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2019年3月 5日 (火)

身体をサビつかせないで

 暖かくなってきて、日が暮れるのが遅めになってきて ・・・ ウオーキングにはもってこいに思える陽気になってきました。

 ところが、このシーズン、伏兵が現れるのです ・・・ そうです 花粉症をもたらす花粉たちもこの時期、元気に飛び交うのです。

  生まれてから高校卒業までを飛騨ですごした私は、成長期になつめを食べる機会が、特に作らなくてもありました。  一説に、こうした人は花粉症にならないと言われています。 今までのところ、私は花粉症にならずに歩んできました。  飛騨育ちの同窓生たちはどうなのか、改めて訊ねたことがないので、なつめに花粉症予防力があるかどうかは今のところ、わかりません。

  ちなみに、私の卒業した高校には卒業式に白線流しをする伝統があります。

  そのことを報道してくださった岐阜新聞(3月2日 朝刊)を引用・紹介させていただきます。

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 さて、今日のタイトル、身体をサビつかせないで、に戻ります。

 起伏のあるウオーキングコースを久しぶりに歩きましたら、息が切れることにきがつきました。少し歩くのを控えていると身体はすぐにサビ始めるのだと改めて思いました。

  サビという言葉で思い浮かんだのが、塩野七生(しおの ななみ)さんの言葉です。

  ◇    □   ○  ※  ☆

 長期にわたって高い生活水準を保つことに成功した国と、反対に、一時期は繁栄してもすぐに衰退に向かってしまう国があるがこの違いはどこに原因があるのかという問題がある。 ・・・人材が枯渇したから、国が衰退するのではない。停滞期に入ると、人材を駆使するメカニズムが機能しなくなってくるのだ。要するに社会全体がサビついてしまうんですね。 このサビを実に巧みに取り除いたのが、ローマとヴェネツィアだった。 反対にギリシァやフィレンツェでは、サビを取り除くのにリストラという方法に訴える。歴史的に言えば国外追放。  ・・・難民とは国家によるリストラ 長期的に見れば、リストラしないで国を立て直すほうが、リストラしてでも繁栄を手にするやり方を比べてみると前者が成功したのは歴史が示すとおりだ・・・

 歴史を書くこととは、平凡で単純な事実を探し出して読者に示すことでもある。

            ◇    □   ○  ※  ☆

 さすがに大著 『ローマ人の物語』 『ギリシァ人の物語』などを執筆して50年以上作家生活をしておられる方の言葉には重みがあります。

 あっ、感心してそれで終わるのでなく、身体に重みがつかないように、そしてサビつかせないように 無精にならずに身体と頭脳を働かせ続けたいと思います。

  今日も、良い日となりますように。

 

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コメント

  母校の斐太高校卒業式「白線流し」の翌々日、教え子を英検インタビューテスト会場に連れて行きました。「制服で」と言ったら、「白線流しで流してしまったので」と パータイ(白いスカーフ)なしで現れました。(そうかそうか)と改めて「白線流し」を思いました。二枚もっていない彼女の慎ましさも思いました。テスト済んで玄関に現れる女学生のスカーフがあるなしで、自分の生徒がすぐ特定できるので便利でした(笑)
  待っている間、歩き回ったり、ダンスステップ踏んだり、かかと落とししたりしました。。。。ららら、二日後の今日 火曜日に ふくらはぎが見事な筋肉痛(笑)さびないでいるのは大変。馬油で手当中です。
※ ムーミンパパより
  少しの待ち時間に多様な運動 ・・・見習いたいです。その後の筋肉痛は引き継がなくてすむように、徐々なるサビ落としを積み重ねていく所存です(^J^) 励みになりました。   白線流しは、下流で回収されるとのことですが、こういう事態が起きることもあるのですね。勉強になりました。
  今日も良い日となりますように。
 

投稿: kei | 2019年3月 5日 (火) 23時24分

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