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2015年9月15日 (火)

『科学者は 戦争で何をしたか『

0002 『科学者は 戦争で何をしたか』

益川敏英 著
集英社新書2015年8月17日 第1刷発行
 益川敏英さんは、2008年にノー部鵜物理学問を受けられたかたです。
 5歳の時、名古屋の町でご両親と避難しようとしていた益川さんの目の前にジェラルミン性のコンパクトな、しかし殺傷力の高い焼夷弾が落ちてきたそうです。 さいわい、不発に終わったので、益川先生のその後があるのです。
 多くのことが端的に書かれていますが、益川先生の師、坂田昌一先生の言葉を記させていただきます。
 科学者は可がくっ者として学問を愛する以前に、まず、人間として人類を愛さなくてはならない。

 もう一つ細菌学者のルイ・パスツールは  もう一つ、、細菌学者のルイ・パスツールは

科学に国境はないが、科学者には祖国がある

という言葉を遺しているそうです。
 科学者が人間的な有していても、挙国一致体制に否応なく組み込まれ、多くの発明が大量殺人、大量破壊の兵器として用いられてしまう怖さが、たくさんの実例を挙げて書かれています。
  ひとたび、核兵器が完成してしまうと、それを決して使わないようにという科学者の意見は顧みられることがなかったのです。
 諸刃の剣 ・・・ このことに待ったをかける国、日本になりたいと思います。
 今日もよい日となりますように。

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