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2018年1月20日 (土)

『うめ婆行状記』 その2 

  昨日に続いて『うめ婆行状記』・・・この本の中で、うめさんのご主人、霜降三太夫さんは、最初の一行で亡くなって、回想シーンでしか登場されません。それで、本書の見開き2ページ分で、三太夫さん、そしてうめさんの人柄、ひいては作者の宇江佐真理さんの人生観の一部が伝わってくるところを引用紹介させていただきます。 画像をクリックしていただくと、読みやすい大きさになる可能性があります。0006_2
  上の引用部分とつながるところがあるように思えますので、少し・・・

  作家の松本清張さんが亡くなって、残されたノートを整理していた奥様が、「妻には感謝している」という意味のメモが出てきたとき、「生前にはそんなこと、言ってくれたことはなかった。でも、このメモがあったのは嬉しい」とおっしゃったそうです。

 さらに、こんな言葉を思い出しました。「人は言葉を語ったことよりも、語らなかったことを、より多く後悔するものよ」

 宇江佐真理さんと同業の諸田玲子さんが、この書の巻末の解説をこう結んでおられます。

 宇江佐さん、珠玉の小説を残してくださってありがとう。 

   ◇    □   ○  ※   ☆

 今日も、よい日となりますように。

 明日は、2018年3回目の日曜日。キリスト教会の礼拝にどうぞ。

 

  
 

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