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2017年5月31日 (水)

絵に描いたような幸せ

 昨日の『残月』 みおつくし料理帖 8 (高田 郁 著)のりうさんの語った「絵に描いたような幸せなんて、ありゃしませんよ」という言葉で、以前にこのブログでも紹介させていただいたひびの入ったリュートの話を思い出しましたので、改めて書かせていただきます。

0001『魂のカルテ』

工藤信夫 著

いのちのことば社

1984年10月8日 発行

 という本の人生の音色 ・・・苦しみは恵みの機会 という章から引用させていただきます。

  ◇   □   ○  ※  ☆

リュートという、ギターに似た楽器のことを最近聞いた。14-17世紀に発達した楽器であるが、その魅力ある音色がどうして出来たかということである。

 ずっと昔、風化作用というか、古びたリュートの胴部にひび割れができた。すると、その音色が新鮮で、もっと美しい音質のものに変わったのである。そのうわさはすぐに広まった。それ以後、リュート作りの職人たちは、楽器にひびを入れる工夫をし、場合によっては、石でたたいたりしたという。

  ・・・ 私たちは、苦難や災難を求めなければいけないというのではない。しかし、苦難に見舞われたとき、そしてそれはたいていのひとに訪れるものであるがあ、その苦難と取り組むことを言いたいのである。・・・神は、そのひび割れを通して、その生涯に比類のない美しい音色を醸し出そうとしておられるのであれば、私たちは自らの運命をしっかりと受け止め、生きていく勇気を見出したいと願います。そして、これこそ、人間のなし得る名誉ある決断であり、同時にそれは自分自身を愛し人生を大切にするということにほかならないもののように思われます。

           ◇   □   ○  ※  ☆

  今日も、よい日となりますように。

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2017年5月30日 (火)

みをつくし料理帖 8 『残月』 

0016 みをつくし料理帖 8 『残月』

高田 郁  著

角川春樹事務所

2013年6月18日 第1刷発行

2014年5月18日 第7刷発行

 頼まれて、つる家に、りょうりのお運びにやってきたりうさんは、かなり高齢であることを口の悪い客にからかわれながらも、「看板娘にそんなことを言うなんて・・・」と応じてへこたれることがありません。 仕事が終わると息子が迎えに来て一緒に帰っていきます。

 そんなりうさんに「幸せですね」と、事情があって息子と離れて暮らしている母親が声をかけますと、人生経験豊富なりうさんは、こんなことを語ります。

       ◇   □   ○  ※  ☆

 絵に描いたように幸せな家なんてありゃしませんよ。息子と私だって、これまで色々ありましたとも。・・・親なんてのは、詰まらないものですとも。子には子の幸せがある、と頭でわかっていても、それが親の思い描いていた幸せの形と違えば、色々考えてしまうんですよ。子が幸せなら自分はどうでも良いと無理に思おうとすればするほど、逆に親子の絆に囚われすぎて苦しくなるものなんです

「りうさん、そこに囚われへんようになるには、どないしたらええんだすやろか」

 子の幸せと親自身の幸せを混同しないことです。いっぱしに成長したなら、子には自力で幸せになってもらいましょうよ。そして、親自身も幸せになることです。ひとの幸せってのは、銭のあるなし、身分のあるなしは関係ないんです。生きていて良かった、と自分で思えることが、何より大事なんですよ

「生きていて良かったと、自分で思える・・・・」

      ◇   □   ○  ※  ☆

  最終の第10巻では、この問いかけている母親は息子、嫁そして初孫と一緒に暮らす道が開けます。そこにいたるまでには、大変な道のりがあるのですけれど。

 引用が長くなって、申し訳ありませんでした。 作者の高田 郁さん、出版社さん、お礼申し上げます。

 余談ですが、5月27日、土曜日の夜のウオーキングで、初螢を見かけました。季節がここまで進行していることに気が付きました。気温の上下幅も大きいですので、どうぞ、体調の維持・増進にご留意くださいますように。

 今年詠んだのではありませんが、螢で一句。

 螢舞う カワニナ撒きし 人の前

 今日も、よい日となりますように

 

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2017年5月29日 (月)

涼やかな 「トマト丼」

Photo  このところ、30度を越える日もあるようになってきた岐阜市です。暑さ負けとか、夏痩せということは、記憶にない私ですが、「トマト丼」を美味しくいただき、ますます元気です。

 月刊誌『婦人之友』の愛読者の方たちの「友の会」のかたに家内が教えていただいたすてきなメニューです。

 これからの季節、やはり、「友の会」のかたに教えていただいてお世話になっている「海苔じゃこトースト」とともに、涼やかな味わいで我が家の食卓を彩ってくれることでしょう。 この場をお借りして、お礼申し上げます。

 ミニトマト、昆布・・・ 仕上げは黒胡椒 ・・・ もし、身近に「友の会」のかたがおみえになったら、伝授していただいてください。正式名称は「昆布とトマトの炊き込みご飯」だそうです。

 今日も、よい日となりますように。

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2017年5月28日 (日)

麦秋

Photo よくお世話になる図書館近く、麦が色づいているのを見かけました。もうしばらくすると刈り入れ ・・・麦秋ですね。

 ♪「冬景色」の歌詞に「人は 畑に 麦を踏む」という一節があります。 このごろはそういう作業をしているかどうか、分かりませんけれど、寒い時期に麦を踏むと、株分かれして収穫量が増えるのと、土から浮く状態だった麦がしっかりと根を張るという意味合いがあるようです。

