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2017年1月17日 (火)

詩 「もし この世の中に」 中原淳一

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もし この世の中に   中原淳一

もしこの世の中に、風にゆれる「花」がなかったら、

人の心はもっともっと、荒んでいたかもしれない。

もしこの世の中に「色」がなかったら、

人々の人生観まで変わっていたかもしれない。

もしこの世の中に「信じる」ことがなかったら、

一日として安心してはいられない。

もしこの世の中に「思いやり」がなかったら、

淋しくて、とても生きてはいられない。

もしこの世の中に「音楽」がなかったら、

このけわしい現実から逃れられる時間がなかっただろう。

もしこの世の中に「詩」がなかったら、

人は美しい言葉も知らないままで死んでいく。

もしこの世の中に「愛する心」がなかったら、

人間はだれもが孤独です。

    (「美しく生きる 中原淳一 その美学と仕事」より抜粋)

 すてきな詩ですね。

 冒頭の写真は、雪の降りしきる1月15日(日)の朝、キリスト教会の礼拝堂にたどり着いた私たちを迎えてくれた臘梅(ろうばい)などの花々です。ありがとうございました。

 今日も、よい日となりますように。

 

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