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2019年3月10日 (日)

指揮者 佐渡裕さん

  テレビの「題名のない音楽会」の司会者を務めていた一人、指揮者の佐渡裕さんが2011年5月にベルリンフィルを指揮することになってからそのコンサートが実現する三か月間を密着取材した番組が、NHKテレビのプレミアムカフェで「情熱のタクト」という題名で再放送されていました。

  そのコンサートは、成功を収めたのですけれど、心を打たれたのは、佐渡さんは小学校の卒業文集に、「ベルリンフィルハーモニーオーケストの正指揮者」とはっきり書いて、独学で指揮を学び続け、研鑽を積んでいたことです。

  ベルリンフィルからオファーがくるずっと前から、ベルリンフィルのコンサートホールから歩いて3分のところにマンションを購入していた・・・そのマンションを奥様が選んだと佐渡さんが語っていましたから、ご夫婦で心をそろえて夢の実現を目指して歩まれたことが伝わってきました。

  ベルリンフィルの楽団員と通訳者なしに語り合うためにドイツ語での会話も流暢に出来るように磨いておられました。 楽譜や音楽書をドイツ語やイタリア語などなどで読むために積んだ語学の学習も、並大抵の量・質ではなかったことがうかがわれます。

  ベルリンフィルの楽団員との初の顔合わせの時には、3月11日の東日本大震災に遭った人たちのために励ますコンサートをいち早く開いてくれたベルリンフィルの方々への感謝をまず、述べてからリハーサルを始められました。

  ベルリンフィルに客演指揮者として呼ばれるのは毎年20名、その中で再び声がかかる指揮者は、ほんの一握りという厳しさだそうです。 正指揮者になるというのは、とてつもない厳しい道程が待っているようです。

  この番組から、夢を夢で終わらせないために、ちゃんとその夢の器を作ることの大切さ、素晴らしさを感じました。

  イチロー選手が早くから大リーグで活躍することを目指して切磋琢磨していたことも、よく知られています。

  また、今年の箱根駅伝の優勝チームの監督は、優勝したときの胴上げに備えてダイエットを完了させて正月を迎えました。

  すごいですね。

  今日も、良い日となりますように。

  日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。

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