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2018年5月31日 (木)

情報革命の歴史 

  昨日ご紹介した本『明日を支配するもの』 0002
P.F.ドラッカー 著から、関心を抱いたことをもう少し引用・紹介させていただきます。

 それは、情報革命の歴史です。

 ドラッカーは、コンピュータがもたらした情報革命は、人類の歴史上、四度目だと述べています。

一度目 ・・・ 文字の発明

 メソポタミアで5000年から6000年前に起こり、その後、中国で起こり、中央アメリカのマヤ文明で起こった、

二度目 書物の発明

 中国で紀元前1300年頃に起こり、その800年後にギリシャで起こった。口伝で伝えられていたホメロスの叙事詩が書物にまとめられた。

三度目 活版印刷の発明

 グーテンベルグにより1450年から1455年にかけて。 そして、同じ頃に発明された彫版による印刷

一度目と二度目その影響を明らかにする具体的な資料がほとんど無いそうです。

 しかし、三度目については次のように記されています。

・グーテンベルグによる活版印刷の発明される前、 ヨーロッパ全土でおよそ一万人の修道士が、ひとり当たり、1年間で1200ページから1300ページの写本を生産していた。 本は贅沢品で、豊かな人しか、手に入れることができなかった

・活版印刷発明後、50年経った1500年 ・・・1000人ほどの職人が存在。彼らは20人ほどのチームで活字製造・印刷・製本二熟練し、平均200ページの本を年間25種類、合計5000ページを印刷。一冊の発行部数は1505年頃には1000部に達していたので、20人で年簡500万ページを生産するようになっていた。

 修道士 ひとり 年簡 1200~1300ページ → 印刷チーム ひとり当たり年簡25万ページというふうに 送り出される本の種類・量が飛躍的に拡大したのだとのこと。

 1522年に世に出たマルチンルターの1000ページを超えるドイツ語訳聖書は、農民が手に入れることのできる値段で出版された。

 これは、とても大きな出来事ですね。

四度目 コンピュータの登場 1950年ころから

  ただし、ドラッカーは、コンピュータや電機関係の機器の発達だけが四度目の情報革命をになっているのでなく、、出版社、印刷会社が、IBMやマイクロスフト社に劣らず急速に成長したと述べています。

  私も未消化なのですが、コンピュータ、それによって開かれたインターネットの世界は、高速に、広範囲のデータを提供する ・・・けれど、その情報を意味付け、どのような方向に活路を見出し、進むのかを意志決定するのは人間であり、その意志決定の力を養うには本・・・高い力量を備えた専門家の意見を記した専門誌に期待されるところが大きい → データを的確に読みとり、意味づける専門家とそれを迅速・正確に世に伝える印刷業界でのエキスパートの果たす役割の重大さが見落とせない という ふうに 今のところ、思っています。

 なかなか、一冊の本を理解して、本棚を整理するのは難しいことですね。

 お付き合いいただいて、ありがとうございます。

 もう一つだけ・・・この本で、とても印象に残ったことです。

 ◇    □     ○    ※   ☆

 ギリシャのヘシオドス その500年後のローマのウエルギリウスは、農民の仕事をすばらしい詩に書いた。 けれど、彼らは鎌をもったこともなく、羊の群れの番をしたことも、そもそも農民の姿や仕事を丁寧に見たこともなかった。

 そして、ウエルギリウスの1900年後、カール・マルクスが肉体労働と肉体労働者について書いた。彼もまた、それらのいずれも見なかった。機械に触ったこともなかった。

 自ら肉体労働と肉体労働者を経験した知識ある者、すなわち自ら肉体労働者として働き、肉体労働そのものを研究した者が、フレデリック・テイラー(1856~1915)だった。

 彼が肉体労働に関心をもち、研究を行なった10年後には、彼のおかげで、ニック対労働の生産性が初めて伸びた。爾来、平均して年率3.5%の割合で伸びた。こうして、テイラー以降現在までに、肉体労働の生産性は50倍になった。 このテイラーの偉業が、20世紀における経済と社会の発展のすべての基盤となった。肉体労働の生産性の飛躍的な向上が、今日われわれが先進国経済と呼ぶものを生み出した。

  ◇    □     ○    ※   ☆

 詳しいことは分からないのですが、ひとりの人物の存在の大きさに改めて驚きました。

 ただ、そうした人について学びつつも、地上におけるどのひとりひとりもかけがえのない今日という日を歩んでいる、そのことを大事にしたいと思います。

 生かされて ひと日 ひと日が 晴れ舞台 by ムーミンパパ

 今日も、よい日となりますように。

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2018年5月30日 (水)

『明日を支配するもの』 P.F.ドラッカー

0002 『明日を支配するもの』

P.F. ドラッカー

ダイヤモンド社 上田 惇生(あつお)訳

1999年3月18日 初版発行

 著書のドラッカーという方は、ビジネスの世界のトップマネジメントで世界的な学者のようです。

  教育界を歩んできた私との接点は、ある町の教育委員会に勤めたときに、町長さんが「こんな面白い本はない」と朝の打合会で教えてくださったので、当時出たばかりのこの本が我が家の書棚にやってきたというわけです。

 それから、およそ、20年が過ぎ、坂本冬美さんの♪「夜桜お七」の歌詞の「来ぬ人と死んだ人とは同じこと」という歌詞を「無い本と読まぬ本とは同じこと」思うことにして、せめて走り読みしてから 手放そうと手に取りました。

 さて、ここまでが前置きで、ようやく、昨日の真空管式アンプとつながります。

 この本の「第二の人生」というところをCDを聴きながら読んでいましたら、何と、そのとき、聴いていたCDのチェロ演奏者、パブロ・カザルスが登場したのです。

 チェロ奏者パブロ・カザルスがは、演奏会のための新曲に取り組んでいたとき亡くなった。97歳である。 

  ◇    □    ○  ※    ☆

 「第二の人生」という章で、ドラッカーの言いたかったことは、

  45歳ともなれば、、全盛期に達したことを知る。同じ種類のことを20年も続けていれば、仕事もお手のものである。学ぶべきことは残っていない。仕事に心躍ることはほとんどない」 ← こういう「中年の危機」を乗り越えて、活き活きとした第二の人生を送るには、三つの方法がある、と書かれています