 そういう話を聞いて、以前、こんな句を作りました。

 麦立てり  踏まれし跡を とどめずに

 簡単にはくじけないで実を結ぶ麦の強さを見習いたいと思います。

 日本の麦と種類は異なると思いますが、聖書には、麦がよく登場します。

 今日も、よい日となりますように。

 日曜日、キリスト教会の礼拝に、よろしければ、どうぞ。

0003

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2017年5月27日 (土)

光陰矢の如し

 毎月1回の床屋さんから私が帰ると、ムーミンママは次の月のカレンダーに「先月床屋さん」と記入します。

0008 「今月からは、ご自分で記入してください」と、わたしの自立のため、温かく宣言・・・ 「はい」と私。

 余談ですが、「サザエさん」のお父さんである波平さんも、床屋さんは同じ料金になるようです。そのことについては、毛髪の刈り込みの量ではなく、質の高い手入れ・仕上げをする技術料なのです、と何かの本で見かけたように思います。

 それは、ともかく、このまえ、床屋さんに行ったのはとカレンダーを見るたびに「えっ、もうあれから一か月」とオ驚くことを毎月、繰り返し思う私です。

 以上は、前振りです。 花の写真は、岐阜市の長良公園で撮影しました。

  6月10日の時の記念日までは、まだ少しありますが、そのころになるとよく耳にするのが「時は金なり」という言葉です。たしかに、「時給」という言葉もありますから、それは間違いではないのですけれど、お金を出して買い戻すことは出来ないので、私は、「時は命を盛り込む器なり」と考えることにしています。

 目の前に「5月27日号」という貨物列車が停車し、24時間経つと、まだ積み込む余裕があっても、なくてもその列車は、「バイバーイ」とも言わないで出発していき、二度と戻ってこない ・・・そんなイメージです。

 良い種を蒔くような、時間を過ごすと、時を経て、すてきな収穫をすることが出来る、そんな時間のつかいかたができたらすてきですね。

 今日も、よい日となりますように。

 明日は、日曜日。よろしければ、キリスト教会においでください。

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2017年5月26日 (金)

六十兆

0002  六十兆 ・・・驚きました。私たち一人一人を構成する細胞の数だそうです。一つの細胞の大きさは十ミクロン、それを一列に並べたとすると、なんと地球を二十五周する長さになるのだそうです。

 テレビNHK短歌の講師を務めておられる永田和宏さんは学者でもあり、京都府教育委員会の「夢大使」として、小学生に「細胞って、なに?」の授業をなさったときのことを、こんな短歌に詠まれました。 

(『家族の歌』 産経新聞出版 平成23年2月13日第1刷 発行)

「六〇兆の細胞よりなる君たち」と呼びかけて午後の講義を始む

 大正12年生まれの歌人、安立スハルさんにこういう歌があることを知り、驚きました。

身の内の六十兆の細胞にしみわたりけり一盞(いっさん)の水

※ 一盞(いっさん)の水  さかずき 一杯の水 

 二人の歌人から地球を二十五周する六十兆の細胞からなる一人一人であることを教えられ、自分の生命にも、畏敬の念が湧いてくるように思いました。

 安立スハル全歌集(柊書房 2007年3月30日発行)の「名水」という項に上記の歌のそばにこんな歌もあり、暑い夏を迎えて、水の貴重さ、尊さを改めて思いました。

 名水を氷らせたるを名水に浮かばせにけり人もてなすと

 夏は朝きのふ買ひたる八束村(やつかそん)の水にやはらかに薄茶の点ちぬ

惜しみなき愛のごとくに湧く水のあふれやまざるかがやきを汲む

茶がうまし味噌汁うまし良き水に煮ころがすとき芋さへうまし

 熱中症にならないように、身体を大切にしつつ、よき夏をすごしましょう。

 今日も、よい日となりますように。

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2017年5月25日 (木)

睡蓮の池のほとりに佇つ教会

0007 私のお世話になっているキリスト教会のキャッチフレーズは「睡蓮の池のほとりに佇つ教会」です。

  先日から、睡蓮が綺麗な花を見せてくれるようになりました。

  岐阜県各務原市にあり、今度の日曜日は、午前の礼拝の後、庭で、焼きそば・たこ焼きなどを愉しみながら会食する親睦会が計画されています。

0008
 よろしければ、仲間にお加わりください。

 天候がよくない場合も、教会堂の中で、展開の予定です。

 あの有名な画家、モネさんはご都合があって、おいでになれないそうですが、皆さまによろしくとのことです。

まぎらわしい冗談を書いてしまいました。すみません。

 今日も、よい日となりますように。


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2017年5月24日 (水)

みをつくし料理帖6 『心星(しんぼし)ひとつ』

0014みをつくし料理帖 6 『心星(しんぼし)ひとつ』

高田 郁 著

角川春樹事務所発行 

2011年8月18日第1刷発行

2014年5月18日 歳14刷発行

 武家育ちのお嫁さんの料理修行

 じーんと来る場面・言葉の多いこのシリーズです。 その中で、思わず笑い転げたのが、主人公である料理人、澪(みお)に夫の喜ぶ料理が作れるようになりたいと料理修行の依頼に来た早帆(さほ)という身分の高い武家育ちのお嫁さんの、こういう台詞です。

 家内に料理見習いの身であるムーミンパパも、なんだか優越感を持ってしまいそうなほどの口上です。

   □   ◇    ○   ※   ☆

 「恥をお話ししますが、嫁して十三年、一向に料理が上達いたしませぬ。私の嫁した家では本来、調理は奉公人に任せて、献立などの指図をするだけでよいのですが、たとえ時折りでも、私は自身で試みたい性質(たち)なのです。」

