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2016年2月29日 (月)

『心の深みへ』 「うつ社会」脱出のために  河合隼雄 柳田邦男

0002 『心の深みへ』 「うつ社会」脱出のために  

河合隼雄・柳田邦男 著
新潮社 平成25年3月1日 発行
 著者のお二人の実に幅広く、そして奥行きの深い、示唆に富む対談集です。
 最初のほうで、心に強く響いてきたのが「悪者探しをするな」という章です。
 河合さんは言われます。ことの大小にかかわらず、何かについて、誰の責任かを問い続けるのは、自分の苦痛をやわらげたいという心の働きであることが多い ・・・ 因果的説明というのは、ともすると直線的な論理になる そういう直線的論理で結びつけるのでなく、全体の構図を見ていけばだいたい説明できる  ←  もう少し詳しく引用させていただきます。
          ◇     □      ○     ☆      ※
河合 おのおのの人間は可能性をもっていますが、ものごとを原因・結果で考える人は、可能性のほうを忘れてしまいがちなんですね。原因・結果を考えて、その場ですぐ過去にもっていくから。 そこから未来まで見ていった場合、(中略)全体の構図が変わっていけばいいわけでしょう。
柳田 個別の臨床の現場に置いては たとえば「親が変わらなければ子どもは変わらない」というような話で封じ込めてはいけないということですね。
河合 それをやるから困るんです。そうすると誰か悪者がつくられる。そうやって悪者をつくると、悪者以外の人はみんな安心なんです。悪者にされた人は気の毒に、まるで地球を一人で背負っているみたいにされて ・・・ そんなことで治るわけないですよ。
   ー 中略 ー
柳田 全体の構図の中から未来を見ていくという点がすごく大事ですね。
河合 構図の中に未来を入れない人が多いんです。原因・結果で過去ばかり見ていると、未来をよくするために問題が起こってきているケースがとても多いのに、それがわからない・・・
           ◇     □      ○     ☆      ※
  河合隼雄さんは、文化庁の長官を務めたこともあり、日本では最高級のカウンセラー、あるいは世界でも上位に入る文化人だと思います。そのかたが、上記に続けて、こう語っておられます。
 河合  たとえば子どもが不登校になった場合、悪者なんか誰もいない。変革にはどうしても苦しみがともなうから、誰もしたくないと思っている。その苦しみをそらすために、みんな悪者を探そうとするわけです。そのときに私がそばにいて、「悪者なんていませんよ。希望はあります」と言い続けていればいいわけです。 ただそれだけ。それが私たちの仕事なんです。
  今日は、特別な日付 2月29日 それもあって、何かスペシャルな内容をお届けできたらと考えていました。
 さて、今日も、よい日となりますように。
  この本の帯に記されている柳田邦男さんのことばを添えておきます。
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2016年2月28日 (日)

『皇后美智子さまのうた』  安野光雅

0002 『皇后美智子さまのうた』  

安野光雅  著
協力 宮内庁侍従職
朝日新聞出版  
2014年6月30日 第1刷 発行
 安野光雅さんは、「皇后美智子さまの御歌のスケールが大きい」と感じておられたそうです。
 その大きいものを集めた中から、昭和44年の歌会始御題 星 の歌を・・・
幾光年太古の光いまさして
         地球は春をととのふる大地
 そしてお母上のことを読まれた歌を・・・
昭和53年 歌会始御題 母
子に告げぬ哀しみもあらむを
  柞葉(ははそは)の母
      清やかに(すがやかに)
        老い給ひけり
 安野さんが、美智子さまが声を出せなくなったときのことを歌ったのではと考えておられる歌
 言の葉となりて我よりいでざりし あまたの思ひ今いとほしむ
舘野泉さんの演奏会をお聴きになったときの歌
 左手(ゆんで)なるピアノの音色 耳朶にあり灯(ひ)ともしそめし町を帰りぬ
 そして、多くの方が戦死されたかたがたの地、ハンセン病の国立療養所、被災地を訪問されての歌 などなど・・・
 安野さんがこのように記しておられます。
 スイスのバーゼルで行われた国際児童図書評議会に出席されたとき、諸外国の編集者たちが口をそろえて、「日本にはなんとすてきな皇后さまがいらっしゃるのだろう」といったという。わたしたちは、世界に誇る皇后を持っているのだ。
               ◇     □      ○    ※
  美智子さまの優しさは、いろいろなところで見聞されます。
 
  東日本大震災の被害を受けた子どもたちに本をおくろうという呼びかけがあったとき、すぐにご自身の大切になさっていた本を提供されたこと・歌会始の選者をつとめたことのある歌人が闘病生活に入ったとお聞きになって、ご自身手製のスープをお見舞いにお届けになったこと ・・・・  この本を読んで、改めて心をうたれています。
 
 今日も、よい日となりますように。
 日曜日、キリスト教会の礼拝にお出かけください。

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2016年2月27日 (土)

