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2018年1月15日 (月)

死海

0002  この写真 ・・・死海で見られる塩の結晶だそうです。

写真は『イスラエルに見る聖書の世界』旧約聖書編 ミルトス 1987年4月26日初版第1刷発行から引用させていただきました。ありがとうございます。

  何もしなくても、濃い塩分のために身体が浮かんで、浮かんだままで読書している人の写真をご覧になったことのある方、あるいは、実際に行って、そういう体験をしてきた方 などなど、いらっしゃるかと思います。

  ところで、なぜ、死海はそんなに塩分が濃いところになったのでしょうか。

  □   ◇   ○  ※ ☆

 死海 ・・・し‐かい【死海】
(Dead Sea)イスラエルとヨルダンとの境にある内陸の塩湖。ヨルダン川が流入。面積約1020平方キロメートル、琵琶湖の約1.5倍。水面は海面下392メートルで、地球上で水面の最も低い所。最大深度410メートル。塩度が非常に高い。聖書に関係した史跡が多い。   『広辞苑 第五版から』

  つまり、地球上で一番深いくぼみなので、流入した水は、蒸発するしか出ていくことがなく、おまけに周辺には岩塩が豊富なので、お鍋に濃い塩水を注ぎ続け、それを長い年月掛けての蒸発で煮詰めていくという感じの場所なのでしょうね。

  中学校に勤めていたとき、中学生に「 こういうわけだから、外から受けてため込むだけでは、生物の生きられない状態になってしまう。 教育の先輩にかけた情け(なさけ)は水に流し、受けた恩は石に刻め という言葉を教えていただいたことがあります。  もらってため込むだけの死海にならずに、ひとのために自分の賜物を活かす生き方を目指しましょう」 と話したことがあります。

  聖書には、受けるよりも与えるほうが幸いです という言葉があります。聞くことはできても、なかなか実行できない言葉ですが、大切にし、時には、ささやかでも実行できたらと自らに言い聞かせています。

  今日も、よい日となりますように。

  

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