように。
 今日も、よい日となりますように。
 明日は日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。
 

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