かけがえのない存在
この果実ならではの、すてきな美味でありました。
他の果実では出せない味わいを、それぞれの果実がもっていることの不思議とすばらしさ。
星野富弘さんの詩に、「今、自分を通り過ぎていった風は、どんな風になったのだろう」という一節があったのを思い出しました。
辞書に並んでいる一つ一つの言葉も、それぞれ他の言葉の持ち得ない意味、響き、味わいなどを備えているのですね。
お互いを活かし合うそれぞれでありたいと、強く思いました。 サクランボ、ありがとうございました。
幸せがぎゅうぎゅう詰めで来たみたい しばし眺めて食むさくらんぼ
横浜市 山岡敦子さん 作
『信徒のとも』 2013年9月号 読者文芸 短歌 より 選者は、林あまり さん
今日も、よい日となりますように。
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