1.文字通り、会社を変わるなど、組織を変わること

2.第二の仕事(パラレル・キャリア)を持つこと。 今までの仕事を続けながら、もう一つ別の世界を持つこと 非営利組織で週10時間ほど働くなど。

3.三つ目は篤志家・・・ソーシャル・アントレプレナーになること

 ただし、いきなり上記のようなことは始めにくいので、それ以前から助走しておくことが奨められています。

 すみません。 未消化のところが多いので、長くなってしまい、しかも不十分です。  それでも、年齢が高くなっても、心躍る日、時間を創りだし続けることが大事だ というふうに ドラッカーのこの章で言いたかったことを とらえました。

 97歳で新曲に取り組んでいたパブロ・カザルスの演奏は、新曲でなくても、たとえばベートーヴェンの曲を弾いていても 魅力があります。 カザルスは、10代でのときに、チェロの先生の教えてくれる指遣いよりずっと弾きやすく美しい音の出る弾き方を工夫し、そしてそれがそれまでのチェロ演奏の世界を変えて、今日の演奏法の基礎を築いたそうですから、並の人でないことは確かですね。

 世界から高く評価されるようになっても、それに安住せず、97歳になっても新曲に取り組んでいたカザルスさんには及ばなくても、一日一日 心躍る歩みを 築いてまいりたいと思います。

 幸せな思いで、力を与えてくれるCDを聴きながら、そんな思いに満たされています。  ありがとうございます。

 今日も、よい日となりますように。

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2018年5月29日 (火)

真空管式アンプ

0006
 昨日と同じような写真ですが、そうです、この灯りは、真空管式アンプの光です。 部屋の電気を付けてみますね。

0010  明るいところで見ると、こういうことになります。

  現代は、集積回路と申しますか、たくさんのトランジスターを使って音響装置でCDを聴くことが多いと思います。

  一昔前は、レコードに針をおろして、どきどきしながら、できるだけ振動を与えないで耳を澄ませて音楽鑑賞というのが一般的だったと思います。

  レコードは場所をとりますし、レコード針は消耗品であるということで、日本では音楽愛好家の90%ほどがレコードからCDに移行したというデータが何年か前にありました。

  でも、ヨーロッパでは、レコードとCDは、愛好者は、ほぼ半々の割合・・・最近のことは分かりませんが、日本ほど急激にはCDへ移行していないようです。

  前置きが長くなりました。若い友人夫妻のお父さんが、自作された真空管式アンプと音の良いスピーカーをお貸しくださって、このところ、ムーミンパパは夢のようなオーディオ環境で音楽を楽しませていただいています。

  このオーディオ環境を喜んで、しばらく聴かなかった手持ちのCDを次々と聴いているのですが、実は、大変なことに気がついてしまいました。

  すてきなCDばかりを所有していると思っていたのですが、この真空管式アンプと上質のスピーカーで聴くと、聴いているのが嬉しくなってくるCDと退屈になってアラが見えてくるCDとがあるのです。

  聴いていて飽きさせない音楽を奏でてくれるCDと、その域に到達していないCDとがあることに初めて気がつかせていただいています。

  これが一時的なことでないのを確かめて、CDの整理を進めたいと思います。

  こういう経験は初めてのことで、生活の質が向上することにつながったらこれほど嬉しいことはありません。

  もう少し、明日、書かせていただきますね。

  今日も、よい日となりますように。

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2018年5月28日 (月)

  今年は、桜の開花、そして薔薇の開花も、早い傾向がある・・・昨年より十日ほど早いとおっしゃる方がおられます。

  それで、螢も早めに姿を現すのではないかと期待して、地元の山田川沿いを夜の八時過ぎに歩いてみました。 すると・・・

  接待係の二、三匹でも、と思っていましたら、どうでしょう。二十匹くらいの螢が川の上を飛んだり、草むらに降りたり、歓待してくれました。

  螢目当てに歩いたのですが、田んぼの蛙たちも張り切って鳴いてくれました。 聞き手がいると張り合いを感じるのでしょうか。

  心豊かな思いになって帰宅いたしました。いろいろあるけれど、地球は無事に運行している というような安堵感と申しますと、大げさでしょうか。  

  さて、螢の写真は、私には難しいですので、代わりにはなりませんが、下の写真をご覧ください。

0008 暗やみの中に 灯りがいくつか・・・

 もう、見当がついたかたも、おありだと思います。

 明日は、この物体について書かせていただきます。

 今日も、よい日となりますように。

 

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2018年5月27日 (日)

一輪の薔薇

0002  散歩中に知人のお家の庭のばらにめをとめていたら、「よかったらお持ちください」と薔薇をいただきました。

  ムーミンママが活けてしばらく経過すると、穏やかな芳香が立ちこめてきました。

  一輪の花が会話の糸口となり、生活に潤いを与えてくれたこと ・・・ 感謝です。

  今日も、よい日となりますように。

  日曜日。キリスト教会の礼拝にどうぞ。

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2018年5月26日 (土)

ニーバーの祈り  関根一夫牧師 訳

 今までに何回か、ニーバーという方の祈りを紹介させていただきましたが、今回は、関根一夫牧師先生がご自分で翻訳されたニーバーさんの祈りをメールマガジンで届けてくださいましたので、それを掲載させていただきます。

  ニーバーさん、関根先生、ありがとうございます。 

  今日も、よい日となりま すように。 明日は日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。 

以下は、すべて関根牧師先生のメールマガジン「いてくれてありがとう」からの引用です。

 ◇      □        ○      ※      ☆

「ラインホルド・ニーバーの祈り」   (関根一夫訳)

神よ
変えることのできない事柄を 
落ち着いて受け入れられる恵みと、
変えるべき事柄を変えていく勇気と
変えられないものと、変えるべきものを
見極められる英知とをお与えください。

一日一日を生き
その一瞬、一瞬を楽しみ
困難も平和への通り道として受け入れ
イエスがそうなさったように
罪ある世界をありのままで受け止め
自分がそれを手に入れるということではなく
あなたがすべてを善きものにしてくださると信じて
あなたの御意志に委ねつつ生きられますように

それにより、この人生では、それなりの幸せを味わい
次の世では、あなたとの永遠の至福を味わえますように。
                           アーメン

         *  *    *
  変えることができない事柄を落ち着いて受け入れることはなんと難しいことでしょうか。諦めることの嫌いな私にはなかなかできそうもありません。
  そしてまた、変えることができることを変えるということも、とても難しさを感じます。勇気のない私にはなかなかできそうもありません。
変えるべきか、変えてはならないものなのか、判別することも本当に難しいです。短気で思慮の浅い私はいつも間違っているような気持ちになります。

