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2018年11月 3日 (土)

『手のひらの音符』

0001『手のひらの音符』

藤岡陽子 著

新潮文庫

平成28年9月1日 発行

  藤岡陽子さんは、1971年京都生まれ。同志社大文学部を卒業して報知新聞に勤務。タンザニア・ダニエスサラーム大留学。その後、法律事務所事務職員などを経て慈恵看護専門学校を卒業。

 看護師として働きながら小説を書き始められたとのことです。

   上記のいろいろな職歴がお書きになる小説に幅・深みを加えている作家だと感じました。

  この本を知人が薦めてくれたのはしばらく前のことです。図書館では「予約9人」と検索で出ましたので、この本が借りられるようになるまで この作者の『いつまでも白い羽』 看護学校で学ぶ青春を描いた作品  『テミスの休息』 法律事務所の事務員の物語・・・ を読んでおりました。

 さて、『手のひらの音符』・・・服飾デザイナー の瀬尾水樹の会社は、服飾部門を廃止する方針を打ち出しました。 この先どうしようと模索する水樹・・・高校時代の恩師が入院したとの知らせが入り、それをきっかけとして、高校の同窓生、そして幼馴染みたちとの日々が回想されます。

  ドは努力のド レは練習のレ ミは水樹のミ ・・・ 健気でたくましい子どもが登場し、胸が熱くなる場面があります。

  教えていただいてよかったと思う本です。ありがとうございました。

  よろしければ、どうぞ。

  明日は日曜日。 キリスト教会の礼拝にお出かけください。

 

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