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2018年5月10日 (木)

『民王』 池井戸 潤さん

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『民王』 

池井戸 潤  著

文藝春秋

2013年6月10日 第1刷

  Webマガジンという形で連載され、好評で、文庫本化されたのが、この『民王』(みんおう)だとのことです。

   読み始めて、わぁ、こりゃなんだ・・・というような喧噪の中で展開する前半に戸惑いましたが、後半は、いいぞいいぞ、と思いました。

 骨太の構想、そして主人公が大いに感激しつつ、あるいは激高しつつ叫ぶ台詞が、こちらの胸に伝わってくるところが、池井戸 潤さんの作品の大きな魅力だと、改めて感じました。

 農業のこと、ホスピス、新薬の認定のことなど、日本のこれからについて大事な問題が熱い思いで語られる場面が印象に残りました。

  『かばん屋の相続』 文藝春秋 

2011年4月10日 第1刷は、表題作を始め 0002
六つの短編が収められています。

  銀行マンの苦労と誇り、中小企業の社長さんの意地、悪戦苦闘 など

しっかりと伝わってきます。

 池井戸 潤さんは、1963年生まれの岐阜県出身の作家で、『下町ロケット』『陸王』などがテレビで放送されましたね。

 あの「倍返し」ということばで登場した半沢直樹という人物も、池井戸潤さんが世に送り出した主人公だと思います。・・・ この主人公の登場する作品は、あまり読んでいませんけれど・・・ あなたのほうがお詳しいかも知れませんね。

  今日も、よい日となりますように。

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