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2015年7月31日 (金)

『シニア世代に教える最高のピアノレッスン法』

0003 『シニア世代に教える最高のピアノレッスン法』

元吉ひろみ  「60歳からのピアノ」主宰 著
ヤマハミュージックメディア 
2013年12月10日 初版発行
 ヤマハ音楽教室システム講師として働いていた元吉さんは、自宅音楽教室で子どもを対象にピアノとエレクトーンを教えておられたそうです。
 現在は「満60歳以上であること」「ピアノ初心者であること」「家に鍵盤楽器があること」の三つを入会条件にした「60歳からのピアノ」を主宰しておられます。
 シニア世代に焦点を当てて歩み始めたきっかけは、大腿骨折されたお姑さんに、何とか楽しい日々を過ごしていただくには、と考えたことだったそうです。
 元吉さんは、本当によく学ばれる方です。ニューヨーク・コロンビア大学にも足を運び、そこで「グループ・ピアノ指導法」を研究していたロバート・ベース教授に深く共感なさいました。ロバート・ベース教授は、こう語っておられます
 ◇ 音楽は万人のものである
 ◇ 上手か下手か、才能があるかないか、それは重要ではない。生涯にわたってピアノを友だちにできる力をつけること、ピアノで人生が豊かになることが重要である
 元吉さんは、改めて「シニア」という言葉を調べてみたそうです。
シニア ・・・ 「最上級の、上質の」・・・年齢が高いというだけではなく、人間として最上級のかたたち  そうしたかたたちと歩んでおられる元吉さんのこの本は、本当に生き生きとしたシニアの方々の歓びの言葉で満ちています。
 表紙の見返しに、こんな言葉が記されていますよ。
A
 今日も、よい日となりますように。
 今日は、シニア世代の一人、1921年(大正10年)生まれの母の誕生日です。
ハッピー・バースディ マイ マザー  生んでくれて、ほんとうに ありがとうございます (^J^) (^J^) (^J^)

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2015年7月30日 (木)

武田百合子さん

Photo  写真は、岐阜市メディアコスモス ・・・この建物の2階が中央図書館です。昨日の記事は、新しく出来た図書館の紹介で終わってしまいましたので、武田百合子さんと、その文章について少し。

 作家の武田泰淳さんと結婚し、山梨県鳴沢村の山荘と東京を往復するときは、百合子さんが運転。夫君に奨められて、日記を付け始め、後に『冨士日記』として刊行され、好評を博す。 百合子さん自身は自分の書いたものを積極的に外に出すことはなかったけれど、亡くなった夫への「供養の心持」で、出版社に応じたとのこと。作家、大岡昇平夫妻、深沢七郎さん、中国文学者、竹内好さんなどとの交友もこの『冨士日記』に記されています。 随筆集に収められている「富士山麓の夏」から、少し引用させていただきます。
    ◇   ○   □   ☆  ※   ☆   □  ○  ◇
  (昭和51年の9月 冨士山荘 この年は、雨が多く、いやに夏が短かった)
  (大岡さんの山荘を訪れた武田夫妻)・・・2,3日して私は肉まんをこしらえた。大岡さんと大岡の奥さんに二つずつやりたい、と武田がいうので、ふかしたてを持って行くと車がなく、玄関の前の凸凹した火山岩の石畳が、梅雨でじっとり濡れていて、階下にも黒い雨戸がたてまわしてあった。その晩、「こんなに寒くてはバカバカしい。俺も帰る」と、武田はいいだした。そうして、東京に帰るとまもなく寝込んで、10月はじめに死んでしまった。 (以下、略)
    ◇   ○   □   ☆  ※   ☆   □  ○  ◇
 なかなか、書けない文章だと思います。
 今日も、よい日となりますように。
 

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2015年7月29日 (水)

精選女性随筆集5 『武田百合子』 川上弘美 選

0005 精選女性随筆集五 『武田百合子』 

川上弘美 選
文藝春秋 2012年6月10日 第1刷 発行
 この7月、岐阜市立中央図書館がオープンしました。たいへん広いフロアーで、読書好きの私にとっては、大変嬉しい、待望の出来事でした。
 開館時間が午前9時から午後8時、休館日は毎月最終火曜日(祝日と重なる場合はその翌日)、年末年始12月31日~1月3日、臨時休館日 というのも、利用しやすいようにとの配慮を感じます。 すぐそばに広い駐車場があり、図書館利用者の便宜をはかってくれる料金システムになっています。
 その図書館で、最初に借りた本がこの本です。 先日読んだ小川洋子さんが推薦されていた武田百合子さんの『冨士日記』が抜粋ですが、この本に収められているからです。
 この本と並んで、生鮮、いえ、精選女性随筆集・・・幸田文・白州正子・向田邦子などが並んでいました。
 オープン時の蔵書数は30万冊、将来的には90万冊を計画しているとのことです。
 秋でなくとも、せっせと足を運んで読書を愉しみたいと思います。
   今日も、よい日となりますように。

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2015年7月28日 (火)

マヨネーズ作り

  ムーミンママが、お友だちのところへいそいそと出かけていきました。戻ってきて見せてくれた小瓶には、作りたてのマヨネーズが ・・・ 楽しく会話しながら教えていただいて、順調に完成したとのこと。

Fullsizerender
 家庭でマヨネーズが作れるのかと、感動いたしました。友情のマヨネーズと申しましょうか。 オリーブオイル入りだそうです。
 早速、ブロッコリーにのせて味わいました。
まろやかと申しますか、美味しいです。
ご教示、ありがとうございました。
 今日も、よい日となりますように。

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2015年7月27日 (月)

「青春の日々は 還らず」

 「青春の日々は還らず(かえらず)」 ・・・歌詞にもこういう一節があるような気がします。炎天下の野球場で、躍動し、すばらしい感動をプレゼントしてくれた若者たちを思うと、ため息交じりに「ああ、わが青春の日々は還らず」とつぶやきたくなります。

 でも、発想を転換してみます。
 「夢ある限り、人は老いることがない」 、また 「青春とは、人生のある時期をいうのではなく、心の在り方をいう」という言葉に出会われたかたは、多いと思います。
 もう、お察しいただけましたね。そうです。 わざわざ、青春の日が還ってくる必要はないのです。なぜなら、前向きに夢を抱いて歩む限り、今、目の前に青春の日々が展開しつつあるのですから。
  さて、毎年、夏が来ると、私は夏痩せしたいと書きます。そして・・・夏痩せしないまま、食欲の秋を迎えるというパターンを繰り返してきました。
  ところが、先週、体重計にのると、なんとここ最近、見たことのない少なめの数字がデジタルで表示されました。  おお、ついに念願が叶ったか、と目を疑いました。次に疑ったのは、体重計の電力不足です。 充電して、おもむろに体重計にのりました。 そうです。先ほどみた数字は、真夏の夜の夢ならぬ真夏の朝の夢と消えてしまいました。
 でも、これも、夢に終わらせず、諦めずに目指したいと思います。 食べるものは食べながら、健康に汗を流す生活を続けたいと思っています。 熱中症には気をつけながら、健康に夏痩せしますね。
 今日も、よい日となりますように。 0007_2
 文章とはつながりませんが、写真は、私の通っているキリスト教会の庭です。皆さんが力を合わせて、剪定・草引きをいたしました。 すてきな環境です。

