元気になる書 「遊ぼう」
エッセイが別のページにありまして、およそ、こんなことを書いておられます。
◇ □ ○ ※ ☆
やるべきことをしっかりとやらなければならない。それはもちろんわかるのですが、「やるべきことを減らす」ことが大事だと思うのです。 ・・・ 講演を依頼されたとき、20代の頃は、当日現場について講演会が終わったらすぐにとんぼ返りというような感じだったのですが、あるときに思いました。「せっかく行ったことのない土地、会ったことのない人々と接する機会なのだからもっと堪能したいと。
講演前日の午前にその土地に着いて、レンタカーで名所をまわったり、郷土料理や温泉などをたっぷり楽しんでから次の日の講演に臨み、その土地の素晴らしさを織り込んでお話ししたら、こちらのエネルギーは高く、本気で伝えられるからお客さんにもガツンと伝わりました。
お互い一度きりの人生、ドキドキワクワクしていきましょう。
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うーむ、インドの詩人 タゴールの詩の一節を思い浮かべました。
張り詰めすぎた弦は、美しき音を奏でること、能わず(あたわず)。
もちろん緩みすぎても 美しい音色で演奏することはできませんので、弦の張り方は微妙ですね。
今日という日が、美しき音色を奏でることのできる日となりますように。
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