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2017年5月20日 (土)

『羽仁もと子 』 日本の説教6

0001『羽仁もと子 』 日本の説教6

日本キリスト教団出版局 

2001年1月20日 初版発行

 岐阜県図書館で、この日本の説教シリーズを見かけて、初めて、羽仁もと子さんの説教が本になっていることを知りました。

 1880年、青森県八戸に生まれ、日本最初の女性新聞記者となり、7歳年下の山口県出身の羽仁吉一と結婚。1903年に「家庭之友」を発刊、これが、『婦人之友』へと発展し現在に引き継がれています。

 『婦人之友』、そしてキリスト教信仰の理念・理想に基づく教育の実践を志しての自由学園創立は、1921年(大正10年)4月だとのこと。

 この本には、羽仁もと子さんが大切になさっていた生活の中で信仰を語る生き方を土台として、自由学園の礼拝で語られた説教が収められています。

  文語訳の聖書が参照されていて、その格調ある聖句にも魅せられます。

「渇けるごとくに」という説教から、すこし紹介させていただきます。

  □     ◇     ○     ※    ☆

  ああ神よ 鹿の谷川をしたいあえぐがごとく、我が魂もなんじをしたいあえぐなり 詩篇42篇

  この詩の作者の住んでいたユダヤの地方は水の不自由な所です。水を求める野鹿の姿も人の目につくものであったのでしょう。 ・・・私たちが神様を求めている姿もそれに似ています。何か水音だけは聞こえているようなのに、渇いていた生命をうるおしてくれるその清らかな泉に、なかなかたどりつかないことがあります。しかし、そのかすかでも聞こえてくる水音をたよりに、どこまでもどこまでも源を慕い求めて探ねるうちに、ついにこんこんと湧き溢れる水口にまで、きっと至らせて頂けることをこの詩はうたっているのです。信じて根気よくもとめましょう。 

     □     ◇     ○     ※    ☆

 一部分の引用で申し訳ありません。

 情熱に満ちた信仰、祈りが伝わってきて、引き込まれております。

 今日も、よい日となりますように。

 明日は、日曜日。キリスト教会では神様に礼拝ガ捧げられます。

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コメント

 とてもよい聖句とお話ありがとうございました。

※ ムーミンパパより
  訪れてくださり、コメントをありがとうございます。『婦人之友』誌と「友の会」のかたがたには、いろいろなことを学ばせていただき、併せて感謝申し上げます。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

投稿: 敦子 | 2017年5月21日 (日) 11時36分

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