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2019年2月17日 (日)

『奇跡の人』

0002_2『奇跡の人』

原田マハ 著

双葉社

2014年10月25日

第1刷発行

 この小節の舞台は、明治の青森県東津軽郡青森町

 主人公は 介良 れん (けら れん)という少女

 そしてその少女の家庭教師として招かれた

去場  安 (さりば  あん) という女性の二人です。

 書名と、この二人の女性の名前から この物語は映画にもなったヘレン・ケラーとアン・サリバン女史の『奇跡の人』を日本を舞台として翻案した作品ではないか と考えられたかたがおられるのではないでしょうか。

 そうお考えになったあなたはすばらしい勘の持ち主です。その通りなのです。

 読み始めるのに、私には勇気が必要でした。 けれど、心配は無用でした。れん そして安 二人とも とても前向きで強い女性で どんどん読み進めさせてくれました。

 著者の原田マハさんの優れた筆力、そして物語の構成力・・・工夫の一つは津軽三味線を弾く狼野キワという、れんと年齢の近い少女を登場させてれんの可能性を引き出す大きな役割を持たせていることだと思います。

 よろしければ、どうぞ。

 今日も、良い日となりますように。

 日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。

 

 

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