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2016年9月 4日 (日)

仕事と家庭の両立 ー話し方・文体に柔軟性をー

  仕事(職業)と家庭の両立 ・・・ 勤務を終えて帰宅したら家庭人 というふうにさっと切り替えることは、多分どんな仕事の方にも難しいことなのだと思います。

 まず、思い浮かぶのが「医者の不養生」という言葉です。私は、善意に解釈して、この言葉から、患者さんのためにベストを尽くし、自らの身を大切にする時間さえも献げてしまい、身体のためにはよくないと知りながら、不眠不休で医療活動に邁進する結果、自らの健康を損なってしまうお医者さんをイメージしています。

  それは、尊いことですが、やはり、そんなすてきなお医者さんには、ぜひご自分の健康をも大切にして長年にわたってご活躍いただきたいと思います。

  さて、私は、教師生活が長かったのですが、あるとき先輩から大事なことを教えていただきました。

 「家に帰ったら、家族に対してまで教師のままでいることは、要注意。それこそ教育的指導の対象だよ。家庭人として最優先することは、家族を教育することではなく、家族を幸せにすることだ。」

 がーん ・・・ ショックでした。 なるほど、教師の意識を持ったままの親が慣性の法則のように家庭でも教師のままで存在すると、子どもにとっては、先生がいる学校から家に帰ってくると、ここにも先生がいることになってしまうことになります。 親不在ということになりかねません。← これは極端な言い方ですけれど。

  職場と家庭では、意識を切り替えること ・・・ できれば、相手に合った話法を無意識のうちにセットできること。 ただし、これは、容易なことではありません。 

 たとえば、あの『サラダ記念日』でデビューした俵万智さんは、現代の若者の一部が作るシュールレアリスム(無意識や幻想を超現実として描くことで人間精神の真実に迫ろうとする芸術上の運動。超現実主義。★一九二〇年ごろフランスで起こる。フランス語 surréalisme)な短歌に出会うと、頭が痛くなるのだそうです。 自分の中にある文体、思考の傾向と異質なことに出会うと、人は誰でもそうなのではないでしょうか。

 本でも、映画でも、講演などでも、うまく、相性が合うと、時間が経つのが惜しいほどになりますし、そうでないと、時計が少しも進まずに苦痛に耐えることになりますよね。

 それぞれの人に今まで培ってきた話し方や文体があると思うのですが、その持ち味を生かして、しかも相手に思いをごく自然に伝え合うということは、改めて考えてみると、至難の業です。特に、身近な方への話法は、伝わって当然という甘えが出がちになりますから、いっそう、真剣な吟味が必要だと思います。でも、このことは家族の誰もが幸せに歩むために取り組む値打ちのある、取り組み甲斐のあるとても大切な課題なのだと思います。

 うーむ、ムーミンパパとママの言葉によるコミュニケーションはどうなのでしょう。ちゃんと向き合ってみますね。この課題に。

 ちなみにムーミンママの話法で教えを受けながら、私が全部の作業に取り組んだ作品が、次の写真です。

0005 名付けて、「汗と涙のゴーヤチャンプル」 ・・・ 

 戸惑いの例 1

 ムーミンママ 「ゴーヤを炒めて、これで良いと思ったら」

 おそるおそる「あのー どういう状態になったら、これでいいと思えばよろしいでしょうか」

「・・・・・・」

例 2

 「黒胡椒を少々振りかけて」

「あのー 少々というのは、どれくらいの量をさすのでしょうか」

 という具合。 でも、出来上がりは、幸い上々となりました。両者が(?!)歩み寄ってのコラボレーションの成果でしょうか。

 ※ 9月に入って、このブログの文体、ちょっとややこしくなっていると、読み返して反省しています。公開してから読み返して書き直したものもあります。 努力いたしますので、お許しくださいまし。

 今日も、よい日となりますように。

 パイロットは、特に離陸・着陸に細心の注意を払うと聞きました。すべての学校において、二学期のスタートが,どの子にとっても順調でありますように。

 日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。

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