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2015年7月26日 (日)

洗礼式

 キリスト教会では、毎週、日曜日に礼拝を捧げています。

 今日、私の通っている教会では、礼拝の中で洗礼式がおこなわれ、三人の方が、神様を信じ、イエス・キリストを救い主として、聖書に基づいて人生を建て上げていく決心・誓いを神様と人の前に明らかにします。
 心から、慶び、そうした方と神様を信ずる家族となって祈り合って歩んでいけることを感謝いたします。
 それは、窮屈な生き方だな、と思いになる方がおありだと思います。そのお気持ちは、よくわかります。牧師の家庭に二男として生まれた私が洗礼を受けたのは、親元を離れて、大学2年生になった年のイースターのことでしたから。 何と、私には、日曜日の朝、人並みに朝寝がしたいという思いが強くあったのです。そういう私の場合、18年と11か月ほどかかっているのですね。
0004_2  今日、洗礼を受ける三人の方・・・ご夫婦で受けられるお二人は、昨年3月から礼拝に来られるようになり、1年数カ月でクリスチャンとして生きる決心へと導かれました。 もう一人の方は、息子さんがクリスチャンになり、何年かを教会に通われて、このたび、洗礼へと導かれました。とても豊かな賜物に恵まれたかたです。
 神様は、すべての人を愛し、招いておられます。
 神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。
                           ヨハネによる福音書 3章16節
 今日も、よい日となりますように。
 キリスト教会の礼拝に、どうぞ、お出かけください。
 

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2015年7月25日 (土)

さわやかな若者たち  試合がすんで 日が暮れて

0002   飛騨高山にある斐太高校と岐阜市にある岐阜城北高校 ・・・公立学校同士の夏の高校野球、岐阜大会決勝戦 ・・・ すばらしい盛り上がりでした。 岐阜城、金華山を望む長良川球場での熱戦・・・かんかん照りの暑さもありますが。

 先制点を上げた母校でしたが、ミスがいくつか出てしまい、飛騨から甲子園への夢は、次回以降に持ち越されました。でも、第97回全国高校野球選手権岐阜大会の中で、最もその夢の実現に近づいた日でした。
 岐阜新聞は、7月3日に出場する67校の選手名鑑を掲載しました。その紙面の大きな見出しは「球史創造」です。まさに今回の大会にぴったりだと思います。
  決勝戦を闘った両校の選手たち ・・・・・何とさわやかで見事な若者たちであることか、と思いました。 精魂込めて何百球を投げ込んできたエースピッチャーが「全然、疲れはありません」と言い切り、全力プレーを続けていました。 主将はインタビューに最高の笑顔を見せました。
 家の中にいても熱中症になる人が出る暑さの中で、炎天下、投げ、打ち、走る若者たち・・・ すばらしい 決勝戦でした。 
  熱心に声援を送り続ける8千人を越える人たち・・・高校野球に大人数が詰めかけて外野席も開放されたのは、長良川球場が始まって以来のことだそうです。
 夕方、熱戦の展開された球場とは金華山の反対側にある我が家近くから、金華山の写真を撮りに出かけました。 試合がすんで、日が暮れて ・・・ 試合を見守った金華山が今宵の花火大会をも眺めるのだろうな、 ・・・ 今、花火の音が響いてきています。
 さわやかで見事な若者たち ありがとう。 私も胸にともしてもらった灯を大切に歩んで行きます。
 明日も、よい日となりますように。
 

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母校の野球部 初めての県大会決勝進出

Photo   夏の高校野球、岐阜県大会の決勝に飛騨高山にある母校、「斐太高校」(ひだこうこう)が出場しました。

 斐太高校の校章は、とんぼのマークです。
美術の先生がデザインされたそうで、文学者の大町桂月・」幸田露伴が高く評価したとのこと。 なぜとんぼかをということは、長くなるので省略させていただきます。
 岐阜県には、甲子園で優勝したこともある野球の名門校「岐阜商業」があります。「岐阜商業」は、今は「県岐商」と「市岐商」の二つになっています。
 斐太高校は、準々決勝で「市岐商」を、そして準決勝で「県岐商」を破りましたので、「岐阜商業」にしっかりと勝って、雪深い飛騨地方から初めて岐阜県の決勝戦に駒を進めるという新しい歴史を創ったことになります。
 7月25日(土)午後一時からの決勝戦 ・・・ 勝敗は、どうあろうとも練習によって築き上げてきた力・チーム力を発揮して、すばらしい試合となるように応援したいと思います。
 決勝の相手は、岐阜城北高校・・・前身は岐阜藍川高校と岐阜三田洞高校・・・です。
両チームがすばらしい熱戦を展開することが出来ますように。
 以上、7月25日、号外でした。
 よい日となりますように。

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『犬のしっぽを撫でながら』 小川洋子 著

0001 『犬のしっぽを撫でながら』

小川洋子 著
集英社 2006年4月10日 第1刷発行
 短いエッセーの集められている本で、楽しく読めます。
 印象に残ったのは、アメリカのミシガン大学に研究員として招かれた若い学者が、仕事は順当だったけれど、厳しい冬が訪れて孤独感を深め、ホームシックに陥り、太陽を求めてフロリダに出かけたという話。
 ウエストパームビーチで海を見つめながら、そこで無心に砂遊びをする女の子に出会い、「この海の向こうに何があるかしているかい?」と問いかけた。
 
 少女は、「horizon(水平線)」と海そのもののような青い瞳をして答えた。
 その言葉に込められた純真な魂の響きに心打たれ、彼、若き日の藤原正彦さんは元気を取り戻し、窮地から脱することが出来た。
 □  ○  ◇  ☆  ※
 すてきな話ですね。 この本の結びにおかれた「自信満々の人」も印象に残りました。
[
 「自信満々の人」というのは、小川さん自身のことではありません。小川洋子さん自身は、たとえば、列車の指定席をあらかじめ買っておいても、本当にその席に自分が座っていいのか、番号を見間違ったり、席を勘違いしていないか、などを何度も確かめないと落ち着かないくらい、自信がないのだと記しておられます。 その確認回数も記しておられるのです・・・ここには書きませんけれど、半端ではない回数ですよ。 お知りになりたい方は、どうぞ、お読みくださいまし。
 今日も、よい日となりますように。
 明日は日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。

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2015年7月24日 (金)