  しかし、だからこそ、毎日の祈りとしてこれらの言葉をしっかり記憶しておくことは大事なことですね。
こんな思いを共有出来たら嬉しいですね。今日もどうぞお元気で。
いてくれてありがとう。

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2018年5月25日 (金)

雨の庭

A  5月23日は、雨が降りました。前日に家庭菜園主任の私が、珍しく、畑仕事をしたからです ← 非科学的ですけれど、心情的には、とても確率が高いのです。

 「そろそろ雨がほしいので、お宅のご主人に畑に出てもらえんかね」とジョークまじりに依頼が来るほどですから。

 それは、ともかく、5月22日にゴーヤの添え木、ネット張りをしました。その翌日に雨・・・ 夏椿のつぼみが ふくらみました。

 
  アルストロメリアも、きれいです。0015_3

  今年は、桜の花、バラなど、10日ほど開花が早いようです。

  もうすぐ、螢が見られるでしょうか。

  気をせかすことなく、ゆったりと季節を味わうことができますように。

  今日も、よい日となりますように。






  






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2018年5月24日 (木)

薔薇の香り

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 友人から「個人のバラ園なのだけれど、開放してくださっていて、今、ちょうど花盛りです」と教えていただき、早速足を運びました。私の自宅から20分くらいのところということも、嬉しかったです。

 バラを育てて30年、朝5時には庭に散った花びらや葉を掃除し、咲く時期を終えた花弁を取り除き、来てくださる方に喜んでいただけるようにバラ園を整える、とご主人が話してくださいました。

G 上の写真は、ムーミンパパが撮った中ではイチバン良い、とムーミンママが言ってくれた写真。それ以外は、ムーミンママ 撮影の写真です。

  センスの差が歴然としてしまうのですけれど (^_^;

F 夕方からのライティングされた景色は、ご主人も、見とれてしまうとのことです。

H フランス産の薔薇が多いように見受けられました。(案内板を読んでの印象ですけれど)

 バラ園を包む薔薇の香りもすてきでした。

 丹精込めた成果を 惜しみなく公開してくださっている深いお気持ちに感謝いたします。 27日頃までが見ごろとのことです。

 岐阜市福富 バラ園 小澤さん で検索していただくと 場所の情報などが得られると思います。

  今日も、よい日となりますように。 


 

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2018年5月23日 (水)

「忙しい人」と「仕事ができる人」  その4

その16.

『忙しい人』は、他人に事を頼むのがヘタ。依頼する際の打合せがヘタな為に、完成物を自分で手直しするのに時間がとられる。(人に頼まずに、自分でやった方が速いといった事になる)

『仕事ができる人』は、他人に事を頼むのが上手。依頼する際の打合せで詳細にイメージ合わせをする為に、完成物の手直しなどがほとんど発生しない。

その17.

『忙しい人』は、学習する時間をとれていない。いつまでも同じやり方で仕事をしている。

『仕事ができる人』は、どんなに忙しい時でも学習時間の確保を行っている。学んだ知識をもとに、もっと効率的な仕事のやり方を求めて、いつもチャレンジをしている

その18.

『忙しい人』は、同じような仕事でも、イチイチ考えながら仕事をしている。

『仕事ができる人』は、同じような仕事が発生したら、考えることなく、仕事ができる仕組みを作り上げている。

その19.

『忙しい人』は、運動などにも時間がとれなかったり、睡眠不足で仕事をしてしまう。時には徹夜も。そのため体調不良をおこしたり、身体に無理して仕事をしてしまう。それが原因のミスも生まれたりしてしまう。体調によりモチベーションも不安定になる。

『仕事ができる人』は、適切な運動を定期的に行い、十分な睡眠をとり仕事を行う。体調不良によるミス、集中力欠如によるミスは少なく、常に安定したモチベーションを維持している。

その20.

『忙しい人』は、「忙しい状態」を甘んじて受け入れてしまっている。

『仕事ができる人』は、「忙しい状態」は絶対にイヤ。受け入れることができないと思っている。
 
    ◇     □     ○    ※    ☆

 四回にわたって、関根一夫牧師先生のメールマガジン「いてくれて ありがとう」 から引用・紹介させていただきました。 関根先生、ありがとうございました。

 関根先生は、この20項目の後に、こう結んでおられます。

でも、どちらの人も、いてくれてありがとう!

  本当にそうですね。 今日もよい日となりますように。

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2018年5月22日 (火)

「忙しい人」と「仕事ができる人」  その3

その11.

『忙しい人』は、根回しがヘタ。仕事が完成した後に、関係者から異議がでて、トラブルシューティングに奔走する

『仕事ができる人』は、根回し上手。仕事を始める前に、重要な関係者をリストアップし、根回しを完了させる。仕事完了後に関係者からの異論はほとんど出ない。

その12.

『忙しい人』の優先順位は、納期期限が中心。納期が迫っているモノが優先順位が高い仕事になっている

『仕事ができる人』の優先順位は、仕事の効率とその仕事の目標への寄与・貢献度。

その13.

『忙しい人』は、集中できる環境を作ることができない。電話や誰かが話しかけてきて作業の邪魔をする為に、同じ事こと何度も考えないといけない。

『仕事ができる人』は集中できる環境を作ることができる。誰も思考や作業を邪魔しない環境を作ることができる。

その14.

『忙しい人』は、携帯電話にかける数より、かかってくる本数が多い。

『仕事ができる人』は、携帯電話にかける数の方が多い。携帯電話にかかってきて仕事を中断させられる事態を、先手を打つことで防いでいる。

その15.

『忙しい人』は、自分が他人に頼んだことを忘れている。頼んだ相手も、頼まれた仕事を忘れており、それがトラブルを生み出す。

『仕事ができる人』は、自分が他人に頼んだ仕事は決して忘れない。時折、チェックも入れるので、相手も忘れることができない。

   ◇    □    ○   ※    ☆

  うーむ  ・・・  農業の達人とそうでない人のことを述べた言葉を上記から思い出しました。

 上・中・下の三段階で述べられていました。

 上農は、草を見ずして 草を引く

 中農は、草を見て 草を引かず

 下農は、草を見て 草を引かず

 ・・・ 草が生えてくる前に 既に 草を引いている 達人と 草を見ても そのままにしておく人との 違いは大きいですね。  ただし、草を引かないで、収穫の量も質も高める という高等技術が今はあるのでしょうか。

 草の有無だけで判断できない奥深さが 農業にはあるようです。

 いろいろ 学びたいことが 世の中には たくさんあることを思うと 心が引き締まる思いと 楽しみがたくさんあるようで うれしくなってきます。

 心だけでなく、身も引き締まるといいね  ← はーい、ごもっともなお言葉、ありがとうございます。

 今日も、よい日となりますように。

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2018年5月21日 (月)

「忙しい人」と「仕事ができる人」  その2

その6.

