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2016年8月29日 (月)

『品のある人、ない人』

『品のある人、ない人』  中谷彰宏 著 

ぱる出版 2014年10月24日 初版発行

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 書名にひかれて図書館で、どんな本かなと手に取ってみました。人は自分にないものに憧れるということかもしれません (^_^;

 プロローグに「品があるとは、品がない自分に気づけることだ」とありました。

 「あなたは今品がないことをしていますよ」と他人は言ってくれません。品がある人は、自分で「今、ちょっと品がないことをしちゃったかな」と気づけます。

 注意されないのは、大人の社会の中で、大人として扱われずに子どもとして甘やかされている状態です。

 ここまで読んで考えてしまいました。

 うーむ、本当に子どもだったら、あまりよくない言動を周囲からたしなめられますから、品がない大人は子どもより始末が悪い存在ということになってしまいますね。

  こんな感じの言葉が62、書かれています。たとえば、43番目に「食卓でスマホを出さない」とあります。理由は、料理を作ってくれた人に対する感謝・目の前にいる人をないがしろにしない、の二つです。この章のまとめとして、品のある人は、「今、ここ、あなた」を大切にしますと書かれています。

 日常の中で、つい軽んじてしまうマナー それがいつのまにか品のない人へと自分を向かわせていないかを振り返らせてくれる本だと思います。

 33番目の「品とは、自己肯定を高めることだ」という章にも教えられました。

 「自信」と「自己肯定」とは違います。

 自信は、今自分ができるかできないかの問題です。

 自己肯定は、今できない自分を認めながら、「自分の伸びシロはこれだけあるから、きっと将来できるようになる」と思えることです。

       ◇   □   ○   ※   ☆
 

  さらなる成長のために、自分をチェックする ・・・ 手鏡のような役割を果たしてくれる本かもしれません。

 今日も、よい日となりますように。

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