 早帆は、少し顔を赤らめ、声を落とすとこう続けた。

 「夫の好物のかき揚げを作れば、歯こぼれしそうなものしか出来ず、里芋の煮付けはえぐいばかり。煮魚はぱさぱさで、焼き魚はぐずぐず、鮎飯は焦げ焦げで栗飯はごわごわです。」

「私の作る料理を食べたくない、と泣いて里に帰った侍女もおります」

「せめて湯豆腐くらいまともに、と試すのですが。ありえないほど鬆(す)が入って軽石のようになるのです。作った本人が申すのも何なのですが、食べ進める内に豆腐なのか軽石なのかわからなくなりました。」

      □   ◇    ○   ※   ☆

 聞いていたひとたちがぷっと噴きだして、飾らない早帆の人柄が、皆の心を捉えた  と続きます。

 さて、このお嫁さんの料理修行、この先どうなるのでしょう。

 それにしても、この『みをつくし料理帖』全10巻を書かれた 高田 郁さんの筆運び、構想などなど、なんとすばらしいのでしょう。すっかり魅了されております。

 この早帆さん、武術にかけては、その母上とともに並々ならぬ実力の持ち主のようですよ。

   今日も、よい日となりますように。

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2017年5月23日 (火)

みをつくし料理帖2  『花散らしの雨』

0010『花散らし雨』 みをつくし料理帖2

高田 郁 著

角川春樹事務所

2009年10月18日 第1刷   発行

2014年 5月18日 第35刷 発行

 NHKテレビでは、2回目が放映されましたね。

 この巻で、印象に残ったところを引用・紹介させていただきます。

  太一という男の子がはしかにかかり、必死に看病していた育ての母にそのはしかが伝染し、隔離されている状況のとき、母親を気遣って、食べ物を受け付けない太一になんとかして食事をさせようと躍起になっている大人たちに、手伝いに来ていた75歳のりうが言って聞かせる言葉です。

  ◇    □    ○   ※    ☆

 「食べなきゃだめなの、食べなさい」

種市「確かにいけねぇよ。人間、食わねぇのが一番いけねぇ」

りう「嫌だ嫌だ、こういうひとたちが一番の困り者ですよ。本当に何もわかっちゃいないんだから」  いいですか、とりうは、つる家の主と料理人を交互に見る。

「食べる、というのは本来は快いものなんですよ。快いから楽しい。だからこそ、食べて美味しいと思うし、身にも付くんです。それを『食べなきゃだめだ』と言われて、ましてや口に食べ物を押しつけられて、それで快いと、楽しいと思えますか?」

 こんな当たり前のことに、どうして気が付かないんでしょうねえ、とりうは歯の無い口をさらに窄(すぼ)めて見せる。

  「まずはあんたが美味しそうに食べてみせる。釣られてつい、相手の箸が伸びるような、そんな快い食事の場を拵えてあげなさい。匙を相手の口に押しつけるよりも、そっちのほうがずっと良いと、あたしゃ思いますよ」

 ◇    □    ○   ※    ☆

 料理の話なのですが、ほかのことにも通ずるように思います。

 今日も、よい日となりますように。

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2017年5月21日 (日)

夏は来ぬ 

  わあ、気温が高くなり、夏が来たー という実感が ・・・ というわけで、

今日は、懐かしい「夏は来ぬ」の歌を。

http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/00_songs.html

 上記のホームページのお世話になりました。 ありがとうございます。

 ♪「夏は来ぬ」 佐々木信綱作詞・小山作之助作曲

卯の花

卯の花の写真は、nuuminさん撮影。

1.卯の花の 匂う垣根に 

  時鳥(ほととぎす) 早も来鳴きて

  忍音(しのびね) もらす 夏は来ぬ

2.さみだれの そそぐ山田に 

  早乙女が 裳裾ぬらして

  玉苗 植うる 夏は来ぬ 

3.橘の薫る のきばの

  窓近く 螢飛びかい

  おこたり 諫(いさ)むる 夏は来ぬ

4.楝(おうち)散る 川べの宿の

 門(かど)遠く 水鶏(くいな) 声して

 夕月 すずしき 夏は来ぬ 

5. 五月やみ 螢飛びかい

  水鶏鳴き 卯の花咲きて

  早苗 植えわたす 夏は来ぬ

  ◇   □    ○    ※   ☆

 歌詞に登場している 動植物のこと、実物の花、鳴き声などなど がしっかり分かったら 本当に夏が来たことが実感できるのか と思います。

 今日も、よい日となりますように。

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動物とのコミュニケーション

 ゆえあって、ある会食の席で、お坊さんと隣り合わせました。最近まで、農政に携わっておられたかたで、なかなか「住職」のお仕事との両方はいそがしく、「不住職」のような生活だったようですが、これからは「住職」に専念されるそうです。

 鳥インフルエンザのことや、イヌワシのことにもお詳しく、翼を広げると2メートルほどになるイヌワシが木の生い茂っている環境では巣を作りにくい場所では、さりげなく、枝を払うなどして陰で援助をなさったこと、親鳥が孵化させるのを諦めた卵を採取してきて、その卵の成分を調べ、環境の影響を調べるなどのお話も伺いました。イヌワシが生息・棲息できるかどうかは、その地域全体の環境がどうなっているのかを判断する大切な指標となるようです。調査のためにロッククライミングのようなこともなさるスポーツマンタイプの体型とお見受けしました。

  特に印象的だったのは、乳牛の世話をする方が、一頭一頭の性格を理解して優しい声かけをすると、搾乳の量と質が何十%と上がって来るという、良好な関係でリラックスを図ることの大切さのお話でした。