『忙しい人』は、「プライベートの時間を、とれたらいいな」的にしか考えていない。


『仕事ができる人』は、「プライベートの時間は絶対にとる」と最優先的に考え、その時間をホントに大切にする。

その7.

『忙しい人』は、相手の期待よりちょっと低い仕事を行い、手直しで時間をとられる。その為に誉められることも少なく、モチベーションも上がらない。

『仕事ができる人』は、相手の期待を少し上回る形の仕事を行うので、手直しがほとんどない。そのためお客様や上司から誉められることも多く、モチベーションもアップしていく。

その8.

『忙しい人』は、ホントはやらなくてよい仕事をたくさん抱えている。断るということが苦手

『仕事ができる人』は、自分しかできない仕事が中心。頼まれた仕事を断ることができる

その9.

『忙しい人』は、段取りの時間を短時間で済まそうと考え、仕事にとりかかって段取りを考える

『仕事ができる人』は、段取りを考える時間を十二分にとって、仕事にとりかかる

その10.

『忙しい人』は、自分の性格的特徴を無視し、弱点ばかりが際立つような仕事ぶりをする。結果、成果の上がらぬ努力の時間と叱られる時間ばかりが増えていく。

『仕事ができる人』は、自分の性格を熟知し、強みを最大限発揮し、弱みが目立たぬような仕事をするから早く結果の出る仕事ができる。

   ◇    □    ○    ※   ☆

 「分かっちゃいるけど やめられない」と、流行った歌の歌詞にありました。義理と人情に厚くて、頼まれると断れないことが、世の中にはたくさんありますね。

 でも、自分と大切な家族のための大事な人生 ・・・ そちらをお互いに優先し合うことが大事にできる社会にしていきたいと思います。

 今日も、よい日となりますように。

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2018年5月20日 (日)

「忙しい人」と「仕事ができる人」  その1

  「忙しい人」 と 「仕事ができる人」 ・・・こういう題で、関根一夫牧師先生が、「いてくれてありがとう」というメールマガジンで20項目を紹介してくださいました。

  この二つは似ているようで 実は大きな違いがあるのですね。6月10日の時の記念日も近くなってきたことですし、私も学ばせていただくところがありましたので、5項目ずつ、4回に分けて引用・掲載させていただきます。 関根一夫先生、ありがとうございます。

   ◇     □     ○   ※  ☆

【忙しい人と仕事ができる人の違い】

  私(関根一夫牧師先生)には耳の痛い話。でも特徴を掴んでいるなぁと感心したので掲載させていただきます。
私は「忙しいクラブ」に所属していると思います。・・・わたし(ムーミンパパ)も、「忙しいクラブ」に所属しているというか、住み着いている面があるように思えます。

その1

『忙しい人』は、「忙しい」と周りに言えば、「カッコイイ、頑張っている」と他人が評価してくれると思っている。


『仕事ができる人』は、「忙しい」と周りに言うことは、「無能の証明」だと思っている。

その2.

『忙しい人』は、終了時間への認識が甘い。


『仕事ができる人』は、絶対にここまでに終わらせるというスケジュール意識が強い。

その3.

『忙しい人』は、納期意識がギリギリ。(納期寸前で作業にとりかかるので、その仕事のみに集中してしまう為に効率が悪い。)

『仕事ができる人』は、前倒し。(納期より随分前から作業に取りかかるので、2つ以上の仕事を同時並行処理したりする効率の良い仕事の仕方ができる。)

その4.

『忙しい人』は、せっかくスケジュールを作っても、緊急事態・トラブルで乱れっぱなし。

『仕事ができる人』は、緊急事態・トラブルでスケジュールが乱される事がほとんどない。

その5.

『忙しい人』は、いきなり仕事にとりかかり、後で段取りを考える。仕事完了に近くなった時点で「仕事の目的と最終完成物」を考える。


『仕事ができる人』は、仕事の始めに「仕事の目的と最終完成物」を明確にし、完成の為の段取りを考えてから仕事にとりかかる。

   ◇     □     ○   ※  ☆

 忙しい人に二通りある  ・・・ 仕事に追われる人と 仕事を追いかける人

という言葉を思い浮かべました。

 今日は、日曜日・・・神様のことを心に深く思って過ごす安息日にあたります。

 キリスト教会の礼拝においでください。

 よい日となりますように。

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2018年5月19日 (土)

Photo  わたしの誕生日のお祝いに、身内が作ってくれたクラフトが届きました。

Photo_2  五月の第2日曜日は、母の日ということで、家内には母の日のギフトが・・・・

 そして、孫娘の折り紙と絵 ・・・・

Photo_3

0003  孫娘には、ムーミンママが、こういうイメージであるようです。

  というわけで、プレゼントも届き、

  ムーミンパパは、12×6 という年齢になりました。

  マイペースで、よくいえば大器晩成ですが、果たして、この先成長するものでしょうか。

 とにかく、気持ちだけは大きく、こんな五七五七七を作ってみました。

 この国の首相の胸に届く歌

  詠みて招こう 世界の平和

 今日も、良い日となりますように。

 明日は日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。



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2018年5月18日 (金)

絵筆ではなく 心

 ずっと以前に、ラジオで聞いた話を思い返しています。

 イタリアのある画家の家を訪れた少年が、「絵筆をください。それで描いたら、ぼくにも きっとあなたのような素晴らしい絵が描けると思うんです」

 画家の奥さんが、絵筆をプレゼントしました。

 大いに喜んで早速、描き始めた少年 ・・・ところが、すぐ、首をかしげました。 おかしいな、こんなはずじゃなかったのに・・・。

 奥さんは、少年に言いました。「もう、分かったでしょ。絵筆が絵を描いているのではないことが。 絵筆じゃなくて、心なの」

       ◇    □     ○   ※  ☆

  あるデパートが岐阜市にオープンしたとき、ファーブル展が開催されました。

  ファーブルの昆虫標本箱も展示されました。几帳面な文字で、採集の日付けと昆虫の名前が記されていました。二段だったか、三段だったかに一本の長い針に同じ種類の昆虫が ・・・ ファーブルは大きな研究を成し遂げた人なのに、その頃、フランスの小学校の先生の給料は、お金持ちの馬車の馬の世話をする人よりも低かったのだそうです。 一本の昆虫針を有効に用いるのは、他にも理由があるかと思いますが、つつましい生活の反映に思えました。

