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2016年7月31日 (日)

『きかせたがりやの魔女』

『きかせたがりやの魔女』  岡田 淳 著 はた こうしろう 絵

偕成社 2016年6月 初版 第1刷発行

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 図書館の児童向けの新着図書に、この本がありました。 夏休みに図書館を訪れた子が興味を覚えて手に取りそうな題名ですね。

 きかせたがりやの魔女 ・・・ この題名に惹かれて、私も手を伸ばしました。 主人公は、小学校五年生の男の子 ・・・ この魔女は、こわいことをしません。 おそろしい存在ではありません。 楽しく読めました。 子ども向けの本ですから、出来るだけ早く返却して、本来の読み手の目にとまるようにしたいと思います。

 なんだか、いろいろな魔女のタイトルが浮かんできそうです。 かたづけたがりやの魔女 とか、たべたがりやの魔女 とか。 こういうタイトルを着想できる岡田 淳(おかだ じゅん)さん ・・・1947年生まれだそうです。うーむ、私より1年ほど、若い ← ということは、私も何かすてきな題名を考えて本が書けるかもしれませんね。 どなたですか、題だけは素晴らしかった ということではいけません と おっしゃるのは。  たしかにその通りですね。

 今日も、よい日となりますように。

 日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。

 母の誕生日 ・・・ おめでとうございます。

 

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2016年7月30日 (土)

色白ゴーヤ

  窓から手を伸ばすと手が届くところに実るゴーヤもあります。今年は、色白の品種も植えてみました。仲良く並んで大きくなった白ゴーヤ二つ。

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 緑のゴーヤといっしょに記念撮影してみました。

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 うーむ、大きさ、形、いろいろですね。それぞれ、堂々としているところがいいと思います。「わたしは わたし ひとはひと されど仲良き」 でしょうか。

 凍らせたバナナと一緒にジュースにしたり、チャンプルにしたりしています。苦みが控えめの品種なのか、慣れてきたのか、あまり苦みは感じなくなってきました。

 採り入れて数分後にはジュースということもあり、新鮮さに感謝です。0005

 今日も、新鮮に歩むよい日となりますように。

 明日は日曜日。キリスト教会の礼拝にどうぞ。


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2016年7月29日 (金)

『私が伝えたかったこと』 河合隼雄  その2

 昨日の本から、もう一つ。

悩むのは当たり前

 Q 「子どもの教育について悩みを抱えている家庭はどうしたらよいでしょうか」

 河合隼雄さん

 悩んで当然なんです。私は相談にこられた方によくこう言うんです。「親子でも夫婦でも悩みとか苦しみがない家はおかしい。これだけ時代が変わってきて、考え方が変わりつつあるときだから、悩んで当たり前でしょう。迷って当たり前でしょう」と。それを悩みも迷いもなしに、親子でホイホイ生きているなんていうのは、その家は幸福だけども、おそらくまわりはすべて迷惑を被っているに違いないと冗談を言うんだけれどもね。

 そして、「何もおたくだけではありません。恥ずかしがる必要も何もありません。むしろ悩みとか苦しみがあるのが当たり前であって、ただ、それに対してあなたがどう取り組んでいるかが問題になる」と。

  ◇      □     ○   ※    ☆

 本当に子どものために時間をとること

 いつも子どもを連れてドライブに行っていた父親が、あるとき子どもに「行かへん」と言われた。「何でや」と言ったら「何もおもしろくない」と。その次がいいですよ、「お父さんかておもしろがってない」と。

 その父親はいやいやドライブしているのを子どもに見抜かれているわけです。子どもとドライブしているけれど、本当だったら仲間とゴルフをしていればよかったと思っているから、顔つきだってよくない。

      ◇      □     ○   ※    ☆

  うーん、子どもの感性はすごいのですね。河合さんの別の本に、「子どもは宇宙の中にいる。これは誰でも知っている。しかし、子どもの中に広い宇宙があることを知っている人はどれほど居るだろうか」という意味の言葉があるのを思い出しました。

  子育てで、子どもとともに生活する時間って、意外に短く、そしてその時間は戻ってきません。ですから、一緒に居られるときは、心も一緒に居るようにいたしましょう。 あっ、これは夫婦の場合にも、そして他の人との場合にも言えることかもしれませんね。

   曇っていても、降っていても、雲の上にはいつも青空が広がっています。その青空を見上げながら、目の前のことにとりかかりましょう。一つの引き出しを整理するとか、箸を丁寧に食卓に配置するとか、挨拶の声を明るくかけるとか・・・。

 あのベルリンの壁も打ち壊されるときがきたのです。大丈夫ですよ、きっと。

 今日も、よい日となりますように。

 

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2016年7月28日 (木)

『私が語り伝えたかったこと』 河合隼雄

『私が語り伝えたかったこと』  河合隼雄 著

河出書房新社 2014年3月30日 初版発行

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 1928年(昭和3年)にお生まれになった河合隼雄さんは、生涯一教師として生きるつもりで高校の先生になりました。そうしましたら、高校生があまりにもたくさん、いろいろな相談に来るので、そのことを一緒に考えている内に、もっとしっかり勉強しようと決心して、臨床心理の学問を学び、外国に渡ってユングという人の世界を学び、京都大学の先生になり、文化長官になり・・・ということになりました。

 この本には、そのエッセンスが、読みやすく記されています。おもしろい中に多くの示唆が与えられるところ、それが、河合隼雄さんの生き方・著書のすてきなところだと思います。

  ◇      □     ○   ※    ☆

 ある女性校長先生が、朝八時までに登校するという校則を守れるようにしようと、毎朝、校門に立ち、遅れてきた生徒は並ばせて怒っていたそうです。

 ある時、遅れてきた生徒が勢いよくやって来て「先生きれいな服きてはるわ」と言ったそうです。「いいでしょう」と校長先生がつられて答えると、「もう、ほんまにええわ」と言って、そのまますーっと校内に入ってしまったというのです。

 この話を聞いた時は大笑いしましたが、校長先生も、「やられた~」と思わず言ってしまったそうです。先生もやられる時にはやられて見せないといけないと思います。そこがまた面白い。

     ◇      □     ○   ※    ☆

 うーん、人間理解の幅と申しますか、懐が深いですよね。

 明日、もう一つ、この本から紹介させていただきます。

 今日も、よい日となりますように。

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2016年7月27日 (水)