  厳しい世話係だと、その人が牛舎に姿を現すと、それまでくつろいでいた牛たちが全員起立するとか、優しい世話係の姿がなくて、獣医さんだけが難産の仲間についていた状態の時に、その優しい世話係さんが姿を現したら全部の牛がその瞬間に安堵のため息をついたという・・・そういうことが実際にあるのだそうです。感動いたしました。

 よい出会いがあり、心から安心して歩むことのできる日々を築けたら、すてきですね。

 今日も、よい日となりますように。

 日曜日。キリスト教会では神様に礼拝が献げられます。

 「わたしは、よい羊飼いです。よい羊飼いは羊のために命を捨てます」

 聖書に記されているイエス・キリストのことばです。

 ぜひ、キリスト教会にいらしてください。

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2017年5月20日 (土)

『羽仁もと子 』 日本の説教6

0001『羽仁もと子 』 日本の説教6

日本キリスト教団出版局 

2001年1月20日 初版発行

 岐阜県図書館で、この日本の説教シリーズを見かけて、初めて、羽仁もと子さんの説教が本になっていることを知りました。

 1880年、青森県八戸に生まれ、日本最初の女性新聞記者となり、7歳年下の山口県出身の羽仁吉一と結婚。1903年に「家庭之友」を発刊、これが、『婦人之友』へと発展し現在に引き継がれています。

 『婦人之友』、そしてキリスト教信仰の理念・理想に基づく教育の実践を志しての自由学園創立は、1921年(大正10年)4月だとのこと。

 この本には、羽仁もと子さんが大切になさっていた生活の中で信仰を語る生き方を土台として、自由学園の礼拝で語られた説教が収められています。

  文語訳の聖書が参照されていて、その格調ある聖句にも魅せられます。

「渇けるごとくに」という説教から、すこし紹介させていただきます。

  □     ◇     ○     ※    ☆

  ああ神よ 鹿の谷川をしたいあえぐがごとく、我が魂もなんじをしたいあえぐなり 詩篇42篇

  この詩の作者の住んでいたユダヤの地方は水の不自由な所です。水を求める野鹿の姿も人の目につくものであったのでしょう。 ・・・私たちが神様を求めている姿もそれに似ています。何か水音だけは聞こえているようなのに、渇いていた生命をうるおしてくれるその清らかな泉に、なかなかたどりつかないことがあります。しかし、そのかすかでも聞こえてくる水音をたよりに、どこまでもどこまでも源を慕い求めて探ねるうちに、ついにこんこんと湧き溢れる水口にまで、きっと至らせて頂けることをこの詩はうたっているのです。信じて根気よくもとめましょう。 

     □     ◇     ○     ※    ☆

 一部分の引用で申し訳ありません。

 情熱に満ちた信仰、祈りが伝わってきて、引き込まれております。

 今日も、よい日となりますように。

 明日は、日曜日。キリスト教会では神様に礼拝ガ捧げられます。

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2017年5月19日 (金)

ヤマボウシ

1495109539616  ウオーキングしていて、家内が、「あっ、ヤマボウシの花」と、見つけました。

 おお、これがヤマボウシなのか、と私。

 名前を覚えると他の場所で咲いていても、気がつきやすくなるような気がいたします。

 でも、覚えたつもりの回数だけ、忘れてしまうという特技(!?)が私には備わっているようです。

 来年も、同じところで教えてもらうことになるかもしれません。

 それは、ともかく、緑の葉の中にくっきりとした白色 ・・・ 印象に残りました。

 今日という一日が、くっきり、きりりとしたよい日になりますように。

 

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2017年5月18日 (木)

みをつくし料理帖 1 『八朔の雪』 

0001『八朔の雪』(はっさくのゆき) 

みをつくし料理帖 1

高田 郁 著

角川春樹事務所 

2009年5月18日 第1刷発行

2015年2月8日  第45刷発行

 わあ、えらいことになりました。

 高山の、山登りするほうの妹から、『みをつくし料理帖』のよさをかねてから聞いていましたが、なかなか巡り会えずに、すごしていました。

 先日、高山に行ったおりに、まとめて十冊借りてきました。まず、一冊目を読みました。

 主人公は、澪(みお)という若い女性です。わけあって大阪から江戸に出てきたのですが、苦労の連続です。

 あっ、先週の土曜日からNHKで夕方、30分間の時間枠でこの『みおつくし料理帖』の放映が始まったのでした。よろしければ、ご覧になってください。

 第一巻で、心に残った文を引用させていただきます。

   ◇    □     ○    ※    ☆

 何かを美味しい、と思えればひとは生きることができる。たとえどれほど絶望的な状況にあったとしても、そう思えればひとは生きていける。そのことを澪は誰よりもよく知っていた。

        ◇    □     ○    ※    ☆

 「えらいことになりました」と書き始めました。この一冊目を読んでいて、どうにも胸が熱くなって困る箇所、言葉がいくつもいくつもあり、それが十冊続いていくと、どういうことになるのか、思いやられるからです。

 もちろん、これは、うれしい悲鳴です。

 よろしければ、テレビ、本で、この〝みをつくし料理帖〟の世界に出会っていただきますように。

 今日は、くしくも2009年に第1刷が出版された日、もう45刷ということですから、たくさんのかたがお読みになっているということですね。失礼いたしました。

 今日も、よい日となりますように。

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2017年5月17日 (水)

母のリハビリ

 「母の日」の翌日、岐阜市から郡上八幡を通って、高山に住む母の顔を見に行ってきました。母は、ベッドから車椅子に移ろうとして転び、左膝を骨折して、手術を受け、入院中です。母は、大正10年7月生まれ。広島で生まれ育ち、同窓生の一人にこの5月3日に亡くなった月丘夢路さんがおられます。  いえ、宝塚の同窓生というわけではなく、月丘夢路さんが宝塚少女歌劇団に入られる前の学校での同期生です。

