ふじばかま
先日、「秋の七草」のところで写真を掲載した「ふじばかま」・・・ 秋日和が続いて、ふと気づくと、このような姿になっていました。
手前が完成形かと思っていましたら、ちゃんと花が開くのですね。もう少し早く気がつけばよかったのですが、でも、この後も、蕾を咲かせて見せてくれることと思います。
「菊の肥やしは主(ぬし)の足音」という言葉を聞いたことを思い出しました。 美しい「菊」を咲かせるには、育て主が足しげく様子を見に行って適切な世話をするのがなによりだということのようです。
「菊」という漢字に米の字が入っているのは、お米を育てるのと同じように、八十八か、それ以上の手間をかけるということなのでしょうね。
野の花は、そうした手間を必要としないのでしょうけれど、せっかく育てているからには、やはり様子を見にいく自分へと育ちたいと思いました。
目玉焼きを焼くときなどは、面倒見がよくなるのですけれど (^J^)
今日も、よい日となりますように。
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