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2018年6月 2日 (土)

行ってみたい 「三浦綾子記念文学館」

  このところ、ムーミンパパとママは、三浦綾子さんとご主人の本を改めて読んでいて、「三浦綾子文学記念館」に いつの日か行ってみたい という思いがわいてきています。 そんなおりもおり、関根一夫牧師先生のメールマガジン「いてくれてありがとう」に、次の文章が6月1日付けで掲載されました。

 実際にお行きになった方も少なくないと思いますが、お読みいただければ、幸いです。 関根一夫先生、ありがとうございます。

 今日も、よい日となりますように。 明日は日曜日。キリスト教会の礼拝にどうぞ、おいでください。

 以下は、関根先生の文章です。

 ◇    □    ○    ※   ☆

【三浦綾子記念文学館】

  先週、北海道旭川市で行われた講演会の前の時間に、三浦綾子記念文学館に行ってきました。旭川駅から「氷点橋」を渡って、15分くらいでしょうか。まっすぐの道の先に森とその右側に記念館がありました。
  「自然休養林」「外国樹種見本林」「国有林ー林野庁」という看板の下に「ようこそ 三浦綾子記念文学館」という四角い看板が掲げられていて、この森の入口に建物が建てられていました。

  館内には三浦綾子さんにまつわるさまざまな写真や資料が展示されていて、彼女の人生が開示されているように感じましたし、その作品への思いがひしひしと伝わってくる展示ばかりでした。
旭川にいる間、会う人ごとに三浦綾子さんの作品の素晴らしさ、そしてご主人の優しさを語ってくれました。私の講演会の主催者のひとりは、綾子さんと同じ病院に入院していたことがあり、入院友だちだったと教えてくれました。とても楽しい方でしたとのこと。
  市民から本当に愛されていたご夫妻だったのだなと思いました。
晩年、綾子さんが口述し、ご主人の光世さんが筆記するという形を取っていたようですが、綾子さんが部屋を歩きながら語り、それを筆記するという出来事の継続の中で部屋の畳がその歩いていたところだけ擦り切れるほどになっていたという逸話を、やはり講演会の主催者のひとりからお聞きしました。すごい作業です。文筆業。

  三浦綾子さんが愛用していた万年筆も展示されていました。スイス製の有名なメーカーのものでした。
本当に使用感があり、作家、物書きとしての仕事の厳しさを見たような気がしました。
  私はほとんどペンで書くことをしなくなりましたが、やはり、そろそろ原点に戻るべきなのかもしれないなと考え始めています。

  そして、30分くらい館内を見物したあと、外に出ると、タクシーの運転手さんと思われる男性ふたりがニコニコしながら、「お客さん、おもしろいものがいるよ」「リスだよ、リス」と言って私を手招きしてくれたので、行ってみると可愛いリスがそこにいました。
そのあどけない仕草に心がとても明るく、癒やされた気持ちになりました。リス君との遭遇はまさにボーナスでした。

  「いてくれてありがとう」をいろいろな形で感じた訪問になりました。
いてくれてありがとう

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コメント

こんばんは。私は七年程前に行きました。あまりにも遠いのでそこを目指して出掛けるのはなかなか難しいですが、親戚の用事で北見の方へ行きました帰路、千歳空港へ向かう時に途中下車してタクシーを利用しました。クリスチャンで有る無しに拘わらず人を惹きつける作品というのは本物だとしみじみ思いました。
※ ムーミンパパより
  コメント、ありがとうございます。定年退職したときに、「いつか、一緒に外国へ行こう」と家内のパスポートを取得しました。(私は文科省の海外派遣でベトナムに行ったことがあり、パスポートを持っていました。) 具体化せずにいる間にパスポートの期限は切れてしまいました。(10年のを取得したのに・・・)
 旅行に関しては、「いつか」という日は、意図と意志を持って設定しない限り、来ないことを大いに反省しています。
 この三浦綾子文学記念館への旅は、きっと実現しようと願っています。  エネルギーをくださって、ありがとうございます。

投稿: ひかる | 2018年6月 8日 (金) 01時03分

三浦綾子記念文学館は財政難だそうです。
どうか 多くの皆様が継続にご賛助くださいますように。

※ ムーミンパパより
  コメント、ありがとう。 そうですか・・・ それなら余計に行かなくては・・・ 大金をもって、というのは難しいですけれど、たくさんのかたが訪れてくだされば、大丈夫なのですね。  お知らせ、感謝します。

投稿: kei | 2018年6月 3日 (日) 21時36分

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