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2019年4月25日 (木)

「イヌと人 3万年の物語」 ー テレビから ー

 4月22日、NHK BS テレビで、このタイトルの番組を見ました。

 驚きました。モンゴルで、牧羊犬をどう訓練するかという場面から見たのですが、引き込まれてしまいました。狩猟本能のあるイヌに、ヤギやヒツジが狩りの対象ではなく、守るべき仲間であることを理解させること、群れを守る雄ヤギに認められること、狼などに倒された家畜のそばで怒っている人間家族の思いを共有させること などなど その時々のイヌの表情がとても豊かなのです。 フランスの狩猟犬、人と一緒にアジリティという競技をするイヌたち、地雷を探知して人を守るイヌ、密猟者を40人逮捕することに力を発揮して、密漁を80%減少させたイヌ、PTSDに苦しむ人に寄り添って、一緒に遊ぶことをせがんだり、悪夢にうなされているときには目覚めを促したりする介助犬も居ました。

 麻布大学獣医学の先生方が発見して、世界に有名になった、イヌがじっと人を見つめると絆を深めるオキシトシンという成分がイヌと、見つめられた人の体内に分泌される、という正のループが引き起こされるという研究成果も紹介されました。イヌと人との間だけで起こることなのだそうです。

 それでは、イヌを飼おうか、という行動を起こすのは控えていますが、良い学びになりました。

 今日も、良い日となりますように。

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コメント

やっぱりそうですか!不思議だと思ってたんです。
愛犬につぶらな瞳で見つめられると、ついついワンワンビスケットをあげちゃうんです。オキシトシンのせいだったんですね!

※ ムーミンパパより
 コメントありがとうございます。 オキシトシンのこと、学会で発表されたとき、世界各国で「おお、そうだったのか」と反響があったようです。この番組でそれを知るまで私は世界の外にいたような・・・(^J^) 確かに、どうしてこんなになついてくれるのだろうと申し訳なくなるほど健気に寄り添ってくれますね。 大切にしてあげてください。 我が家にパトラッシュが居た頃、兄の家にはアロアという大柄で白いイヌが居ました。ピレネリアン マウンテインドッグ というのだったか ・・・ 「フランダースの犬」シリーズでしたね。アロアは物語では人間でしたっけ。 

投稿: Litespeedbera | 2019年4月25日 (木) 21時35分

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