作曲家とピアニスト

0001   このところ、マリア・ジョアン・ピリス (ピレシュ とも表記)というポルトガル出身のピアニストの演奏に心が惹かれています。

 ピリスさんも、「もし、若いときに日本語を覚えていたら、今ごろは日本に住んでいるかも知れないほど日本が好きです」と言っておられるそうです。

 それはともかく、シューベルトのCDとシューマンのCDそれぞれのカバーと申しますか、デザインが、シューベルトとシューマンそれぞれの作風に合うように工夫されているように、そういうことにあまり気がつかない私ですが、 めずらしく 気がつきました。

 一人一人の作曲家の歩んだ人生、作られた音楽の世界の個性 ・・・ それを大切にして、それぞれの楽曲に命を吹き込む演奏家って、すごいですね。

 これは、たとえば、詩の朗読などについても、0002 同じ読み手が、一つ一つの詩の世界を読み分けるということと、つながることでしょうけれど。

 喩えて申しますと、楽譜を精魂込めて作られたレシピ、ピアニストをそのレシピの意図を読み取り、極上の料理を作り上げてテーブルに置いてくれるシェフということになりましょうか・・・あまり難しいことを考えずに、その演奏に浸りたいと思います。

 今日も、よい日となりますように。

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2015年7月23日 (木)

祝 高校野球 岐阜県大会 ベスト フォー 進出

 何ということでしょう ← テレビの ビフォァ アフター のナレーション風 に始めさせていただきました。

  斐太高校 ・・・ これが、私の母校です。 「ひだこうこう」とお読みください。 飛騨高山にあります。 卒業式の後には、伝統の行事、「白線流し」をしていて、それが新聞やテレビで紹介されることがあります。
 その斐太高校が、夏の高校野球、岐阜県大会で5回勝って、ベストフォーまで進出しました。 夕方のニュースでは、たしか、26年ぶりと報じられていました。快挙です。
 高校を卒業して半世紀ほど経っていますから、先輩面はいたしませんけれど、出身校の野球部がすばらしいプレーを積み重ねて快進撃を見せてくれたことに、おおきな喜びを感じています。(ちなみに私は、中学、高校と卓球部でした。)
 私の年齢になりますと、野球のグラウンドでプレーすることはありませんが、人生という舞台には現役で立っていますから、後輩たちの姿を見守り、さらなる活躍にエールを送りつつ、日々を歩んでまいります。
 久しぶりに、次の言葉を書かせていただきます。
 生かされて 一日一日(ひとひ ひとひ)が 晴れ舞台
 今日も、よい日となりますように。

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2015年7月22日 (水)

『香乱記』 宮城谷昌光

0002_2『香乱記』

宮城谷昌光 著
毎日新聞社
 毎日新聞の朝刊に525回にわたって連載され、それが、3巻の本となりました。(2002年5月1日~2003年10月23日まで掲載されたのだそうです)
 実は、数年前に、上巻・中巻・下巻を読んだのです。読んだのですが、今回、もう一度読んでみますと、実に新鮮なので、ショックを受けています。
 それは、「名作は、読むたびに新しい」という意味ではなくて、登場人物も、起こる出来事も、ほとんど記憶になくて、初めて読む本に等しい という意味での新鮮さなので、ショックなのです。
 でも、まあ、いいですよね。値打ちに読書を楽しめるということでもありますから。
 心に残る言葉をいくつか ・・・ どうか、「心に残ると言いながら、ちっとも、あんたには残っていないんじゃないか」などと、追い打ちをかけないでくださいましね。 これを武士の情け、と申します。
◇ 正義とは何でしょうか。人を救うということです。ほんとうに困窮している者がたれであるかがわかれば、正義は樹(た)てやすいのです。
 
  主人公、田横の腹心の一人が、ゆくところがないと弱気になって困っている田横に「お困りのようですが、あなたより苦しみ困っている人はいないのでしょうか」と叱咤するときの言葉です。
 田横は、徳と志の高い、清潔な生き方を貫く人です。別の場面では失意の中に沈んでいる人に次のように語って慰め、励まします。
☆ 「玉(ぎょく)のような生き方をすると、わずかな瑕(きず)にもおびえねばならない。石のようにごろごろと生きるのがよい」 
 うーん、と思いました。
 やはり、私は、この作家に惹かれます。 下巻の終末が潔いといえば潔いのですが、田横と、そして彼とともに生きる人が共感できる人物たちであるが故に、この終わり方は受け入れたくないと思ってしまいますけれど。 ← おお、少しは以前読んだときの記憶が残っているのですね。安心いたしました。
 一度に三冊借りてきてしまいましたので、明日の朝を寝不足の目で迎えることにならないよう、気をつけます。
 今日も、よい日となりますように。
 夏の高校野球・・・岐阜県大会で、母校がベスト8になり、今日も強豪と対戦します。たしか、今までは、8年前だったかのベスト16入りが最高だったように思うのですけれど。快挙!!
 一勝して喜んでいたのに、気がつくと四勝して、準々決勝に駒を進めています。思いっきり青春の舞台で鍛え上げてきた実力・チーム力を発揮している後輩たち ・・・今日も、輝いてください。応援しています。
 勝っても、負けても、よい日となりますように。 
 

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2015年7月21日 (火)

庭の眺めと懐かしい歌

0008   底紅(そこべに)の花が咲きました。私の中学生の時、♪「雨に咲く花」という歌謡曲がヒットしていたのを思い出しました。 いまは、同じ題名で別の曲もあるようです。

  同窓生と、学校で一緒に過ごしたころの歌を歌うと、一気に時を超えてその頃に戻れます。
 若き日に出会ったよき友、そしてよき歌・・・、ありがたいですね。
 坂本九さんの♪「上を向いて歩こう」は、中学2年の頃だったように思います。
 西田佐知子さんの♪「コーヒー・ルンバ」  もう少し後には舟木一夫さんの「高校三年生」
 今は、ネット配信というのでしょうか、音楽と親しむ在り方も変わってきました。
 
 イヤホンで一人一人が別の歌を聞いている姿を見かけます。それはそれでよいと思います。そのいっぽうで、友だちと肩を組んで歌える歌 というのは、 形を変えても あってほしいと思います。
 中学の同窓生の一人が、コーラスを楽しんでいて、時々、歌声喫茶のような会を開いているとのこと。 うーん、すてきですね。 いつか、参加させてもらえたらと願っています。
 今日も、よい日となりますように。
0006
 

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2015年7月20日 (月)

