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2016年5月31日 (火)

朗読CD 『食味風々録』 阿川弘之 作 阿川佐和子 朗読

 土曜日、7時半からの「サワコの朝」は、いろいろな人と 聞き上手と言われる阿川佐和子さんのやりとりがなかなか味があって楽しい番組です。図書館で、その佐和子さんが父親、阿川弘之さんの名エッセイから4編を朗読しているCDに出会ったので、聞いてみました。
 CD 『食味風々録』(しょくみぶうぶうろく) 新潮社 2008年6月30日発行 です。
 
0008
  原文の内容が奥深く、こういう親子のコラボレーションって、いいものだなと思いました。
原本をいつか読んでみたいと思います。
  阿川弘之さんは耳が少し遠くなっていて、家族の会話の言葉を聞き間違うことがあったそうです。でも、それを悲観せずにユーモアを交えて自分で例を挙げているところが、すてきだと思いました。
 [例]
 「墨烏賊」(すみいか)    実は 「スニーカー」
 「サンドイッチの値段」    実は「三分の一の値段」
「鯵(あじ)の干物」       実は「宇治の着物」
「また栗まんじゅうだ」        「まだ九時前じゃない」
 聞き間違いのパターンが 食べ物のほうへ聞き間違うことから、このエッセーが書かれるようになったとか。
  物事の始まるきっかけは、どこにあるか ・・・ おもしろいですね。
  ある指揮者がこんなことを話されました。「せっかくピアノを習い始めたのに、止めてしまう子も結構多い。その原因の一つは、親が、将来はピアニストに・・・ と思い入れが強く、子どもにプレッシャーがかかるケース。 高い楽器を買うのでそうなりがちだけれど、それは、自転車を買ってやるときに将来は競輪の選手に と入れ込むようなもの。自転車は日常的に生活の中で使うので、息長く活用される。 ピアノも、子どもの指一本の演奏にお父さんが茶碗を箸でたたいて合奏する というような楽しみ方をすれば、長続きするのではないか」
 うーん、阿川さん親子のようなコラボレーションは難しいにしても、たとえば、茶碗と指一本の合奏のようなコラボレーションだったら、敷居が低くて楽しめそうですね。
  話が書き手の私も思わぬほうへ進んでしまいました。いつも のことですが、すみません。 今日も、つたないブログを訪れいただき、ありがとうございます。
  5月のフィナーレ ・・・ よい日となりますように。
 
 
 

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