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2016年6月 8日 (水)

『静おばあちゃんにおまかせ』

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『静おばあちゃんにおまかせ』

中山七里 著

文藝春秋 

2012年7月15日 第1刷発行

  女性の名探偵というと、アガサ・クリスティのマープルおばさんが有名で人気があるでしょうか。

 この本は、静(しずか)おばあちゃんが、密室での事件、容疑者は浮かぶけれどアリバイがくずせない などの要素に満ちた事件を見事に解決する短編、五つが収められています。

 元裁判官の静おばあちゃんが法曹界から身をひくことになった訳は、中山七里さんの別の本に書かれています。  この本はこの本として、楽しめる内容になっています。 ただし、マープルおばさんのようにシリーズ物として続編が出ることは、おそらくないと思います。その訳は、五つ目の話を読んでいただくと分かっていただけることでしょう。

 実は、この本を読むのは2回目です。でも、すっかり内容を忘れていて新鮮に読みました。 ← 記憶力が弱くなったと嘆くこともできますが、健忘症と申しますか、同じ本で何回も楽しめるようになったと楽しむのも いいことかもしれません。 ちなみにこの本のことでブログを書くのは2回目ですが、書く内容・視点は異なっています。

 今日も、よい日となりますように。

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