涼を呼ぶ 「氷 しろくま」

 七月も下旬 ・・・ なかなかの猛暑の予感でしょうか。 冷夏になって、農作物の実りが心配されるよりは、猛暑のほうがよろしいでしょうね。

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 小さな菜園にもなかなか訪れることのない菜園主任としては、大きな顔をして書ける言葉ではないのですけれど。 すみません。Photo
  さて、写真は 「氷 しろくま」・・・ だいぶん前、鹿児島に行くことになったとき、知人が、「鹿児島には、しろくまというボリュームたっぷりのかき氷がある」と予備知識を与えてくれました。

 実際に、ちょっと圧倒されるほどのボリュームで、さすが「しろくま」と思いました。  このたび、友人からいただいた「氷 しろくま」 ・・・やはり、鹿児島名物と記されていて、宅配便で送るサイズのものでしたが、二人で味わうのに充分の量感・涼感でした。 美味しくいただきました。ありがとうございます。

 商品を開発して売り出すにあたって、ネーミングはなかなか大切ですね。

 これも最近いただいた新開発のキュウリ ・・・内側までみどりがかっていて「夏涼み」という名前でした。 美味しかったです。ありがとうございました。

 さて、今年の夏に名前を付けるとしたら、どんな夏になるでしょうね。

 今日も、よい日となりますように。

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2016年7月26日 (火)

「たのしみは」 ・・・ 橘曙覧(たちばなのあけみ)  

 橘曙覧(たちばなのあけみ) 1812~1868年の「独楽吟」のことは、以前に書いたことがあります。「たのしみは なになに するとき」シリーズ 52首です。

 ある方が、新聞に出ていたので、と切り抜きをくださいましたので、これからの季節、時代を超えてこんなこともありそうだというその歌を紹介させていただきます。

たのしみは 昼寝せしまに 庭ぬらし ふりたる雨を さめてしる時

 一雨来るかどうか判断に迷って、庭に水をまいたら、その後に雨が降って、ああ、もう少し待てばよかった と思った経験を多くのかたはなさっているのではないでしょうか。

 この歌は、ちょうどその裏返しのようで、共感を呼びますね。

 子ども時代、夏の午後にうとうと寝てしまって、夕方目覚めたときに、「あっ、もう朝になった」と勘違いした記憶も、多くの方におありかと思います。

 さて、いよいよ夏 ・・・今日も、よい日となりますように。

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2016年7月25日 (月)

心洗われる歌声 島田祐子さん 

  島田祐子さんー心の歌 100曲集 第3集「埴生の宿」ー

CBS]] SONY「 32DH 796」 1987年発売CDより

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 このCDの解説にこんな文章があります。

0001前略 ・・・ 古賀政男は、口ぐせのように「詩は姉、曲は妹」といっていた。いい詩があればこそいい曲が出来るという思いだったのだろう。♪「影を慕いて」は古賀自身の作詞作曲で、西条八十に「「あんた、なかなかの詩人だね」とほめられて感激したという。その古賀が西条八十の「誰か故郷を思わざる」に燃えて作曲し、「詩は姉、曲は妹」を文字通り実践した ・・・・ 後略

 雑喉 潤 朝日新聞編集委員

     ◇     □     ○      ※      ☆

 100曲の名歌を選び、20曲ずつのCD 5枚を出す ・・・ その1曲 1曲をこころを込めて歌い上げておられるのですから、快挙ですね。

 懐かしさが湧き上がってきて、本当に心が洗われる時間を実感いたしました。  歌そのもの それと歌唱力 が一体となって 心を満たしていただきました。

 このCDは、岐阜県図書館でお借りしました。全5巻は、多分そろっていなくて第3巻だけ、かな ・・・ インターネットでも検索できるので、調べてみたいと思います。 棚を眺めて、別の方・・・鮫島由美子さんのCDが見つかり、借りてきました。

 世の中にあるたくさんの歌 ・・・あなたによって息が吹き込まれるのを待っていることと思います。 どうぞ、できましたらお歌いになってください。そして、その歌と、あなたの歌声を聞く方を ・・・ そしてまず、あなたご自身が幸せになってくださいますように。 もし、失礼にも、ぬかみそが腐る~ などとおっしゃる方が身近におられましたら ・・・ そういうのは気にせず、そうです、梅雨のせいにしてしまいましょう。

  今日も、口びるに歌を ・・・ よい日となりますように。

 

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2016年7月24日 (日)

『心を蘇らせる』 河合隼雄

『心を蘇(よみがえ)らせる』  

ー 心の傷を癒すこれからの災害カウンセリング  ー

河合隼雄  日本心理臨床学会 日本臨床心理士会

講談社 1995年12月18日 第1刷発行

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  こころを蘇(よみがえ)らせる ・・・ たいへんな題名だと思いました。阪神・淡路大震災の後、広く知られるようになったPTSD(心的外傷後ストレス障害)の子ども・大人の心を立ち直らせようと、多くの手がさしのべられました。この本はその時のことを中心に執筆されています。

  何とかして、少しでも役に立ちたい、と被災地に駆けつけた臨床心理士のかたたち・・・普段のお仕事で蓄積された学識と経験を生かすことができたかたもいらっしゃれば、深く傷ついて動揺している子どもたち、大人たちを前に為す術もなく、「臨床心理士」の腕章を外して帰られるかたもおられたそうです。

 必死に試行錯誤しながら、心がショックでかたくなになっている人に、動作法といって、身体をほぐし、柔軟さを回復できるよう働きかけたら、心もほぐれてきたという実践も紹介されています。 

 改めて、心というものの微妙さ、奥深さを垣間見る思いがいたします。

 中には、「今度の災害で命を失ったうちの嫁にあんたさんはよく似ている、できたらまた顔を見せておくれ」と、そういうことで心を開いていただけた臨床心理士もおられたそうです。

 この阪神・淡路大震災の後、次々と大きな災害、そしてテロ事件などが起こり、実際にそれを体験した人の数も多くなっています。 

 あまりにもこうした大きなことが連続するので、テレビなどで報道を目にすることが多くなり、そのために直接ではないにしても間接的に大きな災害や事件を体験することが重なって心にダメージを受けている方も増えています。

 こうした方々の心のケアはどうあったらよいのか、そのこともとても大きな課題だと思います。  

 こうすればよい、という公式はないようです。その方、その方が、そのときそのときベストと思えることをしながら、粘り強く歩み続けるしかないということなのかもしれません。