白鳥の旅立ち

 岩手県の盛岡に白鳥が飛来する高松の池があります。盛岡は零下七度ほどだそうですが、白鳥が北に帰り始めて連日飛び立っているそうです。 帰る・・・若い鳥にとっては、初めての旅になるのですね。きっとそういうことも含めて飛び立つ時期を白鳥の群れは判断し、決断して旅路につくのでしょう。  ← ※ 昨日、こう書きましたら、野鳥の会の会員である私の兄が、白鳥は日本にいる間に孵化するのではなく、日本に来る前に生まれて、ある程度力をつけた若鳥となって日本に初飛行をしてくるのだと教えてくれました。お詫びして訂正させていただきます。

 とにかく、白鳥たちが(老いも若きも、壮年も (^J^)、どうか、無事に目的地につけますように。  ♪「北帰行」という歌を思い出しました。

「北帰行」 宇田博作詞・作曲
窓は 夜露にぬれて
みやこすでに 遠のく
北へ帰る 旅人ひとり
なみだ流れて やまず
夢は むなしく消えて
今日も 闇をさすらう
遠き想い 
はかなき希望(のぞみ)
恩愛(おんあい) 我を去りぬ
いまは 黙(もく)して行かん
なにを また語るべき
さらば祖国 いとしき人よ
あすは いずこの町か あすは いずこの町か  
 
 今日も、よい日となりますように。  
明日は日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。聖書、キリスト教会が人生の確かな港となりますように。 写真は、インターネット上の無料画像から掲載させていただきました。ありがとうございます。 力強い飛行の姿に励まされます。
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2016年2月26日 (金)

消化器内視鏡(胃カメラなど)の歴史

 小さな器具を用いて体内を見る内視鏡の歴史は古く、何と紀元前4世紀のギリシャ時代までそのルーツはさかのぼるのだそうです。

  「胃カメラ」として世界で初めて消化器内視鏡を実用化したのは、オリンパスで、東大病院の医師の「胃がんをなんとか治したい」という医師の依頼を受けて1949年から開発が始められたとのこと。

 1955年には「胃カメラ研究会」が設立され、57年には「ファイバースコープ」でリアルタイムで消化器内を見られるようになったそうです。ビデオモニターで体内が映し出されるようになったのは80年代から・・・カメラは上下左右に360度観察できるようになり、ポリープの切除、組織採取などをする処置具はオリンパス製だけで約2300種類あるとのこと。

 「胃カメラ研究会」は現在、会員約3万3千人の日本消化器内視鏡学会へと発展し、早期がんの診断を確立するなど、世界への指導的役割を果たしているのだそうです。

 上記は、朝日新聞(2016年1月16日土曜日・e)から引用させていただきました。ありがとうございます。

 「胃カメラ」などの検査を受けるのは、私の体験から言っても、心がうきうきする楽しいことではありませんが、多くの方の懸命の努力によって築かれてきた医学・機器の恩恵を受けることでもあるのですね。 そのおかげで、加齢による衰えはありますが、今のところ健康体でいられることを感謝いたします。 皆様も、どうぞお医者さんと仲良くして、おすこやかで日々をお歩みくださいますように。

 NIE (Newspaper In Education) 教育における新聞活用 が学習指導要領に謳われ、実施されています。 毎朝早く配達される新聞に、これからも目を通していきたいと思います。

今日も、よい日となりますように。

 写真は、通わせていただいているキリスト教会の庭に咲いたクロッカスの花です。

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2016年2月25日 (木)

岐阜大学教育学部音楽教育講座 卒業・修了記念コンサート

0005   3月6日に、この写真のように岐阜大学教育学部音楽教育講座で学んだ若人たちの卒業・修了記念コンサートが開催されます。

  もし、関心がおもちになれて、そして時間的、物理的に可能ならば、お出かけくださいますように。 卒業するのは、大学4年生、修了するのは大学院2年生です。
 おお、演奏曲目が、もし分かりましたら、追加で、入力いたしますね。
  今日も、よい日となりますように。若人たちに、よき明日が開けますように。

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2016年2月24日 (水)

『人びとのかたち』 塩野 七生

Photo_2 『人びとのかたち』 
塩野 七生 (しおの ななみ) 著
新潮社 1995年1月30日 発行
 塩野七生さんの著書としてはライフワークとされていた『ローマ人の物語』は完結し、これで、やれやれと休養されているのかと思いましたら、『ギリシャ人の物語』の執筆、刊行が続いています。すばらしいエネルギーですね。
 イタリアに住んでしまわれるほどの情熱・・・この本を手にとって、その情熱が歴史だけでなく、映画にも向けられていたことに驚きました。 半端ではない数の映画と俳優が登場しています。
 巻頭に「映画鑑賞を読書と同列において私を育ててくれた今は亡き父と母に捧げる」と記されています。
 お気に入りのスターは、ゲイリー・クーパーで、たびたびこの本の中に登場しています。
 それはともかく、「天才」という章はモーツアルトとサリエリの登場する映画「アマデウス」について書かれていますが、その結びのことばが心に残りました。
     ◇    □    ☆   ※ 
 小林秀雄の作品を読んでいたら、ゲーテの言葉であるという、次の一句を紹介していた。
ローマの英雄なぞは、今日の歴史家は、みんな作り話だと言っている。おそらくそうだろう。ほんとうだろう。だが、たとえそれがほんとうだとしても、そんなつまらぬことを言っていったい何になるのか。それよりも、ああいう立派な作り話をそのまま信ずるほど、われわれも立派であってよいではないか」 天才にはなれなくても「立派に」ぐらいにはなりましょう。
        ◇    □    ☆   ※ 
  うーん、人間の幅、そしておもしろみを感じました。
  映画好きのかた、よろしければ、どうぞ。
  今日も、よい日となりますように。
 