  5月10日に膝に金属片を入れてボルトで止める手術を受けたので、どんな様子かなと15日に行きましたら、ひ孫の手紙なども届いて喜んで読んでおり、元気な表情で迎えてくれました。  

   ちょうど、リハビリの時間がきて、母は眉を時々しかめながらも、懸命に励みました。 様子を少し書かせていただきます。

    ◇     □     ○    ※    ☆

リハビリの先生 「足を上げてみてください」

母   「重いので、布団をどけてください」

私たち 「布団はのっていないよ」

   「あれ、ほんとう?」 ​​

  というような具合でしたが、リハビリの後、眠気が来るほど打ち込んだ母に頭が下がりました。リハビリ中に少し進展を感じられると、こぼれるような笑顔を見せてくれました。つかまり立ちをして車椅子に移れるようになれば、退院だそうです。 

 続報で、16日には、支えていただきながらですが、車椅子に移ることが出来、しばらく病院内や、外の景色を楽しめたとのことです。お世話くださっている方々、そしてお祈りくださっている方々、ありがとうございます。

 今日も、よい日となりますように。

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2017年5月16日 (火)

岐阜大学のバラ園

 岐阜大学での教育指導員の勤めは、昨年3月で卒業させていただいたのですが、同窓会関係の会議があって、久しぶりにキャンパスを訪れました。

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  会議後、バラ園に足を運びました。小雨が降っていました。

0008  お世話なさっている方と会話を交わしたこともありますが、このバラ園の花は花持ちがよく、生き生きとしています。

  FBC(フラワー ブラボー コンクール)という学校花壇のコンクールがありますが、時季にかなった手入れを息長く、根気よく重ねる必要があるので、応募される学校には花を愛し、子どもたちと力を合わせて歩んでおられる職員がおられることがほとんどです。

 教育は、促成栽培ではなく、木を育て山を育てる営みと通うところがあります。

  バラ園を見ながら、そんなことを思いました。

 今日も、よい日となりますように。

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2017年5月15日 (月)

ムーミンパパグッズ

0002 まもなく、誕生日ということで、プレゼントが届きました。ムーミンパパグッズが一つ増えました。 クッション、枕です。ソファで横になって水平思考をするときなど、愛用したく思います。 水平思考という言葉が使われたのは、だいぶん以前のことですけれど。

  ちなみに古典の「典」という文字は、座机の上に本がのっていることを表していて、机の上に置いて、きちんと座して正対すべき価値ある本ということだそうです。そういう本を読むときはそういう姿勢で読みたいと思います。例としては、経典とか、聖典ですね。

  バースディカードに、小学3年生の孫娘が書いてくれた言葉がありました。

  たん生日 71さい  おめでとう   

  「五七五で書こう」と考えて、こうなったのだそうです。ありがとう。

 5月13日、14日の2回に分けて、映画「十戒」が放送されました。エジプトで奴隷とされて苦しんでいたヘブライ人たちを神様の約束の地へと導くため、先頭に立ったモーセ・・・そのとき、80歳だったそうです。 映画でモーセを演じた俳優チャールトン・ヘストンの迫力には及びませんが、前向きに元気に歩んでまいりたいと思います。

  今日も、よい日となりますように。

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2017年5月14日 (日)

ユリノキ

  百合の花はよく見るのですが、ユリノキは初めて見ました。←あまり自信は持てないのですけれど。← 見たことがあるのかどうかの記憶に自信がないという意味です(^J^) いろいろなことが新鮮に見える人生の成熟期に到達しつつあるのは、神様の祝福なのでしょう。

Photo この世の中には、いろいろな花があるのですね。

  「名もない花」とうっかりいうと、「それは、新種の発見ということになります。軽々しくそんなことを言ってはなりません」 ということになりましょう。

 聖書には、神様は一人一人の髪の数もご存じですと書かれています。

 そして、神様は「わたしの目にはあなたは高価で貴い。わたしはあなたを愛している」とおっしゃっています。

  まさか、と思う方、もっとよくお知りになりたい方は、ぜひキリスト教会においでください。

 今日は日曜日。キリスト教会では神様に礼拝が献げられます。

母の日でもあります。

 十億の人に 十億の母あらむも わが母にまさる母 ありなむや

   暁烏 敏 (あけがらす はや)

  この歌の詠まれたころの世界の人口はおよそ十億人だったそうで、それぞれのかたの母親は、それぞれ世界一だというのが、この歌の心でしょうね。

 今日も、よい日となりますように。

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2017年5月13日 (土)

麦撫子 ムギナデシコ

 いつもの散歩道を変化させて、川に沿って歩いてみました。さほど遠くないところにナンジャモンジャの木があることに初めて気がつき、こういう発見もいいなぁと思いました。

 そして、ムギナデシコも咲いていました。 別名 アグロステンマ だそうです。 インターネットには、下記のような説明が見つかりました。ありがとうございます。

1494591271484アグロステンマ
 ナデシコ科
agros(野原)+ stemma(花冠)」の合成語
和名: ムギナデシコあるいはムギセンノウ  耐寒性1年草

アグロステンマはヨーロッパでは麦畑に生える草花として知られています。
和名の「ムギナデシコ」は、長い葉が麦の葉に似ているところから付けられたものです。

秋まき

(暖地)9~10月 開花期:4~6月
春まき

(寒地)3~4月  開花期:6~7月

 花を見ると、名が知りたくなります。そして聞いた回数と同じだけ、忘れてしまうのが、たいていの場合です。

 でも、聞かずに、名を知らないままにいるのと、聞いて忘れてしまうのとは、どこか、異なると思うのです。

 できたら、来年、この花を見かけたときに、ちゃんと名前が言えたらと思います。

 今日も、よい日となりますように。

 明日は日曜日。キリスト教会では、神様に礼拝をお献げします。

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2017年5月12日 (金)