紫陽花

0009  ラジオを聞いていましたら、梅雨の明けた地方もあるようです。

  東海地方も、もうすぐでしょうか。梅雨前線と台風とが入り混ざったためか、どうも、はっきりしません。
 今年は、どんな夏になるのでしょう。
 この紫陽花たち、12日の日曜日の礼拝堂を飾ってくれました。
 ブログに登場して貰おうと思いつつ、今日になりました。
  1週間の間に、向日葵も、百日紅もいろいろなところで見られるようになりました。
 成長期にある人は、「三日合わざれば刮目して見るべし」という言葉があるほど、短期間で著しい向上を外見にも示します。
  願わくば、よい成長を、続けたいものです。
「このごろ、おなかのサイズが成長してきたねぇ」と言われるのでなく、内面の成長を。
↑ これは、私自身のことです。
 今日も、よい日となりますように。
 
 

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2015年7月19日 (日)

『とにかく 散歩いたしましょう』 小川洋子

0004 『とにかく 散歩いたしましょう』

小川洋子 著
毎日新聞社 2012年7月25日 発行
 本書は、毎月一度、4年近く毎日新聞に書いてこられたエッセイが本になったものだそうです。
 時々、小川洋子さんの愛犬、ラブラドールのラブが登場しています。この方は、思い立って、文鳥も飼い始めました。桜文鳥でその名はブンちゃん。わかりやすい命名をされますね。ちなみに飼い始める前から名前は決めていたとのこと。そして、その名前に合う文鳥を選ばれたようです。
 さて、小川洋子さんがラブとともに歩んだ長い期間には、何回か、帰宅が遅くなったことがありました。
  ◇  □  ○  ☆   ※
 疲れきって家に帰るとラブがお利口に待っていた。ご飯ももらえず、散歩にも行けないままずっと放り出されていたのに、文句を言わず、待ちくたびれた様子も見せず、それどころか「何かあったんですか。大丈夫ですか」という目で私を見上げ、尻尾を振ってくれた。散歩に出ると、普段と違う暗闇に怖れることもなく、いつも以上に元気に歩いた。その時々の不安を私が打ち明けると、じっと耳を傾け、「ひとまず心配事は脇に置いて、とにかく散歩いたしましょう。散歩が一番です」とでも言うかのように、魅力的な匂いの隠れた次の茂みを目指してグイとリードを引っ張った。ー後略ー
  ◇   □   ○   ☆    ※    ☆   ○   □    ◇
 これが、本書の題名になった「とにかく散歩いたしましょう」の一部です。
 愛情を持って接する小川さん、ラブは大切な家族の一員となっていますね。この本の後書きに、本書の刊行が間近になった時期に、ラブが亡くなったこと、14年6か月を一緒に歩んだことを言葉少なに記しておられます。「・・・お気持ち、お察しいたします。
 今日も、よい日となりますように。
 日曜日、キリスト教会の礼拝にお出かけください。
 

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2015年7月18日 (土)

折り紙

0002   窓辺にたたずむ二人の尼僧 ・・・折り紙で、こんな雰囲気のある空間を創り出すことが出来るのは、すてきですね。

  たとえば、新品のノート、そして真新しい折り紙 ・・・ これからどんな世界を形成するのだろうと、期待感、夢を抱かせてくれます。
  私は、折り紙が得手ではなく、はっきり言えば不得手です。でも、それだからこそ、折り紙でスッスと思いがけないものを誕生させることが出来る人を尊敬することが出来ます。
 とっても素直に憧れることが出来ます。
 
 上記の尼僧はムーミンママの作品、0005 右の作品はご近所の方の作品です。うーん、すてきですね。
  少し以前、近くのスーパーの七夕飾りの短冊に、幼い文字で、ねがいごとが書かれていました。
 「ピアノがひけるように」 「運動会のかけっこではやくはしれますように」 「習字がじょうずになりますように」 「かぞく みんなが えがおで なかよく くらせますように」 「たからくじがあたりますように」
 印象に残ったのが次の短冊でした。
「とうちゃんに なれますように」
 この短冊を目にして以来、いろいろなイメージを描いております。
 今日も、よい日となりますように。
 明日は日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。

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2015年7月17日 (金)

『日日雑記』 武田百合子 その2

  写真は、マリア・カフェのテーブルセッティングの一例です。岐阜市在住のドイツ人宣教師に伝授いただいたものです。

 さて、『日日雑記』に、こんな文章があります。

0002

  ◇   □   ○  ☆   ※  ☆
  ある日。「テレビ三面記事」という番組 ー 熊本県の田舎に泥棒がやってきた。それと気がついた村の人たちは何とか芝居をうって引きとめて捕まえようと、田んぼを見せたり、寄ってたかって世間話を聞かせたり、泥棒の自慢話をきいたりして、時間を稼いで捕まえた。そのさい、一番早く見破って通報し、一番の手柄をたてたおばあさんが、何十年もの間、一日として欠かさず日記を続けている日記ばあさんであることがわかったので、テレビ局の人が見せて貰うと、「×月×日、クモリ、ワルモノガキタ」とだけ書いてあった。
 お婆さんは毎日一行の日記をつけていた。村中こぞっての大騒ぎがあった日の日記もこれだけだった ー。 ああでもない、こうでもないと、日日だらだらとものごとを書きつける私は恥ずかしい。
   ◇   □   ○  ☆   ※  ☆  
 うーむ、小川洋子さんが敬服して、武田百合子さんの訃報を聞いたときに、もう、この方の新しい文章が読めなくなったのは・・・と嘆いたほどの作家が、日記婆さんに敬意を表して、ご自分を恥ずかしがっておられるのです。 すばらしいことですね。
 こうした文章にふれますとムーミンパパのシルエットのつたなさを改めて省みます。でも、続けさせていただきますね。 ・・・ いつもお立ち寄りいただいて、本当にありがとうございます。
 今日も、よい日となりますように。

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2015年7月16日 (木)

『日日雑記』  武田百合子

0003 『日日雑記』

武田百合子 著
中央公論社 1992年7月7日 初版発行
  先日読んだ小川洋子さんの本に、この武田百合子さんの『冨士日記』が紹介されていて、図書館で探したら、出払っていて、代わりにこの本を借りてきました。
 簡潔で切れ味のよい文章に魅せられております。
 たとえば、こんなふうです。
 ◇   □   ○  ☆   ※
 テレビを見ていたら、大家族の中で暮らしている老人は、一人暮らしの老人より長生きであることが、調査の結果わかった、といっている。理由は刺激があるので若々しく長生き出来るのだ、とその番組に出てきた老人学専門の学者がしゃべっている。
 では、一人暮らしの老人より、どのぐらい長生きなのかなと、関心をもってそのあとを続けて見ていたら、全く、ほんの、すこうしだけなのであった。何だ、鬼の首でもとったような騒ぎ方して。一人暮らしの老人にわるいではないか。一人暮らしを全部が全部好きでやっているわけではないのだ。いろいろな事情でそうなってしまっている人もあるのだ。ほんの、すこうししかちがわないのなら、いいじゃないですか。大きなお世話です。
           ◇   □   ○  ☆   ※
 こうした切れのよい文章を書く武田百合子さんを感心させた人がいます。(以前ご紹介しましたが、武田百合子さんは作家で、ご主人は、これも作家の武田泰淳さんです。)
 次回、紹介させていただきますね。
 今日も、よい日となりますように。