 

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2016年2月23日 (火)

「モネの池」 関市

 昨年、テレビで紹介されて一躍人気スポットとなった関市にある名もない池 ・・・現在は「モネの池」との呼び名で知られるようになりました。
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  透明度が高く、鯉の姿も、しっかり見えます。そして水連の葉の紅葉も美しく、池はそれほど大きくないのですけれど、なかなかの景観です。訪れた日の水温は14℃ほどとのことでした。
Photo 美しい環境にふれると心も 安らぎますね。
 キウイが名産品となっている地域で、道の駅には値打ちにキウイなどの生産物が並んでいます。
 少し離れていますが「ふれあいバザール」というおそばが美味しくて人気のお店も、あります。
 
  寒い日もありますが、春が近づいている感じのミニドライブでした。
 
  今日も、よい日となりますように。
 

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2016年2月22日 (月)

2月22日  その2

0002   今日は、「2」が三つ付く日付なので、二つ目の記事を ・・・
  岐阜県美術館で、美術科の展覧会が開かれていましたので、鑑賞させてもらってきました。21日が最終日でしたので、本当はもっと早くご案内すればよかったのですが、申し訳ありません。
  絵画・彫刻・手作り絵本などなど 若い芸術家たちの渾身の作品が展示されていて、エネルギーをもらいました。
  なんと言っても、それぞれの作品がこの広い世界に唯一無二というところがすばらしいと思います。
  そして、作品に注いだエネルギーが、観る人だけでなく、その作品を完成させた若人自身にフィードバックして、さらに新しい作品を生み出す力となっていくところも、すばらしいですね。
 若人の現在、そしてこれからに幸あれと、エールを送ります。
 歩む道、よき日々となりますように。
 

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リンゴのキャラメル煮

  スイーツと名付けられているからか、時々、甘いものにスイーッと引き寄せられることがあります。 そんな誘惑を感じた私のために家内が作ってくれたのが、「リンゴのキャラメル煮」です。
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                      PHOTO by Maria
   リンゴは、今が旬 ・・・ うーむ、最近、人間についてモテ期ということばを聞きますが、旬ということばと通ずるところがあるでしょうか。 いや、あまり新しい言葉の誕生と、それをひんぱんに使用する寛容な方向へと進まないほうがいいかもしれませんね。 スイーツを食べても、言語感覚の基準は甘くしないことを心がけたいと思います。 歴史の浅い言葉を作家は簡単には使わない慎重さを備えておられるように思います。それについて、ある本にこう書かれていたのを思い出しました。 「大工さんは、生木(なまき)では家を建てない」
 おお、お話がそれていました。すみません。リンゴのキャラメル煮は、ジャムのようにトーストに塗るなどし、一度にたくさん食べないようにいたしました。
 今日も、よい日となりますように。

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2016年2月21日 (日)

『高峯秀子 暮しの流儀』

Photo_2 『高峯秀子 暮しの流儀』
高峯秀子 松山善三 斉藤明美  著
新潮社 とんぼの本 2012年1月25日 発行
  映画「二十四の瞳」「名もなく貧しく美しく」などの名作で知られる高峯秀子さんとご主人の松山善三さん、そしてこのお二人の養子となられた斉藤明美さん の執筆された本です。  一つ一つの文章、そして身のまわりの小物の写真など 一つ一つが美しく、すてきな本だなあと魅せられました。
 5歳から50年間の女優生活 ・・・その間、無遅刻・無欠席、早退なし。 すごいことですね。
 家庭を大切にされ、料理のレパートリーも幅広く、そして、美味しかったそうです。
 心に残った一言 ・・・ 「簡単だからこそ、いっしょうけんめいに作らなければならないのだ、というのが私の料理哲学である」
 うーん、このように生きること・生き続けることができたら、すてきですね。
  今日も、よい日となりますように。
    日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけくださいますように。
 
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2016年2月20日 (土)

自家製のピザ

  脳科学者によりますと、脳は何歳になっても、その人が新しいことに挑戦することを喜んで生き生きと働き、成長するのだそうです。

 うーむ、そういうものなのか、と思いながら、なかなか取り組むべき新しいことを見出すのは難しいな、と正直、考えていました。そうしたところへ、「ご飯ですよ-」の声。
 即座に反応する私  ←ほかのことにもこれくらい身軽に行動を起こせるといいのですけれど。
 テーブルには ピザ、それも 石窯焼き風の雰囲気が・・・
Piza
                      PHOTO by Maria 
 電子レンジに、こうした調理用のプレートが付いてきていたのを初めて活用してみたのだそうです。
 うーむ、なるほど・・・ 脳と同じように、家電製品にも使わないまま温存されている機能があるのですね。それを活用しようとすると新しいことに挑戦することになり、脳の活性化にもつながる、そういう道筋が見えてきたことになりましょうか。
 このレンジには、フルーツを材料として酢をつくる機能もあるので、家内が試してみたら1~2分でキウイの酢ができました。 
 もちろん、食べることについては好みもあり、材料の準備も必要ですから、電子レンジの出来ることすべてに取り組む必要はありませんが、私も、新しいことに挑戦しようという気持ちがわいてきました。
 たとえば、今まで弾いたことのない曲に取り組むということも未開の地を開拓することになる ・・・ よーし、やってみます。
 今日も、フロンティア精神で、よい日となりますように。
 明日は、日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。