 答えを手近なところに求めて簡単に分かったつもりにならないで、真摯な態度で問いを抱き続けつつ歩む・・・そういうことが大切なのではないかと、この本を読んでいて思いました。

 ともあれ、今日も、よい日となりますように。

 日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。

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2016年7月23日 (土)

『歌の風景』 ーその2ー メリーさんの羊

 昨日の本から、♪「メリーさんの羊」のことを・・・。

 イギリス民謡といわれるが、歌詞はアメリカで作られたという説もあるそうです。

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 特筆されているのが、「録音された世界最初の声」は、あのエジソンが歌って吹き込んだ♪「メリーさんの羊」とのこと。エジソンが1877年、30歳のとき発明した蓄音機で録音し、歌い終わった後、ハッハッハと笑う声まで入っているそうです。 2度結婚したエジソンの最初の奥様の名前はメリーさん・・・なんだか、楽しいエピソードですね。

追伸 つい先日、この「メリーさんの羊」の出だしが、ある曲と似ていると言われることがあると耳にしました。 その曲というのは、「水戸黄門」の主題歌だそうです。うーむ 「ミーレドーレミミミ」 と 「ミーレドレミミレド」と階名ではなっていますね。

今日も、 くちびるに歌を  よい日となりますように。

 明日は日曜日。キリスト教会の礼拝に、どうぞ。

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2016年7月22日 (金)

『歌の風景』 安野光雅さん

『歌の風景』  安野光雅さん 絵・文

講談社 2001年3月15日 第1刷発行

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 シューベルトの「菩提樹」から始まって、「聖夜」まで、よく知られ、愛唱されている歌,、34曲を安野光雅さんがその歌の生まれたところを訪れるなどして、文章と絵を記しておられる本です。

 必ずしも、歌の生まれたところが特定できるわけではないので、「訪れるなどして」と書かせていただきました。巻末には、各曲のメロディ譜と歌詞が記されています。

 絵の美しさは言うまでもなく、すばらしいのですが、書かれているエピソードもなかなか楽しいです。たとえば、シューベルトの「菩提樹」がほんとうに生えている場所をつきとめて安野さんに教えてくださった方がおられるのだそうです。・・・けれど、なんと「元祖菩提樹」と「本家菩提樹」の二本があるのだそうです。

 「ローレライ」の岩・・・がけ・・は、ハイネの詩に魅せられて訪れる人の期待があまりに大きいからか、中には「世界三大がっかりの一つだ」などと言い始める人もいたそうです。

  そう聞くと、私などは、「おお、行かなくてよかった」などと、心のどこかで喜んでしまいます (^J^) でも、伝説を味わうことや、ラインの川、そして渓谷や葡萄畑、古城などの景観の素晴らしさを挙げてちゃんとフォローしておられます。

 CDはついていませんが、この本の絵と文を楽しみながら、世界の名曲を歌ったり、聴いたりすると、それぞれの曲の世界が立体的に広がって来るように思います。

 今日も、よい日となりますように。

 

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2016年7月21日 (木)

10分ほどで出来るドライカレー  7月21日 ーその2-

 多くの学校では、夏休みに入ったころでしょうか。

 岐阜県では、今日は教員採用試験が行われていると思います。← 今年の3月で、教育指導員という講師の職を離れましたが、教育の道を志す若人たちが鍛え上げてきた実力を発揮できるようにと願っています。 どうぞ、よいコンディションで試験に臨んでください。

  体力を養うためのメニューを書かせていただきます。ドライカレーの作り方は一度書いたかと思いますが、今回は写真入りで少し詳しくいたしました。

C_2 まず、タマネギをいためておいて、挽肉を炒め始めます。このときは二人分でタマネギ1個・ミンチ200グラムほどを用いました。

 ポイントは、できるだけ肉をほぐさないで炒めることだそうです。ほぐすと旨味(うまみ)が逃げてしまうのだとか。  塩などの調味料は加えません。

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 はやる気持ちを抑えて、静かに押さえて炒めているところです。焦がさない程度に少し水を入れるのはOKだそうです。

 いい音、いい香りがしてきます。

 肉の赤い色が、ほどよい焼き色に変わってきましたら、カレー粉を入れます。ここからは挽肉がほぐれてもよいそうです。

 この日は、お好み焼き用のソースを加えるバリエーションでした。

E  これで、完成です。

 おお、ご飯を炊いておくのをお忘れなく。

 挽肉は、なるべく新鮮なものをどうぞ。

 今日も、よい日となりますように。






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『ムーミンパパの思い出』

『ムーミンパパの思い出』  トーベ・ヤンソン  作

                 小野百合子     訳
 講談社文庫         2011年5月13日 第1刷 発行
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 すてきな友人に、この本をいただきました。あっ、最初におことわりしておきますね。この本を書いたのはトーベ・ヤンソンさんで、ブログを書いている私ではありません。エッ、分かっています ・・・ 
 ああ、安心しました。 何しろ、第一章の書き出しに、いきなりこうあるのですよ
        ◇       □      ○    ※     ☆
  ずっと前のことです。陰気な風のふくある八月の夕がた、ムーミンみなしごホームの階段の上に、ごくありふれた買い物用の紙袋が一つ見つかりました。この紙ぶくろの中にいたのが、ほかでもない、このわたしでした。むぞうさに新聞紙につつまれていたのです。小さなバスケットにでもいれて、こけでもしいた上においてくれてあったのなら、もっとずっとロマンチックだったでしょうに。
        ◇     □      ○     ※     ☆ 
 うーん・・・おまけに、このホームには、それまでに十二人がひろわれていたので、この赤ちゃんのしっぽには十三番目というしるしがつけられたそうです。
 まったく、何というめぐりあわせ  どういう星のもとに生まれたのでしょう、あくまでもヤンソンさん原作のムーミンパパのことですよ、あくまでも (^J^)
 ただ、星うらないをしたヘムレンさんによると「ずばぬけた才能をもった・・・」と出たそうです。あくまでもヤンソンさん原作のムーミンパパのことです。
 ああ、いちいちおことわりするのもなんですから、興味を覚えた方は、どうぞご自分でお読みください。  さまざまな冒険をしながら、そうです、ムーミンママと劇的な出会いをするのです・・・ あくまでもヤンソンさん原作のムーミンパパのことですよ。
 今日も、よい日となりますように。

