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2016年5月17日 (火)

金華山

 五月も中ごろを過ぎると、30度近くまで気温が上がる日も出てきました。岐阜市の木、ツブラジイが金(こがねの)はなのように見える季節が到来し、金華山が、その名の通りの景観を呈しています。 伝統の鵜飼いも始まりました。
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 5月11日、前夜の雨で長良川は増水していましたが、無事に夕方、鵜飼開きが挙行されました。
 長い歴史のある鵜飼を見に訪れた有名人は、芭蕉、チャップリン・・・ 枚挙にいとまがありません。 私は学生時代、岐阜市で、ある学会の全国大会が開かれたときに遊覧船に乗る方のお世話をするアルバイトをしていて、ご好意で食事付きで遊覧船から鵜飼を鑑賞することができました。たまたま、それが誕生日だったので、よい思い出になっています。たしか、その前日に世界チャンピオンになったファイティング原田選手も鵜飼を見に来ておられたと聞きました。(直接、お姿は見られませんでしたけれど。) その後、岐阜市が小学5年生に鵜飼見学を・・・と企画し、何回か、引率して遊覧船に乗る機会がありました。  遊覧船の舳先に子どもたちが立ちたがる年もありました ・・・ その理由は ? おお、あなたは勘のよい方ですね。そうです。あの映画、「タイタニック」の影響です。
 長良川の河原、堤防からも鵜舟のかがり火が見え、鵜も望遠鏡などで見ることはできます。でも、やはり、観覧船に乗って、近くで鵜匠さんが12羽の鵜を見事に操るわざと鵜の動きを目の当たりにするのが醍醐味ですね。
 全国にいろいろな観光名所があります ・・・ 意外とその地元の人は、いつでも行けるという思いがあったり、よそからの観光客に席を譲ったりしてか、訪れずにいることがあるようです。
 もし、ご自分の地元にある名所を訪れたことのない遠慮深い方がおられましたら、どうぞ、せっかくの地元のよさを味わってくださいますように。
 少し、スキップしてしまいますが、ご自分、そしてご家族の良さも、時々、遠慮なく数え上げたり、ほめ合ったりしてみてくださいまし。 「一度もほめてもらったことがない」 というようなこと、ドラマでは耳にしますけれど、現実に、身近にそうした思いを抱いている人がおられるとしたら、もったいないですから。
 三浦綾子さんだったでしょうか。手放しでご主人の良さを人に語るので、たしなめようとした人が居たそうですが、そういうときも「夫婦といえど、別の人格ですから、本当によくしてくれることを人前であってもなくても感謝することは、私の本心ですから」と泰然としておられたそうです。 
 今日も、よい日となりますように。

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コメント

19日鵜飼デビューすることになりました。いえ、鵜匠さんになったわけではありません。観覧です。長良に住んで60余年。鵜飼は橋の上か川岸から観るものと思いこんでおりました。他県に行っては「鵜飼を見てくださいね。」とPRはしていましたが。
初めて舟に乗って観る鵜飼。なんだか、ワクワクドキドキします。
幸せの青い鳥は鵜だったのでしょうか。
※ ムーミンパパより
 コメントありがとうございます。 おお、鵜飼いデビュー、おめでとうございます。今日、19日は、それをお祝いするかのようによい天候ですね。 幸せの青い鳥は、鵜だったのでしょうか・・・うーむ、奥の深い味わいのある結びです。 よい日となりますように。

投稿: Yokotabi | 2016年5月18日 (水) 21時10分

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