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2016年2月19日 (金)

『歌って、ヴァイオリンの詩2』 千住真理子

Photo『歌って、ヴァイオリンの詩2』 

千住真理子 

時事通信社 2009年8月10日 初版発行

  今までの著作に、『聞いて、ヴァイオリンの詩(うた)』があるので、この本は2となっています。

  この一冊の中に、不思議な巡り合わせがいくつか出てきます。それをつなぎ合わせてこの本の内容紹介に返させていただきます。

   □    ◇     ○     ☆     

 千住真理子さんが、2歳半でヴァイオリンを手にしたきっかけは、こうだったそうです。

 たまたまNHKテレビの「バイオリンのおけいこ」を見たお母さん・・・千住文子さんが、その番組で教えていた鷲見三郎先生の人間性に惚れ込み、ヴァイオリンを習わせたかったわけではなく、鷲見三郎先生のお人柄に子どもたちをふれさせたくて、入門させた。

 その鷲見三郎先生が、幼い真理子さんに、スペインのマドリッドの王宮に〝スパニッシュカルテット〟と呼ばれる素晴らしいストラディヴァリウスがあることをよく話してくださったこと。それは、2本のヴァイオリンと1本の ヴィオラ、1本のチェロで、王様がアントニオ・ストラディヴァリに依頼し、しかも同じ一本の木からこの〝スパニッシュカルテット〟は作られていること。

 大きくなった千住真理子さんは、スペインを訪れ、その〝スパニッシュカルテット〟を見せてもらい、特別の厚意で、手に取らせてもらい、さらに弾かせてもらう幸運に恵まれた。そのとき弾いたのはサラサーテの「祈り」という曲だったそうです。

 恩師、鷲見三郎先生のお墓を米子市でコンサートをする機会に訪れ、墓碑銘に「バイオリン一筋に」とあることに胸を熱くした千住真理子さん・・・さらに墓碑銘に記された命日が訪れたその日の翌日であることに気づき、身体全体を熱いものが通り抜けたとのこと。

 さて、今、千住真理子さんがストラディヴァリウス作の「デュランティ」と名付けられたヴァイオリンです。

 自分には縁がないと思い、手に入れようとしたこともなかったストラディヴァリウス・・・それを入手するきっかけとなる電話がかかってきてすべてが動き出したのは、亡くなったお父さんの誕生日だったそうです。

     □    ◇     ○     ☆     ※

  この他にも、いろいろなヴァイオリニスト、指揮者、音楽家との出会いなど、内容豊かな本です。

 よろしければ、どうぞ。

  今日も、よい日となりますように。

 

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2016年2月18日 (木)

『クラシック音楽と女性たち』

Photoクラシック音楽と女性たち』 玉川裕子 編著 青弓社 2015年11月19日 第1刷 NHKの朝のドラマ・・・女性の学べる大学の創立への展開、楽しみですね。 この本にはクララ・シューマン、ファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼル・・・メンデルスゾーンの姉など、女性音楽家の生涯と活躍、そして1911年から60年間にわたってロンドンを拠点に活動した「女性音楽家協会」のことなどが書かれています。山田耕筰の長姉、ガントレット・恒のことも、私はこの本で初めて知りました。 関心のある方は、どうぞ。クララとファニーは面識があり、親しく行き来した仲でもあったようです。2月も、はや半ばとなりました。どうぞ、健康でご活躍くださいますように。 今日も、よい日となりますように。    

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2016年2月17日 (水)

菊芋 (キクイモ)

 菊芋をいただきました。健康のための効用がたくさんあり、体によい食材なのですね。Photo
  新鮮そのものでしたので、まず、なまで ・・・ うーむ、あまみがあります。
  次に、梅酢に浸したのが、左の写真です。
  あまみと梅酢とがあいまって風味豊か。
  そして、シャキシャキした食感。
  そして そして  天ぷら に
Photo_2 あたたかく ほっくりと ・・・
 カレー スープの 具としても 活躍してくれました。
 美味しく、健康によいプレゼントをありがとうございました。
 おかげさまで、家内の手ほどきを受けながら、クッキングに取り組んでおります。
 計量スプーンに、大さじと小さじはあるけれど、中さじというのはないことを、この年齢にして初めて知りました。
 ゆっくりと楽しみながら 覚えていきますね。 お店を開くことを目指しているわけではありませんので、時間はありそうです。
  今日も、よい日となりますように。
 

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2016年2月16日 (火)