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2015年7月15日 (水)

『ピアノの森』 第25巻

0001 『ピアノの森』 第25巻

一色まこと (いっしき まこと) 著
講談社 2014年10月23日 第1刷 発行
 音楽関係のコミックで、「ムーミンパパのシルエット」に登場したのは、この「ピアノの森」と「のだめ・カンタービレ」の二つです。
 5年に一回開催されるショパン・コンクールに出場した一ノ瀬 海は、17歳 ・・・ コンクールのファイナルに残って、すばらしい演奏をし、この25巻では、いよいよ結果が発表されます。
 あなたの予想は、いかがですか。
 実は、結果のヒントが彼の名前にさりげなく隠されていたのです。
 それは、ともかく、、好評を博してきたこの『ピアノの森』も、次の26巻が最終回のようです。
 関心のある方は、どうぞ。 私は、、図書館で借りて読んできましたが、借り手の多い・・・つまり、人気の高いシリーズです。
 今日も、よい日となりますように。

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2015年7月14日 (火)

ウインドウズ10

0002  現在、あなたのパソコンに入っているのは、ウインドウズ7、あるいはウインドウズ8.1である可能性が高いと思います。アップルのパソコンやスマホ、アンドロイドのタブレットということもあるかも知れません。ウインドウズXPという場合もあるかも知れませんね。

 「ウインドウズ9」というのは、ありません。(多分。)一気にウインドウズ10にしたほうが、大きく変わった印象を与えられる とマイクロソフトが考えた、というくらいのことだろうと思います。
 ウインドウズ10は、ウインドウズ8でスタートの画面を変えたら、ウインドウズ7のほうが分かりやすく、使いやすかったという反応が多かったので、ウインドウズ7のスタート画面に戻そうということのようです。
 こんなことくらいでバージョンアップを有料にしたら、ユーザーは嬉しくないですから、無料にし、ウイルスへの防衛機能を高めるなどの付加価値を付ける ・・・ そんなところではないでしょうか。
 新しいOSにすぐ飛びつくのは、実際の動作を見ながら改良の手直しを進めていく実験台になるような面もありますから、半年くらいは様子を見る、というのが常識のようです。
 ワード、エクセル、パワーポイントなどのオフィスソフトはマイクロソフトの製品ですから、スムーズに動作するはずです。
 マイクロソフト社以外のソフト ・・・ ウイルス対策のソフト、ワープロの一太郎、年賀状や住所録関係のソフト、それから写真の編集ソフトなど・・・は、事前にマイクロソフトから情報の提供を受けて、ウインドウズ10で動くように対応を進めていることでしょう。 あまり規模の大きくない会社のソフトは、自己努力でそうした対応を、会社の存続問題につながりますから必死で進めていることでしょう。
 プリンタ、スキャナ、そしてデジカメ ・・・こうした周辺機器・外付けの機器は、ウインドウズ10のパソコンと仲良く働くための握手をする必要があり、その働きをするドライバの更新が準備されていると思います。  
 インターネットにパソコンをつなぐ回線業者(プロバイダ)も上記の努力をして、ウインドウズ10との親和性を高めていくことでしょう。
 技術革新という名のもと、パソコン業界の活性化のために、ユーザーが付き合わされる数年ごとの行事という気がしてきたかたもおられると思います。そして、その考えは正しいと私は思います。
 まあ、パソコンで使われている部品にはハードディスクのように消耗していくものもあり、寿命があるものが多いですから、パソコンを使い続ける必要とメリットがある人は、ウインドウズ10に徐々にですが付き合う、スマホやタブレットなどで用事が足りている人は、そちらのほうへ軸足を移していく、あるいは、固定電話やファックス、手書きの手紙や葉書を活用することにしよう、という道もある ・・・ こういうところでしょうか。
 携帯電話は、連絡をとりたい人をつかまえやすくしました。・・・ということは、自分もつかまえられやすくなったということです。メリット、デメリットは簡単には測れません。
 ウインドウズ10が7月29日にリリースされるのを契機に、私が考えたのは、上記のことです。
 不備なこと、到らないこと、多いと思いますので、ご自分のお考えを大切になさってください。 つたない考えをここまでお読みいただき、ありがとうございました。
 今日も、よい日となりますように。
※ 7月13日、14日の朝顔の写真は、小学一年生が大切に世話をし、花開かせたものです。掲載させていただき、ありがとうございます。
 ジョークを一つ ・・・ 今日は7月14日 ・・・ せんべいのカーニバルですね 。
「どういうこと?」とお思いになった方は、「続きを読む」をどうぞ。

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2015年7月13日 (月)

すねる ? パソコンの不思議な感受性 

 いつも、夜中の12時に、記事を更新するようにセットしています。今日は、更新の準備に手間取りました。

0003  7月29日にウインドウズ10が発売されるというニュースをご存じの方は多いと思います。マイクロソフトとしては、初めて、無料でバージョンアップということです。(期間は、区切られていますけれど。)
 ウインドウズ7、ウインドウズ8からは、無料でバージョンアップできるということでしたが、一応、ウインドウズ7は2020年、ウインドウズ8は2023年まではウイルス対策が講じられるようなので、このままでいこうと思っていました。
 ところが、私が使っているパソコンのメーカーから、「お使いの機種は、ウインドウズ10にバージョンアップ出来ません。」というメールが来ました。 ウインドウズ7が入っているのですが、作られた年代によっては、こういうことになるようなのです。
 ウインドウズ10にアップする気はなかったのですが、不思議なことにこういう通知が来ると、「買い換えようか」「いっそ、今までも無料でOSをバージョンアップしてきたアップルのパソコンに乗り換えようか」などと、やや気を悪くした気分で考えました。
 すると ・・・ パソコンの動きが微妙になったのです。 作業が出来るには出来るのですけれど、微妙に動きが遅くなったり、文章を作成しているときカーソルの位置がへんなところに行ったり ・・・ まるで「ふん、どうせ、僕のこと、見限ろうと思っているんでしょ」とすねているとしか思えないタイミングで、決定的な不調ではなく、ボクシングでいうとジャブを打ってくるような感じなのです。
 そういえば、パソコンの、私より初心者のかたに「人間だって、文句を言われながら仕事するのは気分がよくないから、パソコンの悪口を言いながらパソコンを使うのは、やめようよ。励まして、お礼を言いながら使うと、頑張ろうという気になってくれるよ」となかば冗談でアドバイスしたことがあります。
 驚きました。次に行ったとき、彼の機嫌がよいのです。そしてパソコンの動作も好調なのです。彼いわく、あれ以来、パソコンに文句を言わないでほめるようにし、パソコンの気に入るようなマスコットをそばにおいたら、調子よく動いてくれるようになった・・・
 さて、そこで、今日のブログのタイトルとなりました。
 記事の更新は出来るようになりました。 でも、パソコンには内緒ですが、今後どうするか、ちょっと迷っております。
 明日は、ウインドウズ10について、私なりの思いを書かせていただきます。(科学的・合理的にというよりも心理的・文学的?な面からですので、期待なさらないでくださいまし。)
 今日も、よい日となりますように。
 