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2016年7月20日 (水)

シャンソン歌手 遠藤伸子さん

 岐阜市柳津(やないづ)町にNPO法人岐阜キングスガーデンなかよし村というところがあります。7月18日午後、その開村2周年記念の感謝会が開かれました。なかよし村は、多くのクリスチャンの祈りによって出発し、祈りつつ運営されているすてきなケアハウスです。ホームページは下記のURLです。

http://www.geocities.jp/gifu_kingsgarden/index.html

 今回、なかよし村開村2周年記念コンサートで歌ってくださった熱唱してくださったシャンソン歌手、遠藤伸子さんは、岐阜市出身。声楽家を目指しておられたお母さんの夢を受け継がれ、40歳台で歌手になることを志して生来の資質に磨きをかけ、47歳で歌手デビューされました。その後、一時は声が出なくなる状態になられましたが、それを乗り越えて、念願だったカーネギーホールでのコンサートも実現された方です。「生涯500回のボランティアライブ」を心に決め、福祉施設・病院・学校などで現在までに440回に達しているとのことです。

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 にこやかに、そして、華やかに登場され、熱唱につぐ熱唱・・・「愛の賛歌」・「水に流して」・「百万本のバラ」・「風に立つライオン」・「生きる」(オリジナル曲)などなど・・・どの一曲をとってもコンサートのフィナーレを飾る大曲ですのに、それを連続して歌われました。

 遠藤伸子さんの公式ブログは、下記のところです。

http://ameblo.jp/endo/

 聴かせていただきながら、ああ、生きていてよかった、今日、このコンサートに来ることが出来てよかったと心から思いました。歌の素晴らしさに改めて心の震えた時間でした。遠藤伸子さん、そしてなかよし村と関係者の皆様方、本当にありがとうございました。

 もし、時間と折り合いが付く方は、上記のポスターのコンサートにぜひお出かけください。

 今日もよい日となりますように。

 

 

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2016年7月19日 (火)

ひまわりの絵 中原淳一 

 『MOE』 2016年5月号 (白泉社 発行)に、中原淳一 今より もっと美しく という巻頭大特集が掲載されています。 昭和の美のスタイルを再発見ということだそうです。 夏でもありますし、その中から、ひまわりの絵と中原淳一さんの言葉を引用・掲載させていただきます。 中原淳一さん、白泉社さん、ありがとうございます。 今日のブログは、ほとんどムーミンママに頼っています。

Photo
 美しい心

 あなたが一番美しく見える時は、あなたが一番立派な服を着た時ではなくて、あなたが一番美しい心を持った時ではないでしょうか。

   『ひまわり』第1巻第5号 1947年

1しあわせ

 しあわせになりたかったら、

自分の身のまわりのしあわせを

自分で感じるようなひとになることが

一番大切だということを知って下さい

  『ジュニアそれいゆ』第12号 1956年

1_2  絵も文も、少しも古びていないように思います。さすがですね。
中原淳一さんは香川県生まれ。1913年~1983年の生涯でした。 

 今日も、「暑さに負けぬ 熱き心で」

 よい日となりますように。


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2016年7月18日 (月)

「海の日」 7月18日 その2

 今日は「海の日」 ・・・ こんな熟語訓、 いかがでしょうか。

1 海月 2 海星 3 海栗 4 海豚
5 海豹 6 海馬 7 海象 
 解答は、「続きを読む」をクリックなさってください。
 よい日となりますように。

続きを読む "「海の日」 7月18日 その2"

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パッチワークキルト展 関市岐阜県博物館 

 関市の岐阜県博物館で、「パッチワークキルト展」を見てきました。24日(日曜日)まで開催されています。

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  このパッチワークキルト展の出展者は、横山金市さん・浩子さんご夫妻で、32年前に事故で息子さんを亡くされてからパッチワークキルトに出会い、創作を続けることで支えられてきたのだそうです。

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 お許しを得て、展示作品の一つを撮影させていただきました。穏やかで、とてもすてきなご夫妻です。

 パッチワークキルトの技を生かしてお作りになった金魚のポーチや手提げ鞄などもたくさん展示されています。

 関市の百年公園は駐車場が無料になりました。パッチワークキルト展の会場も無料です。 もし、24日までの展示会にご覧になる機会を作れる方は、ぜひどうぞ。

※ 岐阜県博物館は、月曜日が休館日ですが、今週は、18日(月)は海の日で祝祭日なので開館、その振り替えで、19日(火)が休館日となります。

  中原淳一さんのこんな言葉を思い出しました。

 美しいものにはできるだけふれるようにしましょう。美しいものにふれることであなたも美しさを増しているのですから。 

                 (『ひまわり』第1巻第4号 1947年)

 今日も、よい日となりますように。






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2016年7月17日 (日)

ある朝の食卓

 ある朝、食卓に、こんな光景が ・・・ さて、何が出来上がるのでしょうか。 ワクワク ・・・

「食べる楽しみは、年齢を超える」 ?! ← 夏痩せ願望の古希のムーミンパパが、こんなことを言っていてよいのでしょうか。 もちろん、よいのです (^J^)
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  待つこと、しばし。 登場したのは・・・0006
 そう、ホットケーキです。我が家のホットケーキは長年『婦人之友』のレシピに基づいて作られています。 ありがとうございます。 焼き色は、2枚目、3枚目と、よくなっていきます。フライパンのあたたまり具合によるのでしょうか。
 朝御飯は、一日の活力の元。 (どの時間の食事もそうですけれど。)
 えっ、ムーミンパパは作らないのか、とお訊ねですか。 そうですね、この朝は、食器洗いを担当いたしました。
 今日も、よい日となりますように。
 日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけくださいますように。
 

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2016年7月16日 (土)

今日は 虹の日 だそうです  ー7月16日 その2 ー

 スマホが「きょうは虹の日です」としゃべりましたので「?・・・」と考えてみました。あっ、そうか 「なないろの虹が~」という歌詞の歌がありましたね。
 まど・みちおさんにこんな詩があります。

