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2016年12月16日 (金)

「愛は意志」

 昨日、書かせていただいた「ルーの法則」は、身体についての法則です。

 考えてみると、心についても、鍛えることを通して成長していく過程がありますね。

 たとえば、小さいときには、お菓子をだれかと「はんぶんこ」にすることや、シーソーや滑り台で遊ぶ順番を待つことが出来なかった子が、だんだんと自分より小さい子に順番を譲ったり、「こういうときには辛抱することが大切なんだよ」と優しく教えたりするようになっていく ・・・ これは、すごいことだなあと思います。

  残念ながら、今の世界情勢、そういう心が、特に為政者の中に見受けにくくなってきているように感じられてなりません。

  政治のリーダーがそういう考え方・生き方をしていて、子どもへの教育には平和・友愛・献身などなどを掲げる・・・ 教員免許の更新制も結構ですが、政治に携わる方々の人間としての在り方を、幼な子の前に胸を張れるものとして示していただきたいと、心から願います。

 炭酸ガスが増えることが地球の温暖化を促進してしまうことが明らかになって、それを食い止めようと「京都議定書」が検討されたとき、たくさんのCO2を排出している国の大統領は「国益に反する」と堂々と述べて、賛同しませんでした。国益 ・・・ その大統領は、自分も大きな企業に携わっていましたので、私益でもあったのです。

  世界で最も貧しい大統領と言われた人は、自分の家を建てたい人に、その人自身も家の建設に自分の出来る作業を果たすことを条件として、国家として支援する政策を打ち出し、多くの人に働きがいと希望を与えました。

  自分より弱い立場にある人の身になって生きること ・・・ これは愛の一つの在り方だと思います。こうした愛は、強い意志に支えられていないと貫けないという意味合いで、あるかたは、「愛は意志である」と語られました。

 あるかた、というのは、あの「目蓋の母」(まぶたのはは)という名作を書いた長谷川 伸さんのお兄さんです。 

 私の手に余ると申しますか、生き方に余ることを書いてしまいました。もとより小さな器ですが、少しでも意志ある愛を心がけて育っていけたらと願います。

 今日も、よい日となりますように。

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毎日、すばらしい構成でできあがってるブログに感動、感謝です。「愛」大好きな言葉です。むつかしい言葉かもしれません、愛は意志。改めて意志を新選国語辞典で…、2】番目に選択、決定、努力する働きとありました。好きな言葉を少しでも実践するにはこの意志を・・・なるほど、残る人生、ムーミンパパのブログに教えられ豊かに過ごしていきたいと思います。

※ ムーミンパパより
  いつもブログを訪れていただき、ありがとうございます。国語辞典を素早く引いてくださった行動力にも感動しております。 私自身、まだまだ未熟で、よく言えばいつまでも発展途上にあります。 こちらこそ、これからもよろしくお願いいたします。

投稿: 夢希 | 2016年12月16日 (金) 08時55分

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