月見草
念のために調べてみますと、厳密には、日暮れに白く咲いて、夜中に薄いピンクになるのが月見草で、黄色いのは、待宵草(マツヨイグサ)らしいのです。
もう少し、しらべてみますと、宵待草(ヨイマチグサ)は、竹久夢二が詩的な表現として生み出した名前、と書かれていました。
ところで、あるCDに「宵待草」の英訳が「Evening Promise」(夕方の約束)となっていました。 なかなか味わいのある翻訳ですね。
太宰治の作品に、有名な「富士には月見草がよく似合う」という表現があります が、この写真とは別の花ではないかという説もあるのだそうです。
あまり、ややこしくしないで、花は花として、愛(め)でることにいたしました。
今日も、よい日となりますように。
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