 そのファーブルの展示会で、一番心に残ったのは、小さな机でした。ファーブル自身の詩が添えられていました。「小さな胡桃の机よ」という題だったと思います。  ノートを広げ、ペンとインク壺を置いたら、それで一杯になってしまうほどの小さな机でした。

  その机の上で、『ファーブル昆虫記』は執筆されたのだと展示物の説明には描かれていました。

  画家の絵筆で描いたら、美しい絵が描ける、と思い込んでいた少年を私は笑えないなと思いました。 最新のパソコンを手に入れたら、自分は機器の活躍する世界の最先端に立てる ・・・ そういう思い込みをしがちな自分を反省したことは一度や二度ではありません。 つまり、懲りないのです。

 最近、素敵な写真を撮るかたが、カメラを新しくしたら、そのことを知った人たちが、「せっかくいい写真を撮れるようにあなたと同じカメラを苦労して手に入れたのにあっさりと他のカメラに換えてしまうとは、ひどいじゃありませんか」と苦情を述べたそうです。

 絵筆ではなく、心 ・・・ 時々、思い出す 忘れられない話です。

 今日も、よい日となりますように。

 

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2018年5月17日 (木)

『ピアニストだって冒険する』  その2

Photo
  中村紘子さんが音楽監督を務めた「浜松国際ピアノアカデミーは2016年に20周年を迎えたとのことです。大きな構想でスタートし、息の長い歩みを積み重ねてこられたのですね。

 国内外を問わず、若いピアニストを育成し送り出すこのアカデミー・・・第一回の参加者について、中村紘子さんの書いておられることから、二人の若手ピアニストのことを・・・

   ◇    □    ○    ※   ☆

 ウクライナからの参加者は美しい女性だった。彼女は私のクラスでラヴェルの「夜のガスパール」の「オンディーヌ」を弾き始めたのだが、グリッサンド(指を鍵盤上で滑らせる)で弾くとされる部分をスケール(音階)を弾くように弾いたので、当然テンポも遅くなり、音もなめらかではなかった。

  そこで、私がいぶかしく思って、「そんなグリッサンドより難しいことをなぜわざわざするの?」と訊いたところ、急にうつむいてしまった。私を見上げた瞳に涙がいっぱい溢れそうになっている。私は何か訊いてはならないことを訊いてしまったかと、緊張した。

 「私の国ウクライナは、いま、とても貧しい状態で、音楽院にあるピアノはどれも百年ぐらいたった壊れたものばかりで、キイはガタガタ、とてもグリッサンドなどできないのです・・・・・・」

 そして彼女は、しみじみと新品のヤマハコンサートグランドを見つめて言った。「こんなに美しいピアノは初めて・・・・・」

     ◇    □    ○    ※   ☆

 ベトナムから参加した青年は・・・ショパンのノクターンを弾き始めたのだが、一節ひいては手を止め、また弾き始めては手を止める。「どうしたの?」と訊くと、これも胸の詰まるような返事が返ってきた。

  「ぼくは今までこんなに新しくて美しい音の出るピアノに触ったことがありません。それで、あまりに美しくて感動してしまって手が動かない・・・・・」

これも、私を見上げた眼に涙がいっぱい。私もつい貰い泣きをしてしまった。

        ◇    □    ○    ※   ☆

   こうした若者たちに、中村紘子さん、そして「浜松ピアノアカデミー」がどんNkyou


なに大きな働きをしてきたかを思い、改めて中村紘子さんを偲びました。

二枚の写真は『ピアニストだって冒険する』から引用させていただきました。幼い日の中村紘子さん、そして高校生でNHK 交響楽団と世界一周公演なさったときの中村紘子さんです。

 ありがとうございます。

  今日も、よい日となりますように。

 

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2018年5月16日 (水)

『ピアニストだって冒険する』 中村紘子さん

0004『ピアニストだって冒険する』 

中村紘子 著

新潮社 2017年6月30日 発行

  1944年生まれの中村紘子さんは、中学3年生で日本音楽コンクールで史上最年少で第一位特賞を受賞 その翌年、NHK交響楽団の初の世界一周公演にソリストとして同行。  第7回ショパン・コンクールで日本人初の入賞、併せて最年少者賞を受賞という快挙をその出発から、為し遂げられました。

 難民を助ける会、日本赤十字社などを通じてボランティア活動も積極的にされ、2016年7月26日、惜しまれながら逝去されました。

  中村紘子さんのピアニストとしての卓越した実力、そして音楽だけでなく世界各国についての歴史的な理解、見識の深さと行動力を知る人は、ぜひ彼女に文化庁長官をと強く願っておられたと、何かの本で語っておられました。

 

 本書では、二つのこと・・・ピアノを弾くための身体全体の鍛錬の大切さ浜松国際ピアノコンクール、そして浜松国際ピアノアカデミーを通じて、国内外の若手ピアニストの育成・紹介に長年努められたこと、そこで出会った人たちのことなどが特に心に伝わってきました。

        ◇    □    ○    ※   ☆

  最初の身体全体の鍛錬のことでは、「手を痛めるとよく分かるが、弾いていて痛みを感じるのは、フォルテのコードを弾くときではない。繊細なピアニッシモを弾くときなのだ。つまり、美しい繊細な響きを作り出すには、鍛え上げられた強靱な筋肉の細やかな動きが必要なのである」という言葉が印象的でした。ピアノのことだけでなく、いろいろなことへの広がりを感じさせられる言葉だと思うのです。

 もう一つのことについては、明日、書かせていただきます。

 今日も、よい日となりますように。

 

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2018年5月15日 (火)

『短歌への出発』  その2

 上記の本から、何首かを紹介させていただきます。

麦畑のみどり、丘(をか)山の新若葉(にひわかば)

