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2019年4月16日 (火)

映画 「初恋の来た道」

 「初恋の来た道」 ・・・ この映画、気が利いた題名ですよね。ご存じの方も多い名作だと思います。素朴で美しい映像、いじらしいほどひたむきな純愛。 村に赴任してきた青年教師  建てられたばかりの学校から響く彼の声を世界で一番美しいと思い、教室から響くその声を聞きに行って校舎の外に佇むうら若き女性。 彼のために餃子を作って待っていたのに、突然、急用で馬車で去ることになった青年教師。 出来上がった餃子を青磁の丼に入れて、懸命に追いかける女性 女優 チャン・ツィーさんが好演しています。・・・失礼しました。映画を文章で説明するのは野暮ですね。NHKのBS放送で懐かしみながら十数年ぶりに見ましたが、関心を持たれた方はDVD屋さんなどで借りてご覧ください。 きっとお気に召すと思います。でも、この頃のコマーシャルに添えられているフレーズを書いておきます。 あくまでも個人の感想です(^J^)

 この映画の中で、校舎から響いてくる 先生と子どもたちの声で語られる詩をメモしてみました。今の季節に合っているかと思いましたので。

 春が来た  春風が雪をとかす

 草原は芽吹き 農民は種を植える

 牛は畑を耕し 雁も飛んできた

 蜂は冬眠から目覚め 燕は楽しげに鳴く

 生命力に満ちている  

 私たちの心も 万物と同じ

 新しい希望に満ち 新しい理想に 満ちている

       ◇   □    ○   ※  ☆

 もうひとつ、待望の先生が村に来ることになり、先生と村人が一緒に校舎を建築し、最初の授業の日を迎えることになりました。

  ルオ先生が自作の詩を読み上げ、子どもが元気に復唱します。 村人が集まってきて喜びの表情で見守ります。村の娘 ジャオディもきらきらと瞳を輝かせて聞き入ります。 その詩を紹介いたします。 映画では40数年後の教室で もう一度登場します。

 字を知れば 見識が広がる   読み 書き 計算ができるのは よきこと

 どんなことも 筆をとりて 記そう

 古今を知りて 天地を知る  春夏秋冬 1年に 四季あり

 東西南北 天地は果てしなく  いつ何時 何事も 心にとどめる

 年長を尊び 敬意を表すこと

 人は世にありて 志を持つべし

 

 素朴ですが 美しい映画です。 

今日も、良い日となりますように。

 

 

  

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