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2018年7月16日 (月)

『ピアノ調律師』 ゴフスタイン 著  末盛千枝子 訳

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『ピアノ調律師』 

ゴフスタイン 著  

末盛千枝子 訳

現代企画室 発行 2012年11月15日 初版 第一刷

  ピアノ調律師の成長を描いている映画「羊と鋼の森」を見に行ったことは、先日このブログに書きました。

 その後、我が家の本棚にあるこの本を読み返したくなりました。 訳者の末盛千枝子さんは、著書『人生に大切なことは すべて絵本から教わった』(現代企画室 2010年3月27日 初版発行)に、次のように記しておられます。

    ◇    □     ○   ※  ☆

 悲しみのひとはけ

  ゴフスタインの本がなぜ私たちの心を打つのか ー それは、どこかに悲しみの影があるというか、悲しみのひとはけが塗られているからだと思うのです。芸術に不可欠なのは、悲しみのあじがあるかどうかだと思います。ゴフスタインの絵本にはそれが感じられて、子どもの本でありながら、大人の人に好まれるのはそのような理由からではないかと思っています。

 ◇    □     ○   ※  ☆

 さて、この本については、この本の帯と、表紙を外したこの本の画像とを紹介させていただくことで、詳しく書くことに代えます。

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 表紙をはずすと、ピアノ調律師さんの使用する道具が丁寧にレイアウトされています。箔(はく)押しという技術だそうです。

  なお、末盛千枝子さんの文章が新潮社の月刊誌『波』に連載されています。お近くの書店で(無料で)もらえると思いますので、よろしければ、どうぞ。 

 お目にかかりたかった末盛さんに、盛岡で劇的な対面が実現した日のことを 私たち家族は 宝物にしています。

 そのときの喜びを込めて、次の短歌を詠みました。 

 あまりにも 素敵な 神のセッティング 分かち合える人 多くはあらじ

 今日も、よい日となりますように。

 

 

 

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