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2015年7月12日 (日)

「ひとつの歌に導かれて」  武満徹さん

 土曜日の夜、NHKテレビで「ららら クラシック」という番組が放送されています。6月6日、その番組に、日本人の作曲家が初めて登場しました。武満 徹(たけみつ とおる)さんです。

 ご覧になったかたもおられると思いますが、こんな内容でした。1930年生まれの武満さんは、中学生の時、埼玉に疎開し、労働に駆り出される日々を送っておられました。
 1945年、8月15日の終戦を迎える3週間ほど前に、ある兵隊さんが「今日は、君たちにこういう音楽を聴かせてやろう」と、ある一つの歌を手回し蓄音機で聴かせてくれそうです。なんと、それは、当時、敵性音楽として禁じられていた外国の音楽 ・・・シャンソンの「聴かせてよ 愛の言葉を」だったとのこと。 聴かせたことがばれれば、この兵隊さんはこっぴどく罰せられ、聴いた武満さんたちも処罰される時代のことでした。
 聴いた中学生たちは、その歌を喜び、とりわけ、感動したのが武満さん・・・戦争が終わったら、自分は音楽の道に進もうと決心したそうです。
 その決意通り、音楽家となった武満さんは、後に1983年、上記のことを、NHKの番組の中で、娘さんに語りました。
 世界に知られる作曲家となった武満さんは、亡くなる数年前に、あるかたに声をかけられたそうです。
 「武満徹さんですね。私は、あなたたちにシャンソンを聴かせたあのときの兵隊です」
 思いがけない再会・・・しばらくの間、武満徹さんは、路上で直立不動の姿勢をとったまま動けなかったそうです。
 1996年2月20日、武満さんの訃報が伝えられ、小澤征爾さん、アンドレ・プレヴィンさんたち、世界中の音楽家や多くの人たちが悲しみでいっぱいになり、ニューヨーク・タイムズも追悼の記事を掲載しました。
 尺八などの和楽器とオーケストラの楽器を用いて演奏された、世界に武満徹さんの名を轟かせた「ノーベンバー・ステップ」は、楽譜の縦の長さが1メートル近くに及ぶ大作。
 その他、テレビドラマ「夢千代日記」などの音楽を担当されました。
作詞もされた「翼」という合唱曲、その他の作品も、多くの人に愛され続けています。
 合唱曲としての比類ない美しさを、ぜひ、ユーチューブなどでご鑑賞いただければ、と思います。
 下記の歌詞は、次のURLから転載させていただきました。
http://bunbun.boo.jp/okera/tato/tubasa_take.htm

翼(Wings) 【F】

作詞
作曲
武満  徹
風よ雲よ光よ 夢を運ぶ翼
遥かなる空に描く 希望という字を
  人は夢見 旅して いつか空を飛ぶ
風よ雲よ光よ 夢を運ぶ翼
遥かなる空に描く 自由という字を
  人は夢見 旅して いつか空を飛ぶ

ひとりの兵隊さんの意志ある行動から、世界的な作曲家、武満徹さんが
誕生したことに心を打たれました。

※ この番組を見逃していた私に、録画していた番組を見る機会を与え
てくださった、飛騨高山をともに故郷とする先輩クリスチャン、
先輩教師である I.Oさんに感謝申し上げます。

今日も、よい日となりますように。

日曜日、キリスト教会の礼拝にお出かけください。

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2015年7月11日 (土)

『博士の本棚』 小川洋子 著

0001 『博士の本棚』

小川洋子 著
新潮社2007年7月25日 発行
 映画にもなった『博士の愛した数式』の著者でもある小川洋子さん(岡山県出身)が読まれた本のことや、文筆生活の苦しさ、やり甲斐などを冗長にならないすっきりした文体で綴っておられます。
 印象に残ったのは、アメリカの『ニューヨーカー』という雑誌の名物編集長ウイリアム・ショーンという人物のことです。この人は、多くの作家を登用し、その作家たちから、「あなたのために書くのです」と言われるほど、信頼を寄せられていたそうです。『沈黙の春』を執筆したレイチェル・カーソンもそのひとりだったとのこと。
 ショーンさんは、作家の才能と交感することができ、作家がどこに向かって進んでいるにせよ、そこまでの道のりを示すことができたのだそうです。そして、「あなた以外にこれをかける人はいないんですよ」と言って、作家を励ましたのだ、と紹介されています。
 すごい方ですね。
 小川洋子さんは、ずっと小説を書いていこうと志し、早稲田の文芸科に進んだとき、平岡篤頼という先生に出会われ、本を書くようになって恩師に送ると、必ず、どこか一点をほめて手紙をくださったのだそうです。例えば「肩についた犬の毛が、夕日に光って見えるあの一行。それこそがあなたの小説を支えているのです」というように。
 この本では、ずいぶんたくさんの本が登場しています。私なりにショックだったのは、その本たちの中で私が今までに読んだことのあるのは、たった一冊、『アンネの日記』だけだったことです。 しかも、小川洋子さんは、アンネたちの隠れ家生活を支え、発見されてアンネたちが強制連行された直後に隠れ家を訪れて、そこに散逸していたものの中から『アンネの日記』を拾い上げて保管したミープさんと直接会って、交流もしているです。
 大きく目を開けてくれる本に出会ったことを感謝しています。さしあたって、武田泰淳さんの奥さんで、自らも作家であった武田百合子さんの『冨士日記』、村上春樹さんの『中国行きのスロウ・ボート』などを読んでみたいです。
 今日も、よい日となりますように。
 明日は日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。

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2015年7月10日 (金)

山道を抜けると 蓮根畑だった

0008  我が家から、15分ほどのところ、竹林を見ながら山道を抜けると・・・おお、蓮の花畑が・・・。

 この花たちは、蓮根の収穫を約束しているのですね。

  午前中の雨が、風に揺れる葉の上に宿っておりました。

 梅雨時ならではの光景と申せましょうか。

  今日も、よい日となりますように。

0001

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2015年7月 9日 (木)