 虹       まど・みちお

  ほんとうは
  こんな 汚れた空に
  出て下さるはずなど ないのだった

  もしも ここに
  汚したちょうほんにんの
  人間だけしか住んでいないのだったら

  でも ここには
  何も知らない ほかの生き物たちが
  なんちょう なんおく 暮らしている

  どうして こんなに汚れたのだろうと
  いぶかしげに
  自分たちの空を 見あげながら

  そのあどけない目を
  ほんの少しでも くもらせたくないために
  ただそれだけのために
  虹は 出て下さっているのだ
  あんなにひっそりと きょうも

 まど・みちおさんは、ほかに、涙を流すとまつげのところに小さな虹があらわれるという詩も書いておられます。
 うーん、すてきな詩人の生涯を歩まれましたね。104歳で天に召されました。

 旧約聖書には、ノアの洪水の後に、神様の約束のしるしとして虹が空にかかったことが記されています。

 今日もよい日となりますように。
 明日は日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。

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暑い夏になったら 

 「一年生になったら 一年生になったら 友だち百人できるかな」 という歌がありましたね。

 夏を迎えるムーミンパパバージョンは「暑い夏に なったら 暑い夏になったら 夏痩せ少しは出来るかな」という気分です。

 なかなか暑さによる食欲不振というのは私には訪れないのですけれど、こんなメニューが時々登場します。

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                 納豆どんぶり

   ご飯 ・・・ 麦を少し混ぜたりすることがあります。

   フライパンで、目玉焼きを作るとき、納豆を同伴させます。

 カツオブシを振りかけ、醤油をかけて出来上がり ・・・ 青じそを参加させると、彩りもよいです。

  以前、家内は納豆が苦手でした。あるお宅で、刻んだ納豆を出していただいたとき、せっかくだからといただいたら・・・ これが美味しくっておいしくって しばらくは、家内が納豆を刻む音で朝が始まっていたほどです。 その後、刻んだのも、刻まないのも大丈夫になりました。食わず嫌いだったのですね。

 でも、納豆が苦手な方は、ご無理なさらないでください。

 今日も、よい日となりますように。 

 明日は日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけくださいますように。

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2016年7月15日 (金)

『俳句』 2015年7月号

『俳句』 2015年7月号

KADOKAWA 平成27年6月25日発行

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 昨年の7月号なのですが、特別企画の、団塊トリオが語る「俳句の未来」

座談会 (岩岡中正さん・高野ムツオさん)中から引用紹介させていただきます。
◇ 西村和子さん (昭和23年生まれ)中学生の時に

君に似し姿を街に見る時の心躍りをあはれと思へ

 という啄木の歌によって、短歌の魅力に目覚めた。 文化の担い手はたとえ一握りでも、日本文化は花開くと語っておられることが心に残りました。

 最近のご自分の俳句は 二人四人そして一人の葱刻む

 夫婦となって、子どもとの四人家族、子どもが巣立って、伴侶が旅立って、一人暮らし ・・・ 葱を刻むとは時を刻むことと受け取る人がいて、自分の句をそのように詠んでもらえて嬉しく思っておられるとのことです。

□ 高野ムツオさん 昭和22年生まれ

 俳句を作るということは、自分はこの場で、この瞬間、このように感じた、このように生きていたということを言葉であらしめるもの という言葉が印象に残りました。 もう一つ、長寿社会の俳句は今まであり得なかった・・・受け身にならず未来は切り開くもの・・・こういう社会に生きて子規や虚子が詠めなかった世界を詠む と語っておられます。

 最近の俳句 億年の途中の一日冬菫(ふゆすみれ)

☆ 岩岡中正さん 昭和23年うまれ

 俳句を詠むとは自分の人生に向き合うこと 一人一人が真剣に自分に向き合う時間を持てるかどうか 自分が自分であることを確認すること

 自作の句  春の海かく碧ければ殉教す 

 さすがに、それぞれの方の言葉の切れ味に鋭いものがあると感じました。

 俳句についての座談会ですが、一所懸命に打ち込んでいる世界に通ずるものがありそうですね。

 今日も、よい日となりますように。

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2016年7月14日 (木)

『月の上の観覧車』

『月の上の観覧車』

荻原 浩

新潮文庫 平成26年3月1日 発行

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 この本は、ある教え子から「よかったら、どうぞ」とプレゼントされたものです。私の好みに合うかどうか、だいぶん気を遣って選んでくれたようです。

  表題作を含め、八つの短編が収められています。実は、荻原浩さんという作家の小説を初めて読みました。今年60歳でしょうか、小説すばる新人賞、山本周五郎賞などを受賞しておられます。

 読み応えのある作品ばかりでした。解説の大屋博子さんの文も的確で優れていると思いました。

     ◇     □     ○    ※   ☆

  登場人物たちは過去にこだわりつつも、不運を嘆きつつも、今を生きていることに気付かれたい。何があってもまだ人生は続くし、明日は来る。取り戻せないものを心の中に抱えて、ときどきカサブタを剥がしてみて、まだ血が出るのを見て「失った人と今もどこかでつながろうとしている自分」を確認しながら、今日を行き、明日を考えている。彼らはー私たちは、そうして日々を過ごしているのである。

  本書に収められているのは、過去を振り返る物語ではない。過去を振り返ることで、取り戻せない喪失を抱えた人々が未来へ向かう物語なのだ、一度しかない未来へ。

        ◇     □     ○    ※   ☆

 この本と出会わせてくれた教え子に感謝します。

  荻原さんの作品の世界は広く、実は、同じ作者の本をもう一冊、一緒にプレゼントしてくれました。私に合うかどうか、懸念しながら、でも善意と勇気を持って。同じ新潮社の文庫本で、『押し入れのちよ』・・・うーむ、こちらは、同じ作家かと思うほど、異なっています。

 こうして視野を広げてくれる教え子たちに出会えて、本当に幸福です。

 昨年、このクラスの同窓会のカラオケで、中島みゆきさんの♪「糸」に、この教え子たちが見事に歌って出会わせてくれたので、今では、私のピアノのレパートリーにこの「糸」が加わっています。 今年は、古希祝いのケーキと彼らとの思い出の日々をたくさんちりばめた労作のフォトフレームをプレゼントしてくれました。 ※ ケーキについては、このブログの6月28日「まれなるケーキ」をご覧ください。

http://muhmin-papa.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/post-f38a.html

 人生っていいものですね。 ありがとう (^J^)

 今日も、よい日となりますように。 7月14日 ・・・ 昨年も出題したような気がしますが、 せんべいのカーニバルの日ですね。 気になる方は「続きを読む」をクリックしていただくと解答をお読みいただけます。

続きを読む "『月の上の観覧車』"

