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2016年11月 8日 (火)

元気になる書 「再生」 武田双雲 書

0002_2 書道家 武田双雲さんの「書で元気に」第19回 NHKテキスト 『きょうの健康』2016年」10月号から引用させていただきました。

 武田双雲さんは、幼いころからよく怪我をされたそうです。冒険心が強いのですね。自転車に乗っている時に目をつむってどこまで行けるのだろうとそのまま地に落ちて大怪我。中学2年の時、休み時間にテニスコートの審判台から飛び降りたときに救急車で運ばれ、30針を縫う大怪我をなさったそうです。その傷跡は今でも残っているものの、後遺症もなく治ったことに驚いたとのこと。

 ◇   □   ○   ※  ☆

 ・・・僕は驚きました。【治る】ということのすごさに。なぜ再生できるのか、どのようなメカニズムで再生するのかということに興味を持ちました。それから細胞の本を図書館で借りたりして、のめりこんでいきました。・・・人間は約37兆個の細胞で構成されていると言われています。肌を構成する細胞、免疫を司る細胞、神経細胞、消化のための細胞など無数にあります。僕が大けがした時なんかもいろいろな細胞が手を組んで補修工事をしてくれた。もしかしたら過去に傷ついた心も細胞が癒やしてくれているのではないかとさえ思えてきます。今一度原点に戻って自分の身体に感謝したいと思います。

  ◇   □   ○   ※  ☆
  
この文のタイトルは「再生してくれる自分の体に感謝」です。

 デ・アミーチスの書いたクオレ物語の中で語られた「母を訪ねて三千里」で、マルコが苦しい長旅をして、ついに母親の病床にたどりつくことができたとき、母親は治癒が難しい状態から快復への力が湧いてきました。そういう力が人間の心と身体に備えられていることは、確かだと思っています。双雲さんのように、「再生してくれる自分の体に感謝」していると、備わっている力も意気に感じて前向きになって、さらに活性化してくれるのではないでしょうか。そうあってほしいですね。

 今日も、よい日となりますように。




  

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