くすり博物館の掲示から 

 各務原市に、内藤記念薬博物館と、薬木園があります。薬の歴史が具体物を通してわかりやすく理解できる丁寧な掲示・工夫がされています。

 掲示物を写真で紹介させていただきます。

Photo
 写真をクリックすると、少し大きくなるかもしれません。杉田玄白が著わした、健康のためにはしないほうがよい七つのこと、養生七不可です。

 上の段の中央、「明日のことは心配しない」は聖書にも出てくる言葉です。

   ちなみに、脳年齢やストレス度をチェックできるコーナーもありました。

 短時間、パソコンの画面に向かって作業すると診断が出ます。

 私の脳年齢は、実年齢より10歳若く ・・・これは老いていないということなのか、成長が実年齢に追いついていないということか、今、書いていて疑問が湧いてきました。。エーイ、いいふうに解釈いたしますね。

 ストレス度 ・・・ 「あなたは、ストレスを感じていません。リラックスしています。」 ・・・ 喜ぼうとしたのですが、なんだか、おなたはおめでたい人ですね、といわれているような気もいたします。 エーイ、これもいいふうに受けとめますね。

  このくすり博物館・薬木園に行こうと思えば行けるかた、は足をお運びください。 入館料金は無料です。

 今日も、よい日となりますように。 どうぞ、健康でおすごしください。

  

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2017年5月11日 (木)

ピアニスト・指揮者 タマーシュ・ヴァシャーリさん

 タマーシュ・ヴァシャーリさんについては、5月4日のこのブログでも書かせていただいたのですが、あまりに不思議な結婚をなさったので、もう一回登場していただくことにいたしました。 世の中には、現実にこういうことも起こるのだということを私の中だけで止めておけなくなりましたので。決して、野次馬的な思いからではないのです。

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   ◇    □    ○    ※   ☆

 最初の結婚

   ヴァシャーリさんの大切な友だちが結婚するに当たって新郎の介添え役をヴァシャーリさんにぜひ、と頼んだのだそうです。それを引き受けて、友人の婚約者に会ったところ、「私の親友はあんなにすてきな人と結婚できるなんてなんて幸運なんだろう」と思える女性だったそうです。

 親友とその婚約者がめでたく結婚し・・・何とその2週間後に親友は交通事故で亡くなってしまいました。結婚式の介添え役をしたヴァシャーリさんは、葬儀やその後始末のために力を尽くし、未亡人となった新婦に毎日付き添い慰めました。 ・・・ やがて、愛が芽生えて、二人は結婚することになりました。

  ヴァシャーリさんは「わざわざ植えた花は咲かず、何気なく植えた柳が陰をなす」という言葉をこのことについておっしゃっています。

結婚後、すぐれたピアニストとしていたヴァシャーリさんは、あるきっかけで前からやりたいと思っていた指揮者の仕事を中心に活躍するようになりました。

 28年後、奥さんは癌のために47歳で亡くなりました。

 第二の結婚

 妻に先立たれたヴァシャーリさんは寂しく6年を過ごしました。その後、「くるみ割り人形」の指揮をしたとき、終演後に一人のバレリーナがサインを求めてきて、それがきっかけで3年間の交際を経て、ヴァシャーリさんは二度目の結婚をしました。そのバレリーナは、41歳年下だったそうです。 ヴァシャーリさんを指揮者だとばかり思っていた奥さんは、あるときヴァシャーリさんがピアノを弾いているのを聴いて、びっくりし、「もう一度、ピアニストとして生きて欲しい。そうでなかったら、私は泣く」と言ったので、以来、ヴァシャーリさんはピアニストに軸足をおく生活に戻ったのだそうです。

          ◇    □    ○    ※   ☆

 ヴァシャーリさんの人生について、小さな器の私ではコメントが浮かびません。お一人お一人にお委ねさせていただきます。

 今日も、よい日となりますように。

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2017年5月10日 (水)

紅茶 ブルーレディ にコメントをいただきました

 昨日の記事、「紅茶 ブルーレディ」に、すてきなコメントをいただきましたので、ご紹介させていただきます。

       ◇    □    ○    ※   ☆

青い紅茶(ハーブティー)は初めて見ました~!!! 
 
自然な甘味が感じられるとのこと…。

    紅茶の学名は「カメリア・シネンシス」、ツバキ科ツバキ属の常緑樹です。

この茶の葉(茶樹)を発酵、乾燥させたものが紅茶です。

緑茶、烏龍茶、なども同じ「カメリア・シネンシス」から作られています。 

同じ植物の葉(茶樹)から、なぜ違う種類のお茶(飲み物)が出来るのでしょうか?