            うつそみの世はうつくしきなり   佐佐木信綱

年々にわがかなしみは深くして

         いよよはなやぐいのちなりけり     岡本かの子

飽くをもて恋の終と思ひしに此さびしさも恋のつづきぞ  与謝野晶子

リラの花卓(つくゑ)のうへに匂ふさへ

       五月(さつき)はかなし 汝(なれ)に会はずして  木俣 修

また合ふ日あらば必ず先づ告げん

                 友に逝かるる友の嘆きを   堀口大學

 ↑

 親友の佐藤春夫さんが急逝したときの弔歌だそうです。

 

 その後、『定本生方たつゑ歌集』が出版された記念会では、堀口大學さんは

わが友の佐藤春夫が掌の中の珠とめでにし歌人ぞこれ

 と祝歌を詠んでくださったそうです。

 短歌について、改めて、その良さを感じさせていただいた本でした。

 

 今日も、よい日となりますように。

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2018年5月14日 (月)

『短歌への出発』 生方たつえ

0002『短歌への出発』 

生方たつえ 著

底本 角川選書

発行所 社会福祉法人 埼玉福祉会

1989年4月10日 発行

 岐阜市の図書館に(大活字本シリーズ)というコーナーがあって、手にとってみました。

 

 老眼鏡をかけなくても読める大きさの活字ですので、こういう本を体験してみようと借りてきました。  楽に読めることと、もう一つ、ページがどんどん読み進めるという利点があり、(大活字本シリーズ)を企画し、世に送り出してくださった方々に感謝しています。ありがとうございます。

 さて、内容で心に残ったことを挙げてみます。  

   ◇   □    ○   ※  ☆

 

  第五章 批評の情熱 で、生方たつゑさんは、自分の苦心して作った歌が酷評されて「作品は私一人のもの」という、いたく孤独な思いをもったことしばしばであったと述懐しておられます。

 

 この思いは、十余年ほどたったころ、九州の見知らぬ読者から

「濁りたる川に花首揉(も)まれゆくを見てをり しづかなる運命として」が心打たれた作品として今も忘れがたい愛唱歌となっていると書かれてあって、ようやくこの歌を詠んだ生方さんのおもいの共感者と出会うことが出来たと、辛かった詠んだ当時のことを引き寄せ撫でるようなしずまりを覚えた と書かれています。

 

 上の文の近くに 推敲は何のため という一節があり、ガブリエル・マルセルという方の「私は私の愛である」という文に出会って、そのころ自分自身のあり方にゆき迷って混迷の日を過ごしていた生方さんはハッとわれにかえったそうです。 生きる私を、私が愛さなければ誰が愛するものか ・・・と。

 明日は、この本に紹介されている短歌から、印象に残った短歌を紹介させていただきます。

 

 今日も、よい日となりますように。

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2018年5月13日 (日)

シルエット

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  夕方のウオーキング中に、夕陽に背を向けて撮ってみました。ウーム、特に細工をしなくても、こういう写真が撮れるのですね。気に入っています。

 

 太陽が真上にあるときには、こうはいきません。

 

 聖書の伝道者の書にあるように、なにごとにも、時があるのだと改めて思いました。

 

 ムーミンパパとママのシルエット これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。

 今日は五月の第二日曜日ですので、母の日の礼拝となります。

 

 よい日となりますように。

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2018年5月12日 (土)

山茶花の剪定

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 よく晴れた五月、それなのに朝夕は肌寒い ・・・ ちょっと不思議な気がしますが、家の中よりも戸外のほうが暖かいので、庭へ出ました。

 すると、ムーミンママから、「生け垣の散髪を・・・」との声が掛かりました。

 要領はよく分からないまま、とにかく剪定ばさみをチョキチョキと動かし、写真のように葉っぱをつめた袋が三つできました。

  山茶花の生け垣のほうは、あまり変化したように見えないのですけれど。0017
見方によっては、さっぱりとして夏の装いになったように見えるかも知れません。

 私より、長時間、ムーミンママは庭にいて、上の三つの袋も、ほとんどはムーミンママの手によって一杯になったのです。

  少し前から咲き始めた花が、とても活き活きと暮らしを彩ってくれるようになりました。

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 来たる本格的な夏・・・今年はどんな夏になるでしょうね。

 「暑さに負けぬ 熱き心で」 とキャッチフレーズは 立派なのですが、お手柔らかに、と今から願っているムーミンパパです。

 今日も、よい日となりますように。

  明日は日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。

 

  

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2018年5月11日 (金)

睡蓮の 池のほとりに 佇つ教会

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  私たち夫婦のお世話になっているキリスト教会のキャッチフレーズは、「睡蓮の 池のほとりに 佇つ教会 です。

  あの睡蓮の絵で有名なモネが訪れたことはありませんが、なかなかの景観です。今年も、睡蓮が咲き始めました。 よろしければ訪れてください。

0009 下記をクリックしていただくと、教会のホームページを見ていただくことができます。

http://ozakich.crayonsite.com/

 この教会のホームページの制作者は、牧師さんの奥さんです。(牧師夫人と呼ばれるより、牧師の奥さんと呼ばれるのが好きだとおっしゃっています。)

今日も、よい日となりますように。

 

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2018年5月10日 (木)

『民王』 池井戸 潤さん

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『民王』 

池井戸 潤  著

文藝春秋

2013年6月10日 第1刷

  Webマガジンという形で連載され、好評で、文庫本化されたのが、この『民王』(みんおう)だとのことです。

   読み始めて、わぁ、こりゃなんだ・・・というような喧噪の中で展開する前半に戸惑いましたが、後半は、いいぞいいぞ、と思いました。

 骨太の構想、そして主人公が大いに感激しつつ、あるいは激高しつつ叫ぶ台詞が、こちらの胸に伝わってくるところが、池井戸 潤さんの作品の大きな魅力だと、改めて感じました。

 農業のこと、ホスピス、新薬の認定のことなど、日本のこれからについて大事な問題が熱い思いで語られる場面が印象に残りました。

  『かばん屋の相続』 文藝春秋 

2011年4月10日 第1刷は、表題作を始め 0002
六つの短編が収められています。

  銀行マンの苦労と誇り、中小企業の社長さんの意地、悪戦苦闘 など

しっかりと伝わってきます。

 池井戸 潤さんは、1963年生まれの岐阜県出身の作家で、『下町ロケット』『陸王』などがテレビで放送されましたね。

 あの「倍返し」ということばで登場した半沢直樹という人物も、池井戸潤さんが世に送り出した主人公だと思います。・・・ この主人公の登場する作品は、あまり読んでいませんけれど・・・ あなたのほうがお詳しいかも知れませんね。