『絵本セラピーのすすめ』

Photo_2絵本セラピーのすすめ』 

ー絵本の新しい世界を拓くー

笹倉 剛(ささくら つよし)
あいり出版 2015年11月15日
       初版 第1刷発行
 音楽療法のことをミュージックセラピー、ペットを通して心を安らがせるのをアニマルセラピー、ハーブの香りなどを活用してアロマセラピー ・・・ というのは知っていましたが、絵本セラピーという世界もあるのだと、書名を見たときに教えられました。
 セラピーというのは、お医者さんなどの専門家のお世話になるときだけでなく、自分自身で緊張を解くためにいろいろなものを活用するときにも使えることばのようです.。
 何か気の向くことを身近で展開してリラックスできる時間を日課に設けるのは心身にいいということではないでしょうか。
 さて、特に、この本の第7章 絵本セラピーの旅の実践 ー 全国の絵本美術展記実践巡りに魅力を感じました。
 全国とありますが、安曇野、八ヶ岳のあたりに  おお、行ってみたいなと思うところが比較的近い距離であるようです。 ← 地理に弱くてすみません。長野県なのか、山梨県なのか なども、調べないと分からない私です (^_^;
 安曇野ちひろ美術館  安曇野絵本館  森のおうち絵本美術館  
 後ろの二つは、歩いて5分ほどの距離で、同じ森の中にあるそうです。 森のおうち美術館には、宿泊施設・・・コテージもあるのだそうですよ。 暖かい季節になったら行ってみたいです。
 今日も、よい日となりますように。
 
 

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2016年2月15日 (月)

月刊 『MOE(モエ)』2015年12月号

Photo月刊 『MOE(モエ)』

巻頭 大特集 

ムーミン 童話・絵本・コミックスのすべて

2015年12月号

白泉社 2015年11月2日 発売

 ムーミンの童話の最初の出版は、1945年、したがって2015年は出版70周年だったとのこと。

 70という数字に何か親しみを感じました。その理由は、多分、私が1946年生まれなので、ことし誕生日を迎えると70歳になる ということのようです。

  それは、そうと、ムーミンに関心のないかたもおありでしょうから、今日は、この号に載っている話題の映画「放浪の画家 ピロスマニ」 のことを ・・・ この映画は1969年に制作され、日本では1978に上映されたとのこと。・・・ただ、そのときに観た人はあまりたくさんいなくて、伝説的に語られてきた名画だそうです。

             ◇   □    ☆    ※

 ピロストニは、グルジア(現ジョージア)の魂と呼ばれた画家だそうで、ピカソは「私の絵はグルジアには必要ない。なぜならピロスマニがいるからだ」と言ったそうです。

  19世紀末から20世紀初頭に活躍した人で、独学で絵を学び、その日の食事と引き替えに町の居酒屋の壁の絵を描きながら暮らしました。

 パリからやってきた旅回りの女優に恋したエピソードは歌謡曲「百万本のバラ」に登場する貧しい絵描きのモデルにもなったともいわれています。

                  ◇   □    ☆    ※

 わぁ、この本で見かけなかったら、「百万本のバラ」にモデルがあったことを私は知らずに過ごしたことでしょう。 ← それがどうした とおっしゃらないでくださいまし。私もそう思うかもしれませんから (^J^)

 ちょっとしたところに、意外な出会いがあるものですね。

 今日も、よい日となりますように。

 

 

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2016年2月14日 (日)

『日本兵捕虜はシルクロードにオペラハウスを建てた』

Photo 『日本兵捕虜はシルクロードにオペラハウスを建てた』

嶌 信彦(しま のぶひこ)
角川書店 2015年9月30日 初版発行
 
  私は、昭和21年・1946年・・・戦後に飛騨古川に生まれ、飛騨高山で育ちました。直接には戦争体験はありません。 けれど、両親は広島県出身であり、父は軍港のあった呉市で育ち、母は、後に原爆ドームになる前の、健康な産業奨励館の中を見学した体験があります。
 祖父母は、住んでいた大阪の家を焼夷弾などの火が迫るのを必死の消火活動で守り通した後、父のすすめで古川に引っ越してきたと、語ってくれたことがあります。
 戦争については、心の悼むことばかりです。この本に手が伸びたのは、暗い時代にもこの本のタイトルのような偉業を立派に成し遂げた方たちがおられることを初めて知って、一筋の光を感じたからでした。
 正確な数字は今も判明していないそうですが、第二次大戦で旧ソ連の捕虜となった日本人は約60万人だそうです。
 シベリアの寒さの中で過酷な労働を強いられたかたたち、そしてその方たたちのご家族を思うと、皆様もそうだと思いますが、大変つらい思いになります。
 その60万人の中に、ウズベキスタンのタシケントでオペラハウスの建設に従事し、高い技術と誠実さ、誇りをもって、すばらしいオペラハウスを完成させた約500人がおられたとのこと。本書には、そのかたたちのことが綴られています。
 完成したこのオペラハウスは、旧ソ連でも4本の指に入る見事な建物だそうです。そして美しさだけでなく、堅牢さにおいても、1966年4月26日にタシケント市を震源とする直下型地震で、市街がほぼ全壊したときもほとんど無傷で残り、その真価が明らかとなったとのこと。
 この隊を率いた永田行夫さんが帰国前にした最後の仕事は、持ち帰ることを許されない名簿を暗記することだったそうです。帰国するとばらばらになる5百人近い人の名前と住所を覚える・・・大変なことですが、待ちわびるご家族に亡くなったかたのことをお伝えするために、も、と懸命に覚え、舞鶴に着いてからも、家族のもとに帰るとその記憶が薄れることを案じて、しばらく舞鶴にとどまって、名簿を作ったり、手紙を出したりされたとのこと。胸が熱くなります。
 心から願い、祈ります。二度と、戦争が起こされることのありませんように。
 今日も、よい日となりますように。
 日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけくださいますように。
聖書のことば
 わたし(神様)の目には、あなたは高価で貴い。わたしはあなたを愛している。

