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2018年4月 8日 (日)

『この日、この空、この私』 城山三郎さん

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『この日、この空、この私』 

ー 無所属の時間で生きる ー

城山三郎 著

朝日新聞社

1999年10月5日 第1刷発行

 一昨日、セリ のところで、城山三郎さんのこの本にふれさせていただいたところ、好評でしたので、再登場をかんがえました。

  副題の、無所属の時間で生きるということについては

 本の副題の無所属の時間についいぇは、人間を人間としてよみがえらせ、より大きく育て上げる時間ということをかんがえておられるようです。

・ 梶井基次郎という作家の 肺病になったとき、その自分を余裕をもって自分を見物する心で眺めるいっぽう、一生懸命、病から治ろう、家族や医師が治ってほしいと手を尽くす姿に心打たれるという二面性を評価しておられます。

  サトウサンペイ氏の 「三日続けて仕事をしないと、頭の配線図が消えてしまう」という言葉や、画家の荻須高徳さんがパリで生活していても、「大木の下には木も生えぬ」というフランスの格言を愛して、巨匠に近づくことはせず、

    「一日仕事をしないと自分に見放され 二日仕事をしないと先生に見放され、三日仕事をしないと大衆に見放される」と自分に言い聞かせながら刻苦精励し、不意にスケッチに出かけたくなるときのために、愛車のベンツには、いつも一か月分の旅支度を積んでいた、という話も心に残りました。アウトバーンという高速道路を荻須さんは、150キロくらいのスピードで走ることがあったようですよ。  ← 真似しないでくださいね。

 よろしければ、どうぞ。

 日曜日。キリスト教会の礼拝にどうぞ。

 

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