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2015年10月20日 (火)

大村 智 さんと 山崎光夫さんの対談から

 今年のノーベル賞受賞者の一人、大村 智さんは、とても裾野の広い大きな人格を備えたかたですね。受賞者に選ばれてすぐの談話が「私は、微生物のすることを見ていただけですから、私よりも、微生物に何かあげたいですね」 ・・・ なんとユーモアのあるかただろうと思いました。

 岐阜県図書館に、ノーベル賞受賞者の著作などを紹介するコーナーが設けられており、『週刊 東洋経済』2003年11月15日 特大号も展示されていました。当時、北里研究所理事・所長をしておられた大村智さんと作家の山崎光夫さんの特別対談が掲載されているのです。
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 今から⑿年前の対談ですが、そこには北里柴三郎さんの業績・人柄などが詳しく語り合われており、第1回のノーベル賞には、北里柴三郎博士こそ、ふさわしいかただったと熱く語られているのが印象に残りました。
 北里博士のことは詳しくは知らない私でしたが、剣道か、柔道の道に進もうとしていたとき、外国から来ていた師が、顕微鏡を覗かせてくれたのがきっかけで、剣道より面白そうだと、医学の道に邁進されたのだそうです。
 大村 智さんが研究した微生物の作る物質がもとになって開発された薬で失明せずに治った人、死なずに済んだ人は何億人とのこと。
 医学の尊さに改めて感じ入っています。
 今日も、よい日となりますように。
 

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