 平和をつくり出す人は幸いです。その人は神の子と呼ばれるから。

 

 

 

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2016年2月13日 (土)

『ヴァイオリニスト 20の哲学』 千住真理子

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『ヴァイオリニスト 20の哲学』 

千住真理子

ヤマハミュージックメディア 

2014年12月10日 初版発行

2015年4月1日 第4版 発行

  若くしてプロの道に入った千住真理子さんは、2015年にデビュー40周年を迎えられました。

 本の題名に、哲学とあります。大学では音楽科ではなく、確か、哲学を学ばれたのだったと思います。 といっても、難しい哲学用語の並ぶ本ではありません。 

 第一章 月をさす指 が、分かりやすい例で深いことを語っておられると思いました。引用させていただきます。

 ◇    □     ○     ☆

 少女は夜空を見上げていた。澄んだ空気に明るく輝く月が美しいと思った。あんなに月が美しいことを、みんなにも教えなくっちゃ。そう思った少女は月を指差しながら「ほら見て、月があんなにも美しい」と周りの人に教えた。

 来る日も来る日も、月を指差して皆に教えているうちに、少女は自分の指先にハッと気がついた。おや?爪が伸びているわ。美しい月を指差して教えてあげるのに爪が汚いとダメだわ、と思った少女は爪を程良く切り、それを研ぎ始めた。時に色を塗り、毎日爪のケアに明け暮れるようになった。

  年月が経ち、来る日も来る日も爪を磨きながら少女が女性へ成長した頃には、もはやあの美しい月のことは忘れてしまっていた。

 こういう話を、本で読んだことがあります。私が高校生の頃です。音楽について書かれていたその本は海外の書物でしたが、その著者の言いたかったのはどんなことだったのでしょう。

 「音楽の感動を表現するために技術を磨いている・・・・・はずなのに、そのうち、技術を磨くことが目的に終わってしまうことが多いことは大変悲しいことだ」と締めくくられていました。 この話は後の私に大きく影響していきます。 中略

 目指していた「豊かな音楽」とはまったく違う「ヴァイオリン弾き」になってしまっていたということにならないよう ・・・ 忘れてはならないとても大切なことは、「音楽の心」です。偉大なる音楽家たちが目指した「月」は「音楽の感動」です。心を失った音楽は、もはや単なる「音の羅列」に過ぎません。そこには何もない、無味乾燥な音の高低があるだけです。

 どうか、あの美しい月を見失わないで。そんな願いを込めて私はこの本を書いています。

             ◇    □     ○     ☆

 第18章の「ボランティアで学ぶ」 も、心に語りかけてきます。

 ・・・ 自分自身に絶望し、生涯二度とヴァイオリンを弾くまいと決断していた千住真理子さんにもう一度ヴァイオリンを手にさせたのは、「ホスピスの患者さんの最期の夢をかなえるボランティア」のかたからの一本の電話だったそうです。

 よろしければ、どうぞ。

 今日も、よい日となりますように。

 明日は日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけくださいますように。

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2016年2月12日 (金)

『総理にされた男』 

Photo_3 『総理にされた男』

中山七里
NHK出版 2015年8月25日
 第1刷 発行
  この作家は、岐阜県出身とのことで、ペンネームを中山七里と付けておられるそうです。
 卓越した音楽家が登場したり、法律学的に深い造詣を活かしたりして構想の大きな推理小説で大きな賞を受けておられます。
 この作品は、ある思いがけないきっかけから政治の世界に登場させられてしまった男性が、それであるのにと申しますか、あるいはそれゆえにと表現いたしましょうか、政治に素人であることを逆に武器として大きな決断を迫られる場面で、リーダーシップを発揮する展開になっています。
 これ以上はご紹介を控えますね。
 諸手を挙げて大賛成とはいかない私ですが、小説としていろいろなことを考えさせてくれました
 興味を覚えられた方は、どうぞ。
 今日も、よい日となりますように。

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2016年2月11日 (木)

夕方 金華山 長良川

0005   昨2月10日、夕景が刻々と変化する時刻に帰宅することになって、シャッターを押しました。この日、岐阜大学教育学部教育指導員として教師を目指す若人たちへの最終講義を終えて、胸には特別な感慨がありました。
 小学校 12年 中学校 18年 教育委員会 8年 この38年間が定年退職までの歩み、そして、その後、母校である岐阜大学で9年間を勤めさせていただいての実質的な結びの日でしたから。
  47年間を歩んでくることができたことを、そして支えてくださった方々に心から感謝いたします。 本当にありがとうございます。
 夕日は沈みます。けれど、そうです、陽はまた昇る のです。
  これからの日々 健康で 炎の大きさは ささやかではありますけれど、前向きに 燃えながら歩んでゆきたいと思います。  どうぞ、これからも、よろしくお願いいたします。
  今日も、よい日となりますように。