  今日も、よい日となりますように。

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2018年5月 9日 (水)

礼拝堂の花

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  5月6日の日曜日の礼拝堂を、上の写真の花が彩ってくれました。

  掃除当番のご家族が、お庭の花を礼拝堂に飾ってくださったのです。数年前に天に召されたクリスチャン女性が丹精込めてお庭にたくさんの花を育てておられたのをご家族が受け継いでおられるのですね。

  美しいお庭と、信仰 ・・・その両方が確かに受け継がれていることの貴さをしみじみと感じました。

  「あなたがたは、世の光です」 聖書の言葉

  背伸びしなくても、無理をしなくても、今ある このままで・・・

  「もう少し、心の清い生き方が出来るようになったら洗礼を受けてクリスチャンになりたいと思います」 ← とても誠実で真摯な構えだと思います。 でも、その日は、なかなか来ません。 プロのクリーニング屋さんに「よごれが目立たないところまで洗えたら、この服を持って行きますのでお願いしますね」というのとよく似ています。

  明日、腕利きの家政婦さんがやってくるので、今日は家の清掃・片付けを一生懸命している というジョークもあります(^J^)

  どうぞ、構えずに、キリスト教会にいらしてください。既に清い人ばかりの集まりではなく、汚れを自覚して、だからこそ、清くなりたいと願って教会に来ているという人の集まりだということを目撃していただけると思いますから。

  ↑

 私自身のことを考えて、ちょっと言い過ぎているかも知れませんけれど。

どうぞ、安心して教会においでください。

 今日も、よい日となりますように。

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2018年5月 8日 (火)

シンビジウム ・・・ 洋ラン

0007  シンビジウムを育てている方からのプレゼント・・・ムーミンママの友人なのです・・・ 惜しげもなく、手早く切ってもたせてくださったことに感激 (^J^)

 葉っぱは、その方のアドバイスで、紫蘭の葉を添えました。

 花がそこにあるかどうかで、雰囲気が大きく変わりますね。

 私たち ひとりひとりも そうなのだと思います。

  贈られた花束をかかえると、輝きを増すかたを見ると、私自身は逆に、花の輝きを増す珍しいタイプですので、うらやましく思うことがあります。 ← いえ、自分ではそんな気がしているということで、決して落ち込んでいるわけではありません。 花のある生活 ・・・素敵ですね。

 今日もよい日となりますように。

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2018年5月 7日 (月)

パソコンのディスプレイの大きさ

0005 ノートパソコンで文章を書くとき、少し大きい文字で作業したいときなどに、この写真のように24インチの外付けのディスプレイにつなぐことがあります。

 大型テレビにつなぐこともできるのですが、流石に文字が巨大になるので、24インチくらいがいいかな、というところです。写真のノートパソコンの画面は15.6インチです。

 ノートパソコンと同じ画面が並んでいると注意が散漫になるので、そとづけだけを表示することもあります。

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  こんなことをしていて、ふっと母の言葉を思い出しました。

  何か会話していて、母に「大は小を兼ねると言うね」と申しましたら、「そうやね、でも、しゃもじは耳かきにはならないとも言うよ」と返事が返ってきたのです。

 わぁ、そういう言葉は知りませんでした。 流石に年の功と申しますか・・・。  五月の第2日曜日は、母の日、今年は、今度の日曜日が母の日ですね。

 何かにつけて、母を偲ぶ日が続きそうです。

 花がたくさん咲き、山の緑が勢いを増してきました。 どうぞ、お健やかで、お歩みくださいますように(^J^)

 

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2018年5月 6日 (日)

『はなとゆめ』 冲方丁(うぶかた とう)

0002_2『はなとゆね』 

冲方丁(うぶかた とう) 著

角川書店 2013年11月6日 初版発行

 冲方丁さんは、1977年に岐阜県でお生まれになった方だそうです。

  『はなとゆめ』は、清少納言の目から、宮仕えのこと、藤原氏の政争のこと、お仕えした中宮定子の人柄などを記した佳編だと思います。

 印象に残った本文を、引用紹介させていただきます。

  ◇   □   ○  ※    ☆

 出仕することで、こんな自分にも特技があるのだと知ることができた・・・まず、第一にそれは、記憶すると言うことでした。 ちょっとした言葉のやり取り、誰がどんな装いをしていたか、あるいは誰々の手蹟。誰々が描いた絵。・・・そしてもう一つ、それは「あわい」を見るのが好きということでした。時に誉められますが、ときに大いに笑われたり、唖然とされたりするもので、、特技というよりわたしの性(さが)というべきものかも知れません。誰も面白いとは思わないような、ものごとの白黒定かない、うっすらとほのかなもの。そうしたものに、喩えようもなく惹かれるのです。あるじ(中宮定子9と女房たちが坪庭に集い、二つに分かれて花合わせをするときなど、みなが用意された草花に歌を添え、互いに評し、優劣を競い合う中で、わたしはつい、花の色の濃さや薄さ、ふと現れては消える香りなどを口にしてしまうのでした。

  和歌には詠まれない。漢詩にもならない。そういう微妙な「あや」に心惹かれ、ときには、時には胸を衝(つ)かれるような思いがして、物狂おしくなる。それを自分だけが面白いと思うだけでは飽き足らず、どうにかして他の人にも伝えたい。そう思ってしまうのが、つまりこの、私という人間であることを、この出仕で初めて知ったのです。

     ◇   □   ○  ※    ☆

 『枕草子』の母体となる清少納言という人の特性、それが見事に表現されているように思います。

 もう一箇所、中宮定子についてのこの文章が印象的でした。

  和歌でも漢詩でもなければ、にっきですらない、あの脈絡のないわたしの『枕』に本当の意味で命が吹き込まれた・・・そうさせてくださったのは、中宮様でした。中宮様はわたしに、ただ紙をくださったのではありません。聖賢の王は、人に何かを与えたりはしないのです。その人をその人にしてくれる。だから古来、人は聖賢の王を求めるのだ。そう思ったことを、いまもはっきり覚えています。

 古典の世界、その書かれた時代に生きた人々を活き活きと現代の世の中に息づかせている本だと思います。

  今日も、よい日となりますように。

  日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。

 