『新・人は皆 「自分だけは死なないと思っている』 ー自分と家族を守るための防災袋ー

0002 『新・人は皆「自分だけは死なないと思っている』

ー 自分と家族を守るための防災袋 ー
山村武彦 著
宝島社 2015年4月17日 第1刷発行
 著者は、1964年、学生時代に遭遇した新潟地震でのボランティア活動を契機に、防災アドバイザーを目指し、50年にわたって救助・調査活動を積み重ねてこられたかただそうです。
   さて、あなたは、いろいろ、安全対策、自然災害に対する知識などをいろいろな機会に目にし、学んでこられたと思います。
  学んだことを具体的に実行しておられるでしょうか。たとえば、下の項目についての備えはいかがでしょうか。
 ・タンスなどの家具の地震対策
 ・水、食料、カセットコンロなど災害時に必要になる物質の備蓄
 今ならば、買い占め、買いだめと非難されずに備蓄できるところが多いのではないでしょうか。
 いろいろ、呼びかけられていて、知識もある程度、備えておいでだと思いますが、実際の備えは、先延ばしになっていないでしょうか。
 わが家も決しておおきなことは言えません。 水や、緊急時の食料は一週間分は備蓄が望ましいとのことですが、出来ていません。 防災袋の中身も充分ではありません。
 この本の著者は、たくさんの災害において、被害を食い止められなかった要因を挙げています。
感情弱化バイアス 
 ※バイアスとは、心理的偏見・思い込み・先入観によって、思考・判断・行動が影響を受けること
 つらい記憶ほど早く忘れたいという心理が働き、加速度的に風化が進む
ジュリアス・シーザー
 多くの人は、現実の全てではなく、見たいと欲する現実しか見ていない
正常性バイアス(正常化への偏見)
 せっかく、危険を予想させるサインがあっても、今まで大丈夫だったから、今日も大丈夫だ、安心していたい と、命に関わるサインなのに、重要性を値切ったり、見なかったことにしてしまう。
3.11の時、被害を最小限に抑えた釜石の避難三原則
◇ 想定を信じるな
 避難先指定場所が安全とは限らない ・・・ 陸前高田市では、市の指定市民体育館に避難した約80人の中で、助かったのは3人だったそうです。
◇ 最善を尽くせ
 ここなら安全、と力を抜かず、より高いところがあれば、全力で避難し続けること。釜石では、そうしている中学生の姿が多くの人の命を救いました。
◇ 率先避難者たれ
 最初に動き出す人がいて、それを見習ったことにより多くのいのちが助かったところがあります。「これだけ大勢の人が集まっているから、大丈夫だ。」「もし、避難を始める人がいたら、自分も避難しよう」という構えでは、助かるいのちも危うくなります。
 「治にいて乱を忘れず」 と申します。 今日、あるいは明日、備蓄品が助けてくれるかも知れません。 もし、備蓄品が活躍せずにすめば、それにこしたことはないのですから、心がけ、実行いたしましょう。
  勤務先で机を並べている同僚に、食料備蓄状況を尋ねてみました。「一か月分はあるよ」と即答。 昭和51年9月12日の豪雨で、住居が水につかった経験があるからだそうです。行動力のある人なのです。 よい刺激を受けました。
 今日も、備えをして、よい日となりますように。

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2015年7月 8日 (水)

気象衛星「ひまわり」

 昨7日の朝、岐阜ちゃん(岐阜ラジオ)で6時10分からの「世の光」という放送を聞いていましたら、アマガエルの話からスタートしました。

 「アマガエルが鳴くと雨が降る」というのは、本当か ・・・ 驚いたのは、気象庁が調査したデータが紹介されたことです。 地方によって違いはありますが、高い確率の地方ではアマガエルが鳴くと70%は雨が降る」とのことでした。何時間以内に、という数字も話されたのですが忘れてしまいました。
 さて、続けて語られた気象予報士の語る雨予報の当たる確率は、一番高い東京で85%で、「よかったですねぇ、アマガエルをうわまわって・・・」 とのこと。 楽しい朝の目覚めの話題でした。 これに聖書からのメッセージが続きました。
 前振りが長くなって、すみません。
 「気象衛星ひまわり」も、8号が活動を始め、さらに正確な気象情報が出せるようになることでしょう。
 我が家の子どもたちが幼かった頃、特に二男が「気象衛星ひまわり」のニュースに関心を示していました。テレビで「ひまわり」の世代交代のニュースが報じられ、その映像が映された瞬間、「えーっ」と驚きの声 ・・・ ほんとうの「ひまわり」が宇宙を飛んでいるのをイメージしていたらしいのです。
 子どもの世界って、本当にすてきですね。懐かしい思い出です。
 今日も、よい日となりますように。
 写真は、北海道のひまわり・・・富士通さんからいただいた映像です。
映画の名作、「ひまわり」を思い浮かべるような写真ですね。
0002

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2015年7月 7日 (火)

『明日のことは知らず』 宇江佐真理

0002 『明日のことは知らず』 

ー 髪結い伊三次 捕物余話 ー
宇江佐真理  著
文藝春秋 2012年8月10日 第1刷 発行
 江戸の町を舞台として展開するこの作者の作品は、市井の人々の生活、情感がよく伝わってきて、図書館に並んでいると、「目が合う」知り合いのような気がして、借りてくることになります。
 髪結い伊三次と、その妻・・・芸者で気っぷのよい啖呵を切るお文、そして八丁堀の役人、不和一家などなどそれぞれの家族も成長し、大きくなって、繰り広げられる範囲も時間的にもなかなかのスケールになってきたシリーズです。『オール讀物』の偶数月号に連載された短編6編が収められています。
 この本では、特に「赤のまんまに魚(とと)そえて」の章が、印象的でした。
 おおだなに勤めている女中が、その店の放蕩息子が女房を殺めたのを知りつつ、身代わりとなって処罰されようとする ・・・ その女中を気の毒に思って、伊三次夫婦は弟子の道具箱・・・台箱のお披露目の会の心づくしの料理を差し入れてやります。 生まれてからこのかた、粗食で暮らしてきたその女中は、人の情けにあって、ぼろぼろと涙を流しながら、食事を終え、これ以上、若旦那に罪を重ねさせてはいけないと、すべてを明るみに出す決心をするのです。
 ・・・ 心に沁みました。 あと5編ありますから、作者の宇江佐真理さん、一つのあらすじを書いてしまった私をおゆるしくださいまし。
 今日も、よい日となりますように。
 七夕 ・・・ 孫娘の誕生日です。 おめでとう (^J^)

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2015年7月 6日 (月)

『子どもの頭をよくする勉強法』 伊藤 真

0005 『子どもの頭を良くする勉強法』 

ー14歳までに教えるべき「生きる術ー
伊藤 真  著
KKベストセラーズ 2015年6月20日
初版 第1刷 発行
 こういう題名の本には、あまり手を伸ばさない習性が、実は私にはあります。
 でも、この本には良いところがあると思います。
「はじめに」の章にこうあるのです。
勉強の本質を学ぶ場所は家庭にあり、それを教えるのは親である〝あなた〟なのです。
本書は・・・親御さんが抱えている不安や悩みを解消するヒントを数多く提案いたしました。