    それは「発酵」の違いにあります。

    お茶の芽や若葉などに含まれる「酸化酵素」の働きを活用し、発酵させたものが紅茶。

    発酵を途中で止めたものがウーロン茶。

    発酵させずに蒸すことによって酸化酵素の働きを止めたものが緑茶

    酸化発酵をすると、茶葉は色やその抽出液が美しい赤褐色へ、香りはフルーティーで芳醇な香りへと変化します。

製造法による茶の種類
完全発酵茶
 紅茶
半発酵茶
 ウーロン茶
不発酵茶
 緑茶

  日本や中国では煎じた液の色が紅みががっているためその色味から「紅茶」と呼んでいますが、イギリスをはじめとするヨーロッパ諸国では、茶葉の色が黒いので「ブラックティー」または「ティー」と呼んでいます。

   紅茶はカメリア・シネンシスの葉を発酵させたもので、発酵の度合いで「ウーロン茶」、「緑茶」に分かれます。

   その一方で、ハイビスカスティーやミントティー、カモミールティーなどは、その他の草花の葉や花などを乾燥させたものです。

店舗などで販売されているティーには「紅茶にハーブティーをブレンドしたもの」や「紅茶にフレーバー(香り)を付けたもの」もあります。 

     ◇    □    ○    ※   ☆

  このコメントをくださったのは、紅茶愛好家のかたです。わかりやすく説明していただき、おかげさまで、私にも紅茶の世界がぐんと身近に感じられるようになり、喜んでおります。ありがとうございました。

せっかくの紅茶の話題ですので、5月7日、日曜の礼拝の後、教会の庭の手入れを皆さんでしたときのティタイムの写真をお裾分けに・・・。どうぞ、一息入れてくださいますように。

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  今日も、よい日となりますように。

 

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2017年5月 9日 (火)

紅茶  ブルーレディ

  英語を学び始めてまもないころ、こんな疑問を抱いたことがありました。「紅茶」の容器に「Black Tea」と印刷されていたことです。青い瞳と黒い瞳では、色の感じ方が異なるのかなと子ども心に収まりをつけました。

 犬や鶏の鳴き声の聞こえ方も、国によって違っているようでしたし。

 昨夜、紅茶屋さんからいただいた試供品「ブルーレディ」を淹れてみて、上記のことを思い出したのでした。Photo
  ・・・ そういえば、赤い白墨 も青い白墨も ありますし、緑色の黒板もありますから、紅茶 ブルーレディ  も ありですよね。

  そんなこだわりを鞘に収めたほど、綺麗な色と自然なあまやかさを楽しませてくれたすてきなハーブティでした。紅茶の世界の奥深さを垣間見せてもらった思いがしています。(注文に踏み切るかどうかは、わかりませんけれど)

  うーむ・・・ 今日も、何かすてきなことがありそうな気がしてまいりました。

  よい日となりますように。

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2017年5月 8日 (月)

藤の花

 時々お世話になるフードセンター ・・・駐車して、ふと目を向けますと、藤の花が・・・。

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 うーむ、なぜ、今まで気がつかなかったのだろうと思いました。

  見ているようで見ていなかったのですね。看板があるわけでもないのですが、まだまだ、隠れているわけでもない名所が身近にはたくさんあるのだと思います。

  ここまでは、前振りで、飛躍があるかと思いますが、本題へ進ませていただきます。

  私の教員現職時代、ある校長先生が「人の苦労を見ることのできる眼力を持ちたい」とおっしゃっていたことを思い出しました。出来ていて当たり前ということではなく、いろいろな方の心配りがあって整えられていることを私はどれほど見逃さないで歩んできたでしょうか。

  オー157(オーイチゴーナナ)の中毒事件以来、学校給食から生野菜や生フルーツが遠のき、加工・パッケージ化された既製品が提供されることが多くなりました。安全には安全を、ということなので、やむを得ない面があります。

 それ以前、務めさせていただいた小学校で、デザートのパイナップルを、一個を16人分にカットして子どもたちに、というメニューが指示されたことがありました。給食調理員さんたちは、パイナップルを縦切りに16等分して提供されたのです。パイナップルを横に2等分し、それぞれを8つに切るほうが、切りやすいのではないかと思った私の質問に、こう答えてくださいました。

 「切るには、そのほうが切りやすいです。でも、パイナップルは根に近い部分のほうに甘みが寄っているので、私たちは相談して縦切りにすることにしました。どの子にも甘みを提供できますから」

 脱帽いたしました。そのように考える知識・心と実際に縦に16等分する技術を調理員さんたちは備えておられたのです。 あっ、このブログを読んでくださっているかたには、パイナップルを縦に自在に何等分もなさる方がおられることと思います。 学校給食では、少人数で何百人分もの食事を供するという量、そして時間のことがありますので、特筆させていただいた次第です。

 上記のことは一例ですが、38年間の現職教員時代を、一度も給食の中毒やプール事故などに遭うことなく無事に終えることができたこと、すばらしい方々と歩ませていただいたことを改めて感謝しております。

  そして、それとは逆に、私がいたらないためにご迷惑をおかけしたことがたくさんあったことをお詫びいたします。取り返しのつかない失敗も、その中にはあります。

 おそまきではありますが、いろいろなかたの心配り・ご労をちゃんと感じ取り、感謝しつつ自分の出来ることを心を込めてなす日を歩んでいきたいと思います。

 今日も、よい日となりますように。

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2017年5月 7日 (日)

マーガレット

0013  広くない庭ですが、この時期に特にたくさん咲いているのがマーガレットです。

  記憶力が大らかになりつつある私ですが、のんきな私も家庭の平和に関わってくることですので、マーガレットのことを忘れるわけにはいかない事情があります。

  今をさること、何十年か前のセレモニー 結婚式のブーケがこのマーガレットだったのです。 フレー フレー マーガレット (^J^)

 日曜日。キリスト教会では神様に礼拝が献げられます。

 今日も、よい日となりますように。

 

 

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2017年5月 6日 (土)