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2018年5月 5日 (土)

5月5日 こどもの日

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 住んでいる校区の小学校近くに毎年、鯉のぼりが・・・

 先日の雨に濡れたようですが、暖かい陽ざしに干されて、「水を得た魚」のように」 ← 表現が反対ですけれど (^_^; 元気に泳いでいます。

 二十数年前に、こんな五七五を詠んだこと思い出しました。感慨深いです。

  心残り あれど巣立たせ こどもの日

 孫娘のひとりは、今日が誕生日です。 おめでとう (^J^)

  よい日となりますように。

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アドラーの言葉 その四 16~20

  心理学者アドラーの言葉、最終回です。

(16)甘やかすと相手の勇気を奪ってしまう。
手助けしたり、チヤホヤしたりするのではなく、独り立ちの練習をさせなさい。

(17)命令口調を止めて、お願い口調や私を主語にして伝えるだけで、相手に勇気を与えられるだろう。

(18)理不尽な上司や学校の先生に無理矢理認めてもらう必要はない。

 市場価値の高い人になればいい。より大きな共同体で考えればいいのだ。

(19)自分と違う意見を述べる人はあなたを批判したいのではない。

   違いは当然であり、だからこそ意味がある。

(20)人の育て方に迷ったときは、自分に質問するといい

  「この体験を通じて、相手は何を学ぶだろうか?」と。そうすれば、必ず答えが見つかるだろう。

   ◇    □   ○   ※   ☆

 四回に亘って心理学者アドラーの言葉を紹介させていただきました。

 ゴールデンウイーク、いかがすごしておいででしょうか。

  今日も、よい日となりますように。

  明日は日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。

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2018年5月 4日 (金)

アドラーの言葉 その三 11~15

  心理学者アドラーの言葉、その三 11から15まであります。 明日がフィナーレです。

(11)できない自分を責めている限り、永遠に幸せにはなれないだろう。
今の自分を認める勇気を持つ者だけが、本当に強い人間になれるのだ。

(12)「やる気がなくなった」のではない。
   「やる気をなくす」という決断を自分でしただけだ。

「変われない」のではない。
「変わらない」という決断を自分でしているだけだ。

(13)自分だけでなく仲間の利益を大切にすること。
受け取るよりも多く相手に与えること。
それが幸福になる唯一の道だ。

(14)自ら変わりたいと思い努力をすれば、性格は死ぬ1、2日前まで変えられる。

(15)間違いを指摘せず、原因研究という吊し上げもせず、「こんなやり方はどうかな?」と提案する。

  それこそが、相手を育てる有効な方法である。

  ◇    □    ○    ※   ☆

 そうすればよい、という構え、方向は伝わってきますね。それを実行できるかどうか、実は、そこが大きな分岐点になるのだと思います。

  今日も、良い日となりますように。

 

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2018年5月 3日 (木)

アドラーの言葉 その二 6~10

 心理学者アドラーの言葉、その二です。 その四までの予定です。

6)子供は感情でしか大人を支配できない。


大人になってからも感情を使って人を動かそうとするのは、幼稚である。

(7)どうしたらみんなを喜ばすことが出来るかを毎日考えるようにしなさい。

 そうすれば憂鬱な気持など吹き飛んでしまいます。
反対に自分のことばかり考えていたら、どんどん不幸になってしまいます。

(8)重要なことは人が何を持って生まれたかではなく、与えられたものをどう使いこなすかである。

(9)無理だと思っても、まず、やらせてみる。
失敗しても「今度は上手くできるはず」と声をかけることが大切。

(10)楽観的でありなさい。
過去を悔やむのではなく、未来を不安視するのでもなくいま現在だけを見なさい。

   ◇     □      ○    ※    ☆

 (10)楽観的でありなさい ・・・ 大体において、ムーミンパパは、こういう思考体系です。 神様、ムーミンママをはじめ、多くの方に思いやりと配慮をいただいて、可能なことなので、感謝しております。

 今日も、よい日となりますように。

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2018年5月 2日 (水)

アドラーの言葉  その一 1~5

 せっかくのゴールデンウイークに、この「ムーミンパパのシルエット」を訪れていただくのは、申し訳ない気がいたしますので、しばらく前から耳にする「アドラーの心理学」のエッセンスを、関根一夫牧師さんのメールマガジンから引用させていただき、4回に亘って紹介させていただくことを思いつきました。関根一夫牧師さん、ありがとうございます。

  興味を覚えた方は、どうぞ、訪れてください。 それでは、まず第一回目、アドラーの言葉 その一 1~5 です。

  □     ○     ◇    ※    ☆

(1)「暗い」のではなく「優しい」のだ。
「のろま」ではなく「ていねい」なのだ。
「失敗ばかり」ではなく「たくさんのチャレンジをしている」のだ。

(2)子どもにとっては 家族が世界のすべてなのだ。
親に愛されなければ 死ぬしかない。
だから子どもたちは 全力で親に愛されようとする。
そのときとった命がけの戦略がそのまま性格形成につながっていく。

(3)「よくできたね」とほめるのではない。
「ありがとう、助かったよ」と感謝を伝えるのだ。
感謝される喜びを体験すれば自ら進んで貢献を繰り返すだろう。

(4)苦しみから抜け出す方法はただひとつ。
他者を喜ばせることだ。
自分に何ができるかを考え、それを実行すればいい。

(5)人の心理は物理学と違う。
問題の原因を指摘しても、勇気を奪うだけ。
解決法と可能性に集中すべきだ。

  □     ○     ◇    ※    ☆

 いかがでしょうか。

 今日も、よい日となりますように。

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2018年5月 1日 (火)

家庭菜園

0018  テーブルほどの広さの菜園ですが、今、ニンニクとジャガイモが順調に生長しています。

  友人は、「ニンニクは虫がつかないので育てやすいよ」と教えてくれました。

  変わり者の虫が居て、強力ニンニクパワーで菜園主任に何か要求を出してきたら・・・ おぉ、あまり、そんな想像はしないほうが気楽でいいですね(^J^)

  ゴールデンウイークは、いろいろな作物の種をまくのによい時期のようです。毎年、ゴーヤを植えて、夏の間、ゴーヤジュースなどに活用していますが、今年は、新しいものに挑戦してみるかも知れません。

  ゴールデンウイークに楽しい計画をおもちでしょうか。

  今日も、よい日となりますように。

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