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2019年2月22日 (金)

『金のおさら』

0004『金のおさら』

バーナデット・ワッツ 作

福本友美子 訳

BL出版

2015年10月15日 第1刷発行

 イザベルはなかよしのエリーの家にあそびにいきました。

  人形の家の台所の壁にかかっていた小さなお皿が金色に光るのがあまりにも美しかったので、イザベルはつい、そのおさらを自分の家に持ち帰ってしまいました。

 小さなお皿なのに、どうしたことかだんだん重くなりました。

 かざってみましたが、ちっともきれいでなくなっていました。お母さんの作ってくれたせっかくの金色のケーキも、食べる気になれません。夜もねむれませんでした。

 イザベルは、泣きながらおかあさんにお皿のことをすっかり話しました。

 おかあさんは、イザベルを抱きしめて「エリーにかえさないとね」といい、イザベルは登り坂になってしまったように感じながらエリーの家への道を歩いて行きました。

  エリーは、おとうさんとおかあさんといっしょに、げんかんのドアをあけてまっていてくれました。 イザベルのおかあさんが電話してくれていたのです。

 イザベルはしっかりとあやまり、エリーはゆるしてくれました。 おさらをもっててもいいといってくれましたけれど、イザベルは「これはエリーのだもの」とことわりました。

 二人はなかよく遊び、帰り道はエリーとおかあさんが家までおくってくれました。

    ◇    □   ○   ※   ☆

 それからしばらくして、イザベルの誕生日がやってきました・・・詳しくは書きませんが、とってもすてきな誕生日となりましたよ (^J^)

  あたたかな絵とストーリーに惹かれて、引用紹介させていただきました。ありがとうございます。

  今日も、良い日となりますように。

 

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