 このヒントが具体的で、実行するのが難しくないこと、そして、発行されたばかりで、挙げられている事例が最近のものであること、また、「三歳までが勝負」と書いてなく、十四歳となっているところもよいと思います。
 頭ごなしに「とにかく、勉強しなさい」というのでなく、子どもの身になって、「子育て」とは「親の学び」であるという構えに徹して自立しした学び手を育てることを終始大切にしていることが印象に残りました。
 著者の伊藤 真さんは東大の法学部在学中に司法試験に合格したかただそうですが、最初のチャレンジは失敗したこと、日本一のロースクールを作ろうとして、土壇場で認可が下りなくて億単位の負債を背負ったことなども記し、長い目で見れば、失敗と成功は等価値と説得力を持って語っておられます。
  大きな構えで.人生を俯瞰し、元気に歩まれるところがいいなと思いました。
  今日も、よい日となりますように。
Photo  

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2015年7月 5日 (日)

うるおいのある風景

0003   このところ、よく雨が降り、キャンパスのグリーンに、しっとり感があります。

  この石の並ぶ光景の意図は分からない私ですが、親しみを感じています。 考えるもの・分かるものではなく、感じるものなのでしょうね。
 心を込めて整備・整美してくださっている方々に感謝いたします。
  間もなく行われる教員採用試験に備えている学生たち・・・前向きに学び続けてきた明るさ、すがすがしさが伝わって来て、頼もしく、心強く感じております。
 先月、27日の管弦楽団サマーコンサートの演奏、全体もすてきでしたし、半世紀ほど前にステージ上でトランペットを吹いていた私など、遠く及ばないトランペッターたちでした。
  開演前に四人の管弦楽器奏者が、ミニコンサートで迎えてくれました。「白鳥の湖」の中の曲でしたが、コンサートへの期待感が高まる心嬉しいプレゼントでした。
 国が大切なところで方向を誤ることなく、情熱と理想に燃える若者たちが存分に活躍できる舞台をデザインし、私たち、人生の先輩も心から応援し続けることができますように。
 日曜日、キリスト教会の礼拝にお出かけください。
 今日も、よい日となりますように。

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2015年7月 4日 (土)

生まれた時から・・・老いる日まで

 母が読み終わって、私にまわしてくれた本の一つ、『信徒の友』(日本キリスト教団出版局発行)2013年9月号に、「生まれた時から・・・・・・老いる日まで」と題する文章があり、聖書のイザヤ書のことばが引用されていました。

  あなたたちは生まれたときから負われ、胎を出た時から担われてきた。同じように、わたしはあなたたちの老いる日まで白髪になるまで、背負って行こう。わたしはあなたたちを造った。わたしが担い、背負い、救い出す。 イザヤ書46章3から4節
 驚きました。紀元前700年ころに記された聖書に、現代の国家が「ゆりかごから墓場まで」と標榜しながら達成できないでいる課題が、力強く述べられているからです。
 よく知られている「足跡」という詩を改めて掲載させていただきます。
足 跡

ある夜、わたしは夢を見た・・・
わたしは、主とともに、海岸を歩いていた。

暗い夜空に、これまでのわたしの人生が映し出された。

どの光景にも、砂の上にふたりの”足跡”が残されていた。

ひとつはわたしの”足跡”、

もう一つは主の”足跡”であった・・・

これまでの人生の最後の光景が映し出されたとき、

わたしは、砂の上の”足跡”に目を留めた・・・

そこには一つの”足跡”しかなかった・・・

わたしの人生でいちばんつらく、悲しい時だった。


このことがいつもわたしの心を乱していたので、

わたしはその悩みについて主にお尋ねした。

「主よ・・・

 わたしがあなたに従うと決心したとき、

 あなたは、すべての道において、わたしとともに歩み、

 わたしと語り合ってくださると約束されました。

 それなのに、わたしの人生のいちばんつらい時、

 ひとりのあしあとしかなかったのです・・・

 最もあなたを必要としたときに、

 あなたが、なぜ、わたしを捨てられたのか、

 わたしにはわかりません。」

主は、ささやかれた・・・

「わたしの大切な子よ・・・

 わたしは、あなたを愛している。

 あなたを決して捨てたりはしない。

 ましてや、苦しみや試みの時に・・・

 ”足跡”がひとつだったとき、

 わたしはあなたを背負って歩いていたんだよ。」

マーガレット・F・パワーズ

 今日も、よい日となりますように。 

 明日は、日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。 祈りの内に。

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2015年7月 3日 (金)

『ベツレヘムの星』 アガサ・クリスティー

0002   ミステリーの女王との愛称(?!)をもつアガサ・クリスティーの短編と詩、10作品が収められています。

 『ベツレヘムの星』 
アガサクリスティー 著
 中村能三 訳
 早川書店 2003年11月15日 発行
 聖書に題材をとったクリスマスブックとあります。 「クリスマスには クリスティー」という言葉が生まれたそうです。
 末盛千枝子さんの文章に、この本を愛読しておられることが記されています。
 味わい深い本だと思います。
 7月になったばかりのこの時期に、クリスマスの話 ? とお思いになるかも知れませんけれど、よろしければ、どうぞ。 ムーミン谷の住人は、冬眠をするので、長い間、クリスマスのことを知らなかったようです。 毎日、新たな心で魂にイエス・キリストをお迎えし、一年中がクリスマスというのもいいかもしれません。 以前、軽井沢で一年中営業しているクリスマス用品のお店を見かけたことがあります。
 今日も、よい日となりますように。
クリックしていただくと、下の文字たち、少し大きくなってくれると思います。
Photo

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2015年7月 2日 (木)

ミュージカル 「銀のロバ」  7月10日~12日

0002   ミュージカル「銀のロバ」の公演が近づいて来ました。岐阜県で長年、上質の劇を上演して実績を築いてきた「劇団はぐるま」の夏の演目です。

 公演会場が岐阜市ですので、来ていただける方が限られるかも知れませんが、ご都合の付く方は、ぜひどうぞ。
 熱の入った練習を積み重ね、とてもよい仕上がりとのことです。
 写真をクリックしていただくと、少し大きくなると思います。(多分)
 あらすじについては、下の画像をご覧ください。
 お子さんのおられる家庭では、夏休みの計画をお立てになっておられるかと思います。
 今日も、よい日となりますように。
 よき七月をおすごしください。
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2015年7月 1日 (水)

半夏生 (はんげしょう)

0017  NHKの「きょうの料理」では24節季とその季節にあった料理を紹介する日があります。間もなくやってくる「小暑」と「大暑」には、ゴーヤジュースやゴーヤチャンプルなどがいかがでしょうと、登場していました。

 
 今年もそういう時期になったのですね。庭には、半夏生(はんげしょう)が元気に姿を見せてくれました。
 今日からの七月、よき日々の連なりとなりますように。

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