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2017年8月22日 (火)

岐阜新聞掲載 岐阜キッズ新聞 俳句わくわく! から

 岐阜新聞に火曜日ごとに掲載される「ぎふキッズ新聞」というページがあります。毎週ではありませんが、そのページに俳句わくわく!というコーナーがあり、8月15日(火)に次の記事が掲載されていました。すてきな句だと思いましたので、紙面を引用・紹介させていただきます。岐阜新聞社様、ありがとうございます。

2017815
 クリックしていただくと、画像が少し大きくなると思います。

 逆流に足踏み入れて沢登り

    齋藤野の花(さいとう ののか) さん 中学3年生

  [ムーミンパパの思い]

  この句を見たとき、おっ、と思いました。流れに乗って一気に下るという場面も人生には多くあると思います。ところが、この句では、逆流に足を踏み入れ、しかも登っていくのです。宿泊研修とありますから、学校行事にこうした場面を意図的に組み込んであるのでしょう。

  安全を確かめた上で、川上に向かって沢を登っていく活動を先生方が組み入れ、生徒たちも、その信頼に応えて、逆流に足を踏み入れ、登っていったのでしょう。

 そんなことが浮かんできて、この句が心に響いたのです。

 作者が感動を凝縮して詠み込んだ俳句が、その内在しているエネルギーを読み手の心に届けて、豊かなイメージを展開する  ・・・ そんな魅力を改めて感じました。

 今日も、よい日となりますように。

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コメント

「俳句わくわく」著者の西田拓郎です。偶然にこの記事を見つけました。高く評価してくださってありがとうございます。齋藤野の花は教え子です。連載は続いています。3月に「俳句わくわく51」として本にまとめました。図書館や書店で見つけたら手に取ってみてくださいね。
※ ムーミンパパより
  ブログを訪れてくださり、コメントをありがとうございます。大垣、いえ、それ以前からの豊かなご実践に敬意を覚えております。ご本、喜んで読ませていただきます。 子どもたち、先生方そして保護者・地域のかたがたと これからもお健やかでお歩みくださいますように。

投稿: 西田拓郎 | 2018年7月12日 (木) 22時58分

素敵な俳句ですね、連日の素晴らしい内容のブログに感動です。敦子さんと同じ思いで拝読させて頂いてます。今年敬老会の案内をいただき仰天しているわたしです.
そして、4月からむりやり仲間入りさせられた句会が明日有ります。コピーしましたので、もし、皆様が御存じでなかったら、紹介してみたいと思いました、「芭蕉さんの言葉も」色々心から感謝しています。信仰の友Kさんもいつも「ムーミン夫妻が憧れです。」と言っておられます。高山のお母さんのように長生きしてくださいね。

※ ムーミンパパより
  コメント、ありがとうございます。明日、句会デビューとのこと、楽しみですね。長年句会に参加されてきたかたが先輩としてきっとおられることと思います。 そういう会へのデビューは大切ですから、夢希さん自身の俳句だけで、ご参加ください。
 ご自分の俳句に夢希さんの詩心・歌心を込めて登場していただいて、このブログの記事のことは、少なくともその句会のご様子がよくお分かりになるまでは、どうぞ、胸の内に収めておいてくださいますようにお願い申します。
  高山の母、笑顔で迎えてくれました。感謝しています。96歳と22日・・・自分の少年期・青年期を思い出し、感無量です。  この思いを大切にして歩んでいきたいと思います。
 よい日となりますように。

投稿: 夢希 | 2017年8月22日 (火) 20時07分

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