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2016年10月 3日 (月)

『ヒロシマに来た大統領』 「核の現実」とオバマの理想

『ヒロシマに来た大統領』 「核の現実」とオバマの理想

朝日新聞取材班

筑摩書房 2016年8月6日 初版第1刷発行

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 表紙の見返しのことばを引用させていただきます。

 ◇    □    ○    ※  ☆

 2016年5月27日、被爆地・広島を訪れたオバマ大統領は、原爆で命を失った人々へ哀悼の意を捧げた。

 現職の米国大統領による広島訪問は初めてのことだった。歴史的なこの訪問は、いかにして実現したのか。そのとき被爆者は何を思い、何を感じたのか。オバマ大統領の「核なき世界」への願い、浮かび上がる「核の現実」。朝日新聞取材班が総力を結集して描き出す第一級のドキュメント!

           ◇    □    ○     ※    ☆

  この本の中で、いろいろなかたが意見を述べておられます。

□哀悼の言葉から踏み込んで、はっきりと謝罪すべきだった

◇アメリカを代表する立場なので、明確な謝罪を述べることができないなかで、オバマさんは最善を尽くした

※大統領に就任して3か月ほどたった2009年4月5日、力強くプラハで、「核なき世界」を目指す力強く決意を語ったオバマ氏は、広島でこそ、それをトーンダウンさせることなく、もっと強く語って欲しかった

 プラハでこの演説が行われたとき、米ソは互いに2000発以上の戦略核兵器を配備し、核弾頭の保有数もそれぞれ1万5000発を越えていたそうです。

 北朝鮮は、この演説が始まる6時間前に挑発的に、核弾頭を運ぶ手段になり得る長距離弾道ミサイル「テポドン2」の改良型とみられる機体を発射しました。 それ以後も、度々、こうしたルール違反の行為を行っています。

  オバマ氏の後任の大統領を決める手はずが進行中です。私は、大統領の職を離れた後、オバマさんが、もっと時間を自由に使えるようになって、「核なき世界」の実現のために活躍していただけたら、いいなあと思っています。

 日本人である私がまだ成功したことのない折り鶴を、5月27日にオバマ大統領は「少し手伝ってもらったけれど、私が作りました」と持ってこられました。

Photo
  そのことに込められたオバマさんの心を私はまっすぐに受けとめたいと思います。鶴は、四羽。幅約10センチ、高さ約7センチ、くちばしも羽も尾もピンと美しく、丁寧に折られているそうです。 上の写真は、インターネットからダウンロードした四羽の内の二羽です。

 今日も、よい日となりますように。

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