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2019年6月30日 (日)

『世界は「ゆらぎ」でできている』 宇宙、素粒子、人体の本質

0001_20190629102701 『世界は「ゆらぎ」でできている』 宇宙、素粒子、人体の本質

吉田たかよし 著

光文社新書 2013年5月20日初版1刷発行

 

 この本を私はおそらく発行されて間もない時期に購入しました。音楽療法の学びで「波、小川のせせらぎ、小鳥の鳴き声、風のそよぎなどを〝ゆらぎf分の一〟といいます」と 耳にして、詳しく知りたいと思ったからです。 けれど、何だか読み通せなくて本棚で眠っていました。著者の吉田たかよしさんは、東京大学大学院工学系研究科を修了後、NHKのアナウンサーとして活躍した後、北里大学医学部にて医師免許を取得して医学博士になり、クリニックを開かれました。

 こういうかたが書かれた本を読み通せずに手放すのは残念ですから、もう一度挑戦しようと思いました。それで、まず目次を見ていましたら第6章 脳が揺らぐ、心が揺らぐ の章の小見出しに「うつ病は人類絶滅を救う?」 「明るい性格がいいという幻想」とあることに目を惹かれました。ちょっと不思議な小見出しですよね。

 というわけで、この二つの項目に書かれていたことを紹介させていただきます。

「うつ病は人類絶滅を救う?」

 今、日本ではうつ病患者が急増し、大きな社会問題となっています。私のクリニックでもうつ病の患者さんは多く、彼らの悩みは深刻です。しかし最近になって、うつ病は人類が生き残るための手段だったのだという、常識を根底から覆す学説が発表されたのです。・・・現在では抗生物質などで対抗できるようになりましたが、長い間、人類が生存していく上で、伝染病は最も脅威となるものでした。伝染病が流行すると、場合によっては、一族がことごとく絶滅してしまいます。

 しかし、一族の中で一定の割合でうつ病の患者が生まれるようにしておくと、伝染病が流行している時期に他人と接触を持たないため、感染を避けることが出来ます。また、うつ病になると食欲が低下しますが、伝染病の多くは、食事を通して病原体が体内に侵入するため。これも感染の予防に効果があります。さらに、うつ病になると発熱することがありますが、体温が上昇するとほとんどの病原体は増殖が困難となるため、やはり伝染病の対策に有効なのです。

 このように、うつ病に伴う人体の変化は、伝染病の予防のためと考えるとすべて合理的に説明できるというのが、アリゾナ大学のチャールズ・レイソン博士たちのグループの指摘です。

 アメリカのエモリー大学のアンドリュー・ミラー教授たちは、うつ病になると敵から身を守る力が高まるという説を打ち立てています。病気になったとき体内で炎症反応が起きやすくなることの理由を免疫力が高まって病原体を撃退するということで説明しています。 また、うつ病になると睡眠障害が起こるので覚醒状態が長く続くことも、敵から身を守るのに有利に働く場面が想定されます。

 この二つの学説は一見、関連性が見当たらない多様なうつ病の症状を人類の生き残り戦略として結びつけた点でどちらも高く評価されているそうです。

 クリニックを訪れるうつ病の患者さんに、うつ病というのは全面的に悪いものではなく、人類が絶滅を避けