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2017年10月18日 (水)

まなほさん  瀬戸内寂聴さんの秘書

 昨日は、パソコンはアラジンのランプの精のように人間に仕えるものと書きました。 パソコンも役に立ちますが、やはり、気働きのできる秘書さんが居てくれると心強いですよね。

10月16日の岐阜新聞朝刊「時時彩彩」に瀬戸内寂聴さんが「95歳の風邪」という文章の中で、ご自分の秘書、まなほさんのことにふれておられました。

 まなほさんは、95歳の瀬戸内寂聴さんより66歳も若いのだそうです。風邪が一向によくならない寂聴さんをさっさと車椅子を用意し、タクシーを呼んで病院へ連れて行ったそうです。

   ◇   □    ○  ※  ☆

 「風邪は肺炎になって、高齢者はあっという間に死んでしまうんですよ。さあ、行きましょう、病院へ!」とはりきっている。 (中略)

 スケジュールは専ら彼女にゆだねきって楽をしているのはいいが、何事も片っ端から忘れてしまう。「あら、それ、もう七度も言ってますよ。わざと呆けたふりするのはやめて下さい。認知症ごっこしてる暇なんかないんですよ。あたし、これでも忙しいんですから」 

     ◇   □    ○  ※  ☆

  きびきびしていて、文章もユニーク、絵も描けるので、寂聴さんは彼女に手記などの出版を奨めているそうです。その奨めかたが寂聴さんらしく、さすがだと思いました。

 生きるということは、自分の中にある才能の芽を見つけて、それを丹精して、一生の間に大輪の花を咲かせることだと、私はことごとに彼女をおだてけしかけている。

 寂聴さんと秘書のまなほさん、意気の通い合った絶妙のコンビですね。

  パソコン相手だと、ここまでは難しいだろうと思います。でも、特定のこと・・・自動車の安全運転など・・・には、いい線まできているので、期待しながら辛抱強く育てていくことで、鉄腕アトムのようになってくれる日がくるかもしれませんね。

 今日も、よい日となりますように。

 

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