« 河野 進 さんの 詩 | トップページ | モーツアルトを聴きながら 実る 柿 »

2015年11月 9日 (月)

『面倒だから、しよう』  渡辺和子

0003 『面倒だから、しよう』

渡辺和子 著
幻冬社 2013年12月20日 第1刷発行
     2014年3月20日  第6刷発行
  この本の帯にありますように、シスター渡辺和子さんは、NHKの「あさイチ」に登場なさったこともあります。
 お父さん、渡辺錠太郎さんは、2.26事件で命を奪われたことはご存じの方が多いことと思います。
 この本には、お母さんの教えがいくつか記されています。
 環境破壊について 「ダイオキシンを出さない生活」の章から、それをご紹介いたします。
 □   ◇   ○   ☆
 ・・・私は、不機嫌は立派な環境破壊だと思うのです。不機嫌な顔つき、相手を傷つける言葉、冷たい態度、無視といったダイオキシンを、家庭で、職場で、通勤途中などで撒きちらしていないでしょうか。特に家庭で、配偶者や子どもたちに、平気で浴びせてはいないでしょうか。 中略 嫌なこと、腹の立つこと、愚痴りたいこともいっぱいあり、言い返したいこと、仕返ししたいこと(それも倍返しで)もあります。
 そんな時に、幼い時から母に繰り返し言われたこと、「あなたの大きさは、あなたの心を乱すものの大きさなのですよ」「あなたには、他人の生活まで暗くする権利は、ありません」が、心によみがえってきて、自分を冷静にし、正してくれます。
  ◇     □     ○   ☆    ※
 読みやすい本、そしてすてきな言葉にたくさん会える本です。 その中からもう一つだけ。
 「人にはその人にしか果たせない使命がある、その人しか与えることができない愛がある」 マルチン・ブーバー
 よろしければ、どうぞ。
 今日も、よい日となりますように。

|

« 河野 進 さんの 詩 | トップページ | モーツアルトを聴きながら 実る 柿 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 『面倒だから、しよう』  渡辺和子:

« 河野 進 さんの 詩 | トップページ | モーツアルトを聴きながら 実る 柿 »