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2017年5月18日 (木)

みをつくし料理帖 1 『八朔の雪』 

0001『八朔の雪』(はっさくのゆき) 

みをつくし料理帖 1

高田 郁 著

角川春樹事務所 

2009年5月18日 第1刷発行

2015年2月8日  第45刷発行

 わあ、えらいことになりました。

 高山の、山登りするほうの妹から、『みをつくし料理帖』のよさをかねてから聞いていましたが、なかなか巡り会えずに、すごしていました。

 先日、高山に行ったおりに、まとめて十冊借りてきました。まず、一冊目を読みました。

 主人公は、澪(みお)という若い女性です。わけあって大阪から江戸に出てきたのですが、苦労の連続です。

 あっ、先週の土曜日からNHKで夕方、30分間の時間枠でこの『みおつくし料理帖』の放映が始まったのでした。よろしければ、ご覧になってください。

 第一巻で、心に残った文を引用させていただきます。

   ◇    □     ○    ※    ☆

 何かを美味しい、と思えればひとは生きることができる。たとえどれほど絶望的な状況にあったとしても、そう思えればひとは生きていける。そのことを澪は誰よりもよく知っていた。

        ◇    □     ○    ※    ☆

 「えらいことになりました」と書き始めました。この一冊目を読んでいて、どうにも胸が熱くなって困る箇所、言葉がいくつもいくつもあり、それが十冊続いていくと、どういうことになるのか、思いやられるからです。

 もちろん、これは、うれしい悲鳴です。

 よろしければ、テレビ、本で、この〝みをつくし料理帖〟の世界に出会っていただきますように。

 今日は、くしくも2009年に第1刷が出版された日、もう45刷ということですから、たくさんのかたがお読みになっているということですね。失礼いたしました。

 今日も、よい日となりますように。

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