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2016年7月13日 (水)

飛騨ラーメン

  ふるさと、飛騨高山で、父の後を継いで牧師をしている兄が、岐阜市の教会の牧師先生と講壇交換というのをすることになり、久しぶりに我が家に泊まりました。 

※講壇交換というのは、教会の礼拝のメッセージを牧師先生が入れ替わったり、三角トレードのような形になったりして、信徒も牧師先生もお互いに新しい風にふれよう という意味合いがあるように思います。

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 これは、私なりの理解を表現してみたもので、もっと深い意味があるように思います。 幅広くほかの教会をお互いに知り合って、よいところを自分の教会に採り入れるなどなど。

  それはともあれ、兄が野菜などのお土産を持ってきてくれましたので、その中の一つ、「飛騨ラーメン」を早速に賞味いたしました。

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  うーむ、懐かしい味 ・・・ 感謝しつついただきました。

  一時は酪農・牧畜を志して北海道で学んでいた兄 ・・・ 牧師の「牧」と絆があったのでしょうか。犬などの動物のしつけに長じていたり、野鳥の会の会員になっていて、鳥の写真を送ると、素早く疑問に答えてくれたりします。北海道では、馬に乗ったり、熊に出会ったり・・・いろいろな体験をしたそうです。体格は私のほうが大きいのですが、人間としての器などは、兄のほうが幾まわりも上です。いつもお世話になり、ありがとうございます。

  興味・関心を覚えた方は、下記のホームページをご覧ください。高山に行かれることがありましたら、兄の牧会している教会に、ぜひお立ち寄りください。

 www.hidatakayamachurch.com/index.html

 今日も、よい日となりますように。

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2016年7月12日 (火)

折り紙の作品

 ムーミンママの友人から折り紙の作品をいただきました。

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 画像をクリックしていただくと、少し大きく見ていただけるかもしれません。

 こうしたことが得手ではない私は、すばらしい作品に感激するばかりです。

 早速、あるケアハウスでの音楽タイムに持参して、今月生まれの方々にプレゼントさせていただきました。とても喜んでくださったことを作ってくださった方にご報告すると、「そんないいことに活用していただいて・・・ また折りますね」とのこと。

 うれしさの連鎖反応 ・・・ 何かが好きで打ち込めるって、すてきなことですね。

 今日も、よい日となりますように。

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2016年7月11日 (月)

美味なるプレゼント

 若き友 学びて作りし 芋まんじゅう 喜び味わい 瞬時に消える

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 クリスチャンにとって、日曜日の礼拝は、魂の糧と言えましょう。 ← (と書きながら、牧師の家庭に生まれ育った私には、日曜日の朝寝が憧れだったこともあります。遠い日のある意味、懐かしい思い出です(^J^)

 すみません。本題に戻ります。7月10日(日)、午前中、キリスト教会で礼拝を献げ、午後の教会関係の会議に向かう私たちに、若き信仰の友が、「これをお持ちください」とプレゼントしてくださったのが、ご本人手作りの芋まんじゅうだったのです。

 日程が詰まっていて、移動しての会場での会議の前に昼食を摂れるだろうか、と気遣って準備していただいたのですね。

 料理教室で習った料理の腕をふるって作ってきてくださったその心に感謝しながら、作るのに掛けてくださった時間よりはるかに短い時間にいただいてしまいました。  本当にありがとうございました。

 今日も、よい日となりますように。

 

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2016年7月10日 (日)

ムーミン谷の風

 我が家のムーミングッズに新人が加わりました。フィンランドは涼しい国なので(多分)、こうした扇子があるとは思ってもみなかったのですが、まさにグッド・センスというところでしょうか。ふたつの国の文化が融合した傑作といってよいかもしれません。

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 暑い夏になりそう、と言われているこの夏ですが、おかげで涼風のなかで過ごせそうです。 父の日のプレゼントということで、喜んでいます。ありがとう。 生活の中、そして頭の中にも新鮮な風を送ってくれそうです。

 今日は、日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。

 よい日となりますように。

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2016年7月 9日 (土)

『イヤシノウタ』 その2

 昨日に続いて、上記の本から、「天空の森」を紹介・引用させていただきます。

 吉本ばななさん、新潮社さん、ありがとうございます。

天空の森

 山は見渡す限り真っ暗で、星はにじむほどたくさんあった。

 一人の男の人が描いた世界はその山のコテージの中で静かに力強く実現されていた。私たちは守られてそこに憩っていた。

 真夜中に、家族で小さな露天風呂に入って、空を見上げていた。

 お湯はぬるく、湯気は美しい形に立ち上り、私たちは三人ともはだかで、でも真っ暗だからお互いがあんまり見えない中、いつまでも空を見ていた。

 流れ星がひとつ、ふたつ、みっつ。どんな願い事をしようかと問いかけたら、「まだまだ家族三人で暮らしたい」と子どもが言った。

 いつか子どもも自分の家族を作って、そのまた子どもや奥さんとこんな気持ちで夜空を見上げるだろう。

 でも、今は、三人で。今だけの三人で、私たちは星を見上げていた。真っ暗な森も空もこっちを見てくれている、そんな気がした。

 今、私たちは星のまなざしが作る宇宙の歴史のページに刻まれた。そう思った。

 ありがとう。

     ◇     □      ○     ☆

 私は、この本を図書館で借りて読みました。 よろしければ、どうぞ。

 明日は日曜日、キリスト教会の礼拝にお出かけください。

 今日も、よい日となりますように。

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2016年7月 8日 (金)

『イヤシノウタ』 吉本ばなな

『イヤシノウタ』  吉本ばなな 著  新潮社 2016年4月25日 

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  むずかしい前書きや後書きもなく、一つ一つに特に脈絡ももたせないで、短い文章がならんでいる本です。 今日と明日、一つずつ引用させていただきますね。

  ◇     □      ○     ☆

青空のような人

 彼に会うと、いつもはっとする。人間がまとっているもやのようなものを、彼はいっさいまとっていないからだ。 そして私がうっかりとそのようなものを、つまり人を惹きつけるために心に引っ掛けるフックのようなものを彼にふっと出してしまうと、彼は即座に、しかし、そうっとはずす。

 そのはずすときの手つき(あくまで心の中の手つきなんだけれど)があまりにも優しいので、そしてきれいなので、私はそれに見とれていて、自分の心のもやの汚れさえ忘れてしまうのだ。