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2016年2月10日 (水)

ペアのマグカップ  ムーミンパパとムーミンママ

Photo_2  冬眠をそろそろ終えようという兆しの萌えるムーミン谷に、すてきなプレゼントをいただきました。 今日のタイトルがそうです。

 ムーミンパパは、海に出てご機嫌・ムーミンママのハンドバッグには、いったいどんなものがどのように入っているのでしょう。
 大切に使わせていただきます。本当にありがとうございます。
 こう、すてきなグッズがそろってくると、ますますキャラクターの中身まで、より身近になってくるように思えるから不思議です。
 今日も、よい日となりますように。

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2016年2月 9日 (火)

カトレヤ

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 すてきなご夫妻から、カトレヤをいただきました。懐かしい♩「高校三年生」「学園広場」などを歌った舟木一夫さんの「花咲く乙女たち」の歌詞で最初に出てくる花は、確かこの花でした。

 ずばり、「カトレヤ」という曲を歌っているのは門倉有希さんですね。
  我が家の一角が、とても華やいだ雰囲気となり、私たちの心も、明るさで満たされました。
 ほんとうにありがとうございます。
 まだ、風は冷たいですけれど、地上にも、私たちの心にも、美しい花々が咲く春となりますように。
 そして、今日もよい日となりますように。
Photo By Maria

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2016年2月 8日 (月)

オムレツ

 聖書に、神様がおられることは、神様が創造されたこの世の神秘さを見れば、明らか、という意味のことばがあります。

 雨を降らせて山の木々の葉を一枚一枚洗うこと、野には季節の花々、夜空には美しい星たち・・・こうしたことはあたりまえの自然現象と見ることもできます。でも、その背後に、神様の素晴らしさを感じられるのは、さらに幸いなことだと思います。
 と、前置きが長くなりました。卵も、一個一個が殻に包まれ、清潔さを保って、食卓に上ります。すごいことですね。
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                       Photo By Maria 
 写真はオムレツ・・・ コーチを受けて何回か作るのですが、手際よくこのような形に焼き上げ、ケチャップをそれらしくデザインすることは、私には至難の業です。よきものの完成には、それを巧みにつくることのできる存在がある ・・・ お料理一つにも、そんなことを思います。
 今日も、よい日となりますように。
 

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2016年2月 7日 (日)

トッポギ

 トッポギ ・・・きっと多くのかたは、ご存じなのでしょうね。我が家には、中学時代の同窓生が郵送してくれて初登場いたしました。 韓国出身のお餅・・・鍋物に入れてぐつぐつ煮て、煮くずれしないのが特長です。 これは、いいですね。

 ただし、少し悩みが ・・・ 白いネギと外観がよく似ていて区別がつきにくいこと・・・
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  論より証拠 ・・・ 上のお鍋で、どれがトッポギで、どれが白ネギか、お分かりになりますか (^J^)   歯ごたえもよく、すてきなお味です。 悩みといったのは、ジョークです。トッポギと思ったら白ネギ、白ネギと思ったらトッポギ ← こういうことになっても、世界の歴史がひっくり返るほどのことでは、ないでしょう ? 楽しく食べられますよね。
 すてきなトッポギを教えていただきありがとうございました。元気でお暮らしください。
 今日も、よい日となりますように。
 日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけくださいますように。

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2016年2月 6日 (土)

カモシカから守られて 漬けものに

 今日のタイトル、なにごとか とお思いかも知れませんね。 実は、親しい方が種からお育てになった白菜をいただいたのです。柵で守っておられるのですが、カモシカが長い脚を生かし、柵を跳びこえ、この美味にあずかろうとするとのこと。

 心の優しいそのかたが、いっそ、カモシカにもわけてやろうかとお思いになることもきっとおありだろうと思うのですよ ・・・けれど、そこを乗り越えて、カモシカよりも私たちを優先して、プレゼントしてくださったのです。
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                      Photo By Maria
 鍋べ物としても、大活躍してくれましたが、ごらんのように漬けものとなって、食卓に上がってくれた白菜もあります。 うーん、美味しく漬かっておりました。本当にありがとうございます。
  左に見えるご飯・・・ サンマの缶詰のスープを入れて、ご飯を炊きあげます。(スープの分、水を減らします)  ご飯が炊きあがったら、缶にとっておいたサンマをご飯と混ぜて、出来上がり・・・ とムーミンママが作って、提供してくれました。
 さて、こうした食事をいただいて ・・・ 今日もよい日となりますように。
 明日は日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけくださいますように。

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2016年2月 5日 (金)

今どきの豆まき ?