緑の中の白い花

0006  緑したたる季節になってきましたね。我が家の庭も緑が豊かに・・・その中に白い花も元気に姿を見せてくれています。

 スズラン ・・・ なかなかに香りもよいことを今年改めて発見した思いになりました。

 ダークダックスが歌ってヒットした♪「すずらん」を思い浮かべながら眺めています。

 こちらは、キヌサヤエンドウの花です。0005

 今年は、ご近所の方の適切なアドバイスをいただいて、かなりたくさんの花を咲かせてくれました。収穫が楽しみです。

 このほか、マーガレット、シロツメクサなども元気です。

  写真は家内が撮ってくれました。

 今日も、よい日となりますように。

 明日は日曜日。キリスト教会では神様に礼拝が献げられます。

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2017年5月 5日 (金)

鯉のぼり

Photo  二段のお重というのはありますが、二段の鯉のぼりの群れというのは、珍しいかもしれません。

  これだけの数の鯉のぼりを結んで、しっかりと綱を張るというのは簡単なことではないと思います。地域の方々の次世代を担う子どもたちへの温かい心が感じられて、胸が熱くなります。

 児童の権利条約の根幹の精神はイギリス女性のこの言葉だと聞きました。

「すべての大人は子どもに最善のものを贈る義務を負う」

 すてきな言葉ですね。ただ、子どもは、大人のお世話になるばかりではないということで、次のように語ってくださったかたもあります。

 阪神淡路大震災の時、神戸の学校の復興の最前線にたたれた方の講演での言葉です。

「これほど大きな災害から大人が立ち直るには、子どもたちの明るい声が不可欠だと思いました。そのためにも一日も早く学校を再開したかったのです。」

 感動いたしました。

 子どもと大人 ・・・ 互いに支え合い、励まし合って歩むよい日となりますように。

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2017年5月 4日 (木)

『音符ではなく、音楽を!』

0002『ピアニストが語る! 音符ではなく、音楽を!』

現代の世界的ピアニストとの対話 第二巻

焦  元溥 (チャオ ユアンフ) 著

森岡  葉 訳

  書名に惹かれました。「木を見て森を見ず」、とか 「鹿を追う猟師、山を見ず」 ということばと通ずる表現ですね。

 この本で著者と対話しているタマーシュ・ヴァーシャーリというピアニストがこのように語っているのが印象的でした。

 ◇    □    ○   ※  ☆

 テクニックを軽視するわけではありませんが、音符をいかに正確に弾くかということだけで演奏のよし悪しを判断し、心や感情の表現を考えないのは間違いです。もしも、その作品に流れている精神や情感を正確に汲み取って演奏できれば、演奏上の些細なミスは許されるべきだと思います。音楽は詩であり、情感であり、魂の表現なのです。科学ではありません。 私がそのような信念を堅持して後進の指導に当たっても、彼らが楽壇で成功できるかどうか、ましてコンクールに通るかどうか、とても難しいと思うのです。そういうわけで「芸術は教えることができない」という感をますます強くしています。愛というものがわからない学生に、どうやって愛を教えることができるでしょうか?そして愛がわからなければ、ショパンを演奏できるでしょうか。

     ◇    □    ○   ※  ☆

 端的な表現に、とても大事なことが込められているように思いました。

  その一つが幼い魂にしっかり向き合うことの大切さです。ピアニストたちはそれぞれその師と幼いときによき出会いをしているからです。 ・・・ 河井隼雄さんの『子どもの宇宙』(岩波新書)の冒頭のことばを思い浮かべました。この宇宙のなかに子どもたちがいる。これは誰でも知っている。しかし、ひとりひとりの子どもの中に宇宙があることを、誰もが知っているだろうか。それは無限の広がりと深さをもって存在している。大人たちは、子どもの姿の小ささに惑わされて、ついその広大な宇宙の存在を忘れてしまう。

 今日も、よい日となりますように。

 

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2017年5月 3日 (水)

手作りスイーツ

  「ロードショー ルビーの指輪 ケンタッキー」 ・・・ いきなりの五七五ですが、意味不明でしょうか。 映画のロードショー 「ルビーの指輪」をケンタッキーキーフライドチキンを持って観に行った とお思いください。

  実は、この五七五に今日のタイトルのスイーツの名前を折り込んでみました。五月の明るい陽光の中を、家内のお友だちが手作りの品を届けてくださったのです。

  温かい紅茶を淹れていただきました。とっても美味しかったです。

 今日も、よい日となりますように。 あっ、そのスイーツの名は ・・・答えを確認なさりたい方は、「続きを読む」をクリックしてくださいまし。

 

続きを読む "手作りスイーツ"

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2017年5月 2日 (火)

チューリップの俳句

 こういう俳句に出会いました。

チューリップ喜びだけを持つてゐる  

  細見綾子

 うーん、すてきですね。

 今日も、よい日となりますように。写真は我が家の庭のチューリップです。

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※ 俳句歴の長いひかるさん・幼児教育に長く携わってこられた夢希さんからすてきなコメントをいただきました。ぜひお読みくださいますように。ありがとうございます。

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2017年5月 1日 (月)

五月スタート  山桜の実

1493536821791 風かおる五月 ・・・五月の誕生石はエメラルド。 ←自分が五月生まれだものですから覚えています。

  散歩道で、山桜の実を見かけました。風もあってか、少しピントが甘いですけれど。うしろにこれから実を形成する後輩たちが赤色をしています。

  鯉のぼりも見かけるようになりました。

  そうそう、ツバメも見かけました。

 朝夕、群れていたカラスも、それぞれが巣を作って群れなくなりました。 こんなふうに季節はだんだん変遷するのですね。

  将棋の世界ではプロになった中学生があの羽生さんに勝ちました。プロ野球の世界で、ルーキーが活躍する場面も見られます。

  卓球女子で、世界に君臨している中国選手を立て続けに破って平野選手が優勝する快挙がありました。

 コツコツと積み重ねる努力は実を結ぶという思いがいたします。

 この五月 ・・・ よい日々となりますように。 

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