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2017年3月11日 (土)

『美しい季節のことば』 別冊 NHK俳句

0007『美しい季節のことば』 別冊 NHK俳句

 頭に「もっと知りたい」と添えられています。

 テレビ番組「NHK俳句」のテキストに連載され、好評だった内容を編集して出版された一冊です。

2013年4月20日 第1刷発行

 一つの言葉が自分の辞書に加わることは、一つの世界が獲得されること ・・・ 幼な子たちの場合、特にそれが感じられますが、大人の場合も、それは大きなことだと思います。

 この本の「梅」のところに 「ここで紹介できなかった梅に関わる言葉」のコーナーがあります。

 梅見月・梅早し・匂草(においぐさ)

風待草(かぜまちぐさ)・闇の梅・梅便り・梅日和

など。 意味、イメージがしっかり分かって、時期にかなった挨拶などに使えたら、生活が豊かになりますよね。

 「雛」(ひな)のところには、こんな言葉が紹介されています。

 譲り雛・雛の舟・雛の使(ひなのつかい)・粉河雛(こかわびな) など。

「春の気象」の項目では、こんな文があり、勉強になりました。

「日中の霞(かすみ)と同じ現象でも、夜は霞とはいわず朧(おぼろ)と呼ばれます。例として、朧月(おぼろづき)・朧影(おぼろかげ)・・・ぼんやり映る影など。

 この項目の中に、花曇(はなぐもり)より少し早い時期に、渡り鳥が帰る(鳥帰る)頃の曇天を鳥曇(とりぐもり)といいますとあり、私には、とても新鮮な言葉でした。

  きりがないかもしれませんが、それだけ奥の深い言葉を有しているこの日本語の世界 大切にしたいと改めて思いました。

  今日も、よい日となりますように。

  東北大震災から6年 ・・・ 被災された方々、どうか、どうか・・・春の息吹に包まれてお歩みくださいますように。 心からお祈りいたします。

 

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