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2016年10月27日 (木)

顰み(ひそみ)にならう

 顰み(ひそみ)にならう ・・・ 先日の『湖底の城』 宮城谷昌光 著の第七巻にこのことばが登場していました。

 越王、勾践に仕えた女性に、西施(せいし)という絶世の美人がいて、あまりの美しさに憧れた女性たちが、西施が体調をくずして、そのため、眉をしかめたらしいのですが、その表情がまた格別に美しかったということになったのだそうです。

 それを伝え聞いた当時の越の国の国の女性たちがこぞって、眉をしかめるしぐさを始め、そのことが顰み(ひそみ)にならう ということばとなって今に伝わっているのだそうです。

 さすがに、普段、登場することは、ほとんどなくなっているかもしれませんね。

 映画女優、オードリー・ヘップバーンが名作「ローマの休日」で、髪の毛を短くする場面があり、その髪型が世界中に広まった ・・・ というようなことも、知る人が少なくなっていますし ・・・  今、ヒットしているアニメではなく、ラジオ放送で人気を博した「君の名は」で、岸惠子さんの「真知子巻き」が大流行したことも、忘却の彼方へと ・・・ ラジオでは、「真知子巻き」は見られません(^J^) ラジオ放送の後、映画化されたのですね。

詳しくは、下記のURLをどうぞ。

http://cinema.ne.jp/recommend/kiminonaha2016091017/

 そういうことを知っている人に希少価値が出てくるのが、時代の流れというものでしょうか。

 今日の話題、ことばの散歩道ということで、特に私にこだわりがある内容ということではありません。

 「あっしには関わりがないことでござんす」と申し上げても、時代劇で有名になったこの台詞自体、ご存じない方が多いでしょうか。 

 それはともかく、今日も、よい日となりますように。

 

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