 人が人にしてあげられることって、それだけなのかもしれない。

 雪の中をいっしょに歩いていて、ふっと顔をあげたら彼がそこにいた。楽しいな、今、この瞬間が楽しいな、生きているんだなと思えた。夕陽がただ雪山を照らしている。

 そういうことをいつも彼に教えてもらう。

          ◇     □      ○     ☆

  この他に、外国を訪れて、夜明けの風景を眺めていて、その国の自然、大地の力を心いっぱいに感じ取ったり、小鳥が啼くのは朝や夕方の訪れを告げるだけでなく、世界を清めるためだと感じたりしたことなど、読後におだやかで前向きな思いに導かれていることに気がつく文章にあふれている泉だと思います。

 明日は、この本の結びの文章、天空の森をご紹介しますね。

 今日も、よい日となりますように。

 今日も、よい日となりますように。 ← 読み返して ダブっていることに気がつきました。でも、何か意味があるかも知れませんから、このままにさせていただきます。 今日は、午後、あるケアハウスで、ムーミンパパとママの音楽タイムを開催 ・・・「心身しなやか音楽時間」 ー歌と朗読で元気をー  がテーマです。 元気で行ってまいります。

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2016年7月 7日 (木)

ショパンに影響を与えたジョンフィールド

 ショパンはノクターン・・・夜想曲を21曲、世に送り出しているそうです。その ショパンが19歳の時に、このアイルランド生まれのジョン・フィールド(47歳ころ)にワルシャワで対面したことがあるのだそうです。彼が作曲したノクターンは2013年現在で20曲発見されているとのこと。

 先日、池辺晋一郎さんとピアニスト仲道郁代さんとの対談で、ショパンがピアノの先生についたことがないことを知りましたが、このジョン・フィールドという人はショパンのピアノ演奏やノクターンの作曲によい影響を与えた人であることは間違いがないようです。

 ショパンの演奏を聴いた著名なピアニスト、カルクブレンナーに「君はフィールドの弟子なのか? タッチがとてもよく似ている」と言われたことを、ショパンは友人のティトウスに「僕はとても嬉しかった」と手紙で書いているそうです。

と、このCDの解説に書かれているのです。 よくそこまで調べることができたなあと驚きながらこのCDを鑑賞しました。

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 このCD Bellwood Record BZCS 3068 には、13曲のノクターンが 青柳 晋さんの演奏で収められています。ロマンティックな曲と演奏だと思いました。

 青柳 晋さんは東京芸術大学の助教授だとのことです。

  うーん、昨日まで知らなかったかたのこうした演奏を今日は享受できるというのは、何と幸せなことでしょう。

 今日は、どんな方にお目にかかったり、絵や音楽にふれたり、美味しい食べ物に出会ったりできるのでしょうね。

 よい日となりますように。 七夕 ・・・ 孫娘の誕生日です。 おめでとう (^J^)

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2016年7月 6日 (水)

『心にある 癒す力 治す力』

Img_00011『心にある 癒す力 治す力』

 心理療法の現場から 下

河合隼雄 著

講談社 200年3月9日 第1刷発行

  図書館でこの本を見かけ、門外漢の私には難しいかなと思いながらも手に取り、読めなかったら、そのときは潔くそのまま返却しようと借りてきました。

 いざ読み始めましたら、「夢分析」・「箱庭療法」・「アトピーから拒食」「産業臨床心理士」などなどそれぞれの道に長年携わってこられた方の実践を河合隼雄さんが要所を心得て聞き出し、それぞれの方もプライバシーにふれないように事例を分かりやすく語ってくださっていますので、読み終えることが出来ました。(一文が長くなっていてすみません)

 産業臨床心理士さん 人は、務めている企業、会社の在り方に、かかる病気、発病の要因などがとても大きく影響を受けているということに驚いた。

 小児心理の専門家 未熟児のお母さんで、子どもを小さく産んでしまったと落ち込みがち、引っこみがちになっていたかたが、発達検査に立ち会ってもらっていたら、「あらっ、こんなこともうちの子はできるんですか」とびっくりし、喜ばれ、以来、積極的に外に出るようになったり、集団活動に参加できるようになられた ・・・未熟児の発達検査は、じつは発達育児支援の場として大切 ということが心に残りました。(ああ、また文が長くなりました。 すみません)

 「夢分析」に長く携わっている専門家の結びの言葉 「夢って、いったい誰がつくっているんでしょうねぇ。考えると不思議でならない。」

 河合さんのコメント:このかたのような適切な分析家がちゃんと夢に対応してくれると、夢も記憶しやすくなるし、内容も変わってくる ・・・ 

 「箱庭療法」についても、具体例に基づいて、変容、成長が解説され、どうなったときにこの療法の卒業を迎えるかということも述べられていて勉強になりました。 

 ただ、「生兵法は大けがの元」という言葉もあるように、素人の私が分かったような気になってしまうことが実は一番気をつけなければいけないことだと思います。 関心のある方はご自分でお読みくださいますように。

 たとえば、「拒食症」という病気があることが広く知られるようになると、その病気にかかる人が増加する というようなジレンマが生じてくることも書かれていて、うーん と私も考え込んでしまいました。

 心という深い世界を仕事になさるかたは、やはりよい師について長い年月、真摯に学び、誠実な構えで実践を築いて、なお謙虚にそれぞれの人に向かい合い続けなければならないのだと改めて思いました。

 今日も、よい日となりますように。

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2016年7月 5日 (火)

睡蓮と蓮

睡蓮 (すいれん)  と  蓮  (はす)

  植物、花には、なかなか区別のつかないものがありますね。いずれアヤメかカキツバタ 二つだけでもややこしいのに 花菖蒲 そしてアイリス などと聞きますと、  うーん、どの花見てもきれいだな ということにして、結局、私などはあきらめて、あいまいなままにしてしまいます。

  私にとって、睡蓮と蓮も、そうでした。でも、先日、その区別に自信が付きました。 そこで、クイズです ← 自信が付くと、すぐこういう展開になるのは、軽いと申しますか、分かりやすい性格と申しますか ・・・ 皆様には、とっくの昔からよくご存じのことなのでしょうに。 まあ、あきらめて、よろしければおつきあいくださいまし。

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 この写真をA、下の写真をBとさせていただきます。   0003
 さて、A、B どちらが睡蓮  どちらが 蓮でしょうか

