「?」 と思ったこと を俳句に
白内障の手術をしていただいて、点眼する目薬のパワーを少しやわらげたり、種類を減らしたりする期間に入ってきました。 個人差がありますが、三か月ほどのアフターケアとなります。
先日、目医者さんの待合室から紅葉する散歩道を見ていて、「?」と思ったことがあります。
ハラハラと落葉する下を毛糸の帽子を被った人や、マフラーをした人が歩いているのです。
ムムッ 寒さに向かい、人は厚着になっていく それなのに、木々は落葉して身軽になっていくのですね。
あれっ、と考えてみると、夏には逆なのです。 人は薄着になり身軽に、木々は緑の葉を濃くし、茂らせ、人を木陰に憩わせてくれる ・・・
わぁ、と思いました。 自然の摂理を発見した思いになり、俳句を詠みました。今後、推敲してかわるかもしれませんが、現在のところ、こうです。
冬備え 人は身に付け 木は落とす
句会では、「?」 発見 は、とても大事だと教えていただきました。
まだまだですが、「?」 を 見落とさない歩みをしたいと思います。
今日も、よい日となりますように。 10月、フィナーレですね。
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