Photo  「節分」は二日前のことですね。 ムーミンママは、幼いころを懐かしんで、豆まきのまねごとをしようかなとお店で探しました。ところが、鰯やヒイラギなどはたくさんあるのに、豆が見当たらないのだそうです。そのお店がたまたまそうだったのかもしれませんが、ピーナッツや落花生が積まれていたそうです。 炒り豆にする豆でなく、今どきは、ピーナッツ、落花生を豆まきに使うのかな ・・・ と、ちょっと思っています。 炒り豆、そのもとの豆も、きっとたくさんあるのでしょうけれどね。
 ちょっと疑問に思ったことでした。いえ、豆粒ほどの大きさですけれど。
 それはともかく、今日もよい日となりますように。
         Photo By Maria

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2016年2月 4日 (木)

♪「早春賦」 「夏の思い出」「ちいさい秋みつけた」「雪の降るまちを」

 ♪「早春賦」 「夏の思い出」「ちいさい秋みつけた」「雪の降るまちを」・・・この四つの歌は、それぞれ日本の春夏秋冬を歌った歌の代表格のような存在ですね。
 立春間近ですので、「早春賦」は旬の歌として、出番を迎えています。
 ところで、この四つの歌は、
 「早春賦」             中田  章さん 作曲
 「夏の思い出」          中田喜直さん 作曲
 「ちいさい秋みつけた」     中田喜直さん 作曲
 「雪の降るまちを」        中田喜直さん 作曲
 つまり、中田さん親子で、四季をカバーしているのですね。これは、すばらしいことだなぁと思います。
 もちろん、上記以外にも、それぞれの季節の名曲はありますけれども。
 
 メロディも、歌詞もすばらしいですので、早春賦の歌詞を掲載させていただきます。
インターネットの「なつかしい童謡・唱歌・わらべ歌・寮歌・民謡・歌謡」
http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/00_songs.html
を活用させていただきました。ありがとうございます。

「早春賦(そうしゅんふ)

吉丸一昌作詞・中田章作曲


絵はkiyosi kobayasiさんの作


春は名のみの風の寒さや。
谷の鶯 歌は思えど
時にあらずと 声も立てず。
時にあらずと 声も立てず。

氷解
(と)け去り葦(あし)は (つの)ぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
今日もきのうも 雪の空。
今日もきのうも 雪の空。

春と聞かねば知らでありしを。
聞けば急かるる 胸の思いを
いかにせよとの この頃か。
いかにせよとの この頃か。

 立春 ・・・ 今日も、よい日となりますように。

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2016年2月 3日 (水)

節 分

Photo  節分 ・・・ 季節の分かれ目 ですね。 冬のことを春隣(はるどなり)というなど、目からも、語感の面からも、先人のすてきなセンスが伝わってくるように思います。

 
 山眠る 冬から 山笑う 春へ 始動する日 と申しますか・・・けれど、 はぐくむこと 春のごとし といわれる春は、きっと目に見えない地中において すでに始まっているのでしょうね。
  地中に広く、深く根を張ってこそ、地上に葉を茂らせ、枝を張る大樹が育ちます。
  私もまず、自分の内面に大きな分母を育て、かさばりすぎない分子を表面に咲かせる、安定感のある真分数のような歩みを築く春とできたら、と願っています。
 今日は、これからの人生で、一番若い日、そして一番成熟している日・・・いつスタートしても遅すぎるということはありませぬ(^J^)
 今日も、よい日となりますように。

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2016年2月 2日 (火)

ゴム手袋で マットの手入れ

   玄関のじゅうたんやマットなどをきれいにする方法・・・どの雑誌からかは特定できないのですが、ムーミンママは手軽で効果的な方法を会得しました。

 それは、ゴム手袋を手に装着して、じゅうたんやマットをこする方法です。ゴム手袋は、特別な物でなくて、園芸用や掃除用でよいそうです。
Photo_3
  もし、よろしければ、お試しください。
 今日も、よい日となりますように。

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2016年2月 1日 (月)

ゆで卵の友

Photo_2  小学生の頃だったと思います。ご飯のふりかけに確か、こういう名前のものがありました。「遠足の友」・・・子ども心は素直なもので、遠足に行くとき、ほんとうにこれを持参しようと思ったような記憶が・・・。

 今回の「ゆで卵の友」は、私の勝手な命名で、本当の商品名は、知りません。けれど、テレビで紹介されているそうですからご存じの方もたくさんいらっしゃるかも知れませんね。
 卵をゆで始める前に、この器具を用います。目的は、ただ一つ。殻の剥きやすいゆで卵を作ること。  卵のふっくらした面を下にして、この器具に立て、軽く卵を押します。すると小さな穴が空いた卵になります。
 あとは、ゆでるだけ・・・ゆでる時間は、料理研究家の栗原はるみさんに従って、13分というのが我が家の流儀。
 テレビでは、クッキングには初心者の男性アナウンサーがこの器具を試して、十個中、七つはするりと殻を脱ぎ捨てたそうです。 百円ショップの人気商品とか。
 皆様の中には、そういう器具を使わなくても、私は秘策を開発しています というかたがおられるかもしれませんね。 いえ、教えていただかなくてもよろしいのです。人に教えると秘策ではなくなってしまいますからね。  テレビが訪れたら、秘境は秘境ではなくなってしまうでしょっ (^J^)
 さて、2月スタート! 今日も、よい日となりまように。
 

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