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2019年3月30日 (土)

『生きるためのひとこと』 晴佐久 昌英 著

0003 『生きるためのひとこと』

晴佐久 昌英 著

女子パウロ会 発行

2007年3月15日 初版発行

 晴佐久 昌英 (はるさく まさひで)さんは、1957年 東京生まれ 1987年にカトリックの司祭となられました。このブログで昨年の11月27日に晴佐久さんの「病気になったら」という詩を掲載させていただきました。関根一夫牧師さんのメールマガジン「いてくれてありがとう」から引用させていただいたのでした。あらためてありがとうございます。

 この本には、「はい」「行ってきます」「どうぞ」「ありがとう」「ごめんなさい」「これがぼくだ」「今、ここ」「わたしは生きる」・・・など64編のエッセイが収められています。

 「今、ここ」の章で印象に残っているのは、何よりも大切なのは、過去にも未来にもじゃまされない、「今、ここ」に生かされているこの現実だけだとしってほしい ということばです。

  ほかのところに書かれていた「人は、天使になるために生まれてくる」ということば、ほかに次のことばもそうでした。

◇ わからないことを受け入れる。それを別の言い方で「信じる」という

◇ 何も出来ない状態のほうが何でもできる状態よりも尊く見えるのは、その人の真の価値はその人が何を「する」かではなく、その人がそこに「ある」ところにあるからだ

 心を注いでこの本を書かれたとあとがきに記されていました。晴佐久神父さんは、血圧の高い方の数値が80だそうです。それがどういうことなのかはお書きになっていません。担任の先生と級友がかなり激しい口論をしているときに「まあまあ」ととりなす落ち着いた性格だったというところでこの80という数字は登場しています。 よろしければ、お読みください。

 今日も、良い日となりますように。

 

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