 答えの確認をなさりたい方は、「続きを読む」をクリックしてください。

 今日も、よい日となりますように。

 



続きを読む "睡蓮と蓮"

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2016年7月 4日 (月)

元気になる書 「変換」 

「変換」 ポジティブに  書で元気に 武田双雲さん

NHK テレビテキスト『今日の健康』 2016年7月号 より
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  武田双雲さんも小さい頃は心配性だったそうですが、マイナス方向でなく、プラス方向に「変換」することを心がけて、前向きの気持ちを引き出すことが出来るようになったそうです。
 どう変換するかの例も、書いてくださっています。
 「親がいそがしくてかまってくれる時間がなかったので、寂しい思いをしていました」
 これを 変換すると 「親がいそがしくてかまってくれる時間がなかったおかげで、のびのびと育ちました
 こういう調子で 「心配性」 → 「危機管理の能力が優れている」
 書道教室の子どもたちにも考えてもらったそうです。
 「のろま」  → 「ゆとり派」
 「仕事が遅く なかなか 終わらない」  → 「ガウディ」  ・・・ たしかにいつ建設が終わるのか 分からない スペインの建築家  でも 見物客がいっぱい ですよね。
 私も考えてみました。テスト勉強などで、「最後のあがき」 というと、聞こえがよくないですけれど、
「ザ・ラストスパート」 というと なんだか、かっこよく思えてきますよね。
 ドーナッツの見方に二つあるそうです。
 大きなドーナッツをもらって
Aさん  わあ、大きなドーナッツ ありがとう
Bさん  穴の大きなドーナッツですね
 悩んでいるときには、なかなか変換できにくいですよね。
けれど、四方を壁に囲まれているときにも、見上げると大きな空が広がっているかもしれません。
  今日も、よい日となりますように。
 
 

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2016年7月 3日 (日)

愛の力

 わたくしの通うキリスト教会の牧師先生のご両親からうかがったお話を紹介させていただきます。

   ◇    □     ○    ※     ☆

 アメリカのニュオーリンズで孤児院を経営していたアルゲリートという女性のお話です。孤児院の経営は大変なことでした。

  ある日、彼女は町の酒場へ寄附を募りに行きました。すると、一人の酔っぱらいが「うるせえ、人がせっかくいい気持ちでいるところに、そんな不景気なつらを出すな」と叫び、とたんにコップが飛んできたそうです。

 コップはアルゲリートの額に当たって割れ、アルゲリートの額は血だらけになりました。  けれど、彼女は静かに額の血をハンカチでぬぐい、壊れたコップをそのハンカチで包みました。そして「ありがとうございました。このコップは私への贈り物として戴きました。さて、かわいそうな孤児のために、何を戴けるでしょうか。」 とにこやかに話しかけました。

 人々は、先を争ってお金を出し始めました。その酔っぱらいは席を立ちましたが、「孤児のために」と書かれて多額のお金がテーブルの上に残されていたそうです。  

             ◇    □     ○    ※     ☆

  今日は日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。

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2016年7月 2日 (土)

『人はともだち、音もともだち』 池辺晋一郎対談×エッセイ

Img11『人はともだち、音もともだち』 

池辺晋一郎対談×エッセイ

池辺晋一郎 著

かもがわ出版 

2014年8月1日 第1刷 発行

 オペラ「鹿鳴館」などを作曲したり、黒澤監督の映画の音楽を担当したり、しばらく前には、テレビのNHK交響楽団の番組の司会者を務めたり 元気で多才な方ですね。

 けっこう、洒落も好きで、例えばピアニスト仲道郁代さんとの対談では

 ショパンはジョルジュ・サンドが好きだった。僕はツナサンドが好きですけれどね。ごめんなさい。3度はいいません。

 という具合です。

 この対話の中で、どう調べたのか分からないのですが、

ショパンの頃のコンサートは、コンサートの形が確立していなくて、会場はたばこの煙などでもうろうとして、舞台がおぼろげにしか見えていなかったりして、そこへ遅れてきた女性が客に振り向いてもらいたいからドターンと入ってくる。なかには酸欠になるから気絶する人がいる などと書かれているところがあります。 

 なにごとも、最初のころは、こんとんとしていて、ちゃんと確立していくのはたいへんなことなのだなと思いました。

 それと、ショパンはヴァイオリンの先生についたり、作曲の先生に学んだりしているけれど、ピアノを専門とする人に習ったことがなかった ということも書かれていて、勉強になりました。

 黒澤明監督の映画「夢」の制作では、夢の中にゴッホの絵が出てくるところで、ショパンの「雨だれ」をアシュケナージが弾いている演奏のように一流の人に弾いて欲しいということになって池辺先生が仲立ちしてピアニストの遠藤郁子さんに無理を言って頼んだこと、朝10時にとりかかって午後4時まで録音にかかりきり、映画では40数秒ということも、この本で初めて知りました。

 もう一つ、池辺さんのことばで、印象に残ったことを引用させていただきます。

    ◇      □      ○     ☆

 僕は、年齢というのは、なんのために1つずつ年をとっていくかということを考えます。特にものをつくる人間にとっては、その年相応のことを言うために年を取っているんだと思っているんですね。ものをつくる人間は、その時々で言いたいことがある。70になれば70で言わなければいいけないこと、80になれば80歳で言わなければいけないことがある。その年じゃなきゃ書けないものがある。それを常に見つめていなきゃいけないってことを考えるし、そういうことをきちっと具現する年にしたいと思っていますね。

            ◇      □      ○     ☆

 うーむ、ものをつくる人にとってだけでなく、大切なことが語られているように思いました。

 今日も、よい日となりますように。

 

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2016年7月 1日 (金)

「童謡の日」

 今日、7月1日は、「童謡の日」・・・日本童謡協会が1984年に制定したそうです。 大正7年7月1日に『赤い鳥』が発刊されたことを記念してこの日と決めたとのこと。 『赤い鳥』は「芸術として真価ある純麗な童話と童謡を創作する最初の運動」として発足しました。 多くの芸術家が賛同し、その後、レコード歌謡、NHKの「みんなのうた」などの流れに、この精神は受け継がれてきました。 『音楽の366日話題事典』東京堂出版 2011年1月1日 初版発行 より。

 私たちも、子どもに最善のものを贈る 大人であり続けたいですね。

 7月のスタート。 よい日の連なる文月でありますように。

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