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2018年8月 7日 (火)

 『日本児童詩歳時記』  子どもたちの詩 3

 『日本児童詩歳時記』から

  実は、2002年発行のこの本の最初に掲載された詩は、この詩でした。

  ◇   □   ○   ※  ☆

  子どもを殺すような親

      東京都 小六 山本麻美子

こんな人、人間じゃない。

小さな小鳥でさえ、

ちゃんと子どもをそだてる

  ◇   □   ○   ※  ☆

 ほんとうに、この詩のとおりですね。

     子どもたちは、ちゃんと大人を見ています。

 ほとんどの大人は、次の二つの詩のようだと思います。

   ◇   □   ○   ※  ☆

おとうさん

              東京都 小二 大森 もとよし

おとうさんはさかんやだ

あしばからおちたこともある

きかいでけがしたこともある

でも、

いつもわらってしごとにいく

ぼくもおとうさんみたいな

つよいひとになりたい。

◇   □   ○   ※  ☆

手紙

       埼玉県 小三 吉田 祐

お母さんが夜おそくまで仕事をしていて

夜に会えない日が続いたので

手紙を書いた

「お母さん、お帰りなさい

いつも仕事をがんばっていますね。

日曜日にはいっぱい休めますからね

かたもみもしてあげますからね。

お仕事がんばってね。  祐より。」

次の日

お母さんがうれしそうに

ぼくが書いた手紙をかべにはっていた。

 ◇   □   ○   ※  ☆

  今日も、よい日となりますように。

 

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