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2015年8月 6日 (木)

8月6日 ・・・ 原子力について

0005_2  1945年8月6日午前8時15分・・・広島に原子爆弾が投下されたのでした。式典が毎年、開かれています。

  式典の中で、広島市内の小学校の6年生が輪番で、平和への誓い・願いなどを述べます。毎年、大人の読み上げる文章より、はるかに心をうちます。 今年は、どうでしょうか。 
 広島県出身の母は、原爆ドームとなる以前の産業奨励館に入った経験があります。
大きく、広く、立派な建物で、見て回るのに火なりの時間がかかったといいます。
 原爆が投下された時には、同じく広島県出身の父とともに飛騨古川のキリスト教会に着任していて、原爆の被害には遭いませんでしたけれど、広島に住んでいた時代の多くの友人、恩師を亡くしたそうです。
  原爆の悲惨さを体験し、多くの命を失った日本 ・・・ この苦しみを、二度と、どこの国の人にも味わって欲しくないという願いを表明しているのが「ノー・モア・ヒロシマ」です。
 核燃料の安全な始末が難しいことから、「トイレのない最新式マンション」に喩えられる原子力利用施設 ・・・ 原子力発電が一番安く、安全と喧伝され、それが受け入れられていた時代は終わったと思います。
 核兵器開発への技術的研究の足場、そう述べている議員もいるようです。
 国内でも論議のある原子力発電のための原子炉を、外国に輸出するとき、地震の起きる前に契約されたことだから、と政治家は説明しました。 地震の起きる前に成立した契約だからこそ、余計に見直しが必要なのだと考えるのが良心、良識ではないでしょうか。
 専門家の意見が分かれる時点で、ゴーサインを出さずにストップするのが誠意というものではないでしょうか。
 不勉強で到らないところだらけの私ですが、「核」という猛獣が檻を破って出てきたときに誰もコントロール出来ない事態が起きてからでは遅いということは、分かります。
 「ノー・モア・ヒロシマ」 ・・・ この願いを、誠実に、真摯に世界に広めていく日本でありたいと願ってやみません。
 今日も、よい日となりますように。
 

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