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2017年1月12日 (木)

『ことばの雫』  その2

 花に描かせてもらおう

 花からとりのぞけるものはない

 花に付け加えられるものもない

 □  ◇   ○    ※   ☆

草花って実物を見ないと絶対だめですね。

突拍子もないかたちとか、こんなところにこれがあって

いいのかなっていうようなのがある。それをそのまま、

自分の気持ちよりも花のほうを優先させて描くと

描き上がった時、やっぱりいいんです。

□  ◇   ○    ※   ☆

物を創る人は、持っていたものをどんどん出して創る。

そして最後、出すものが、本当になくなってからが

本当のその人の力。今度は自分で創らなければならない。

それまではあるものを並べているだけなんです。

□  ◇   ○    ※   ☆ 

 星野富弘さんの奥様、昌子さんは富弘さんの指示でたんねんに絵の具の色を合わせていかれます。富弘さんの絵と詩は、お二人の大切な子どもなのだとのことです。

この本の後書きから 抄

 昌子さんは、絵の参考に、花の写真を富弘さんの依頼で撮ることか゛あったそうですが、最初の内は使い物にならなかったそうです。フィルムが巻けなくなってしまい、写真屋さんに持っていくとフィルムの枚数が終わっただけだったというところから始まり、デジタルカメラになってから、絵を描くのに使える写真が写せるようになったのだそうです。

 (今回この本を一緒に出すことになって)、妻は「本に載せていただけるようなものではないので、心配で食事も喉を通らない」と言いながら、結構たくさん食べている。大きな力になりながら、いつも私の制作の陰に隠れている妻と一緒に本を出すことができて、私もドキドキしている。

   □  ◇   ○    ※   ☆

  すてきなご夫妻ですね。

  今日も、よい日となりますように。

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コメント

 久しぶりに星野富弘さんの詩に出会い自分も読みたくなりました。
暖かくなったらワイン色の愛車電クルを飛ばし図書館に行こう

※ ムーミンパパより
  すてきなコメント、ありがとうございます。 今朝の岐阜市、久方ぶりに少し積雪しました。陽光がさして、路面が現れ、安全運転できそうです。  ワイン色の電クル、喜んで活躍できる暖かい日が来ますように (^J^)

投稿: ワイン色の電クル | 2017年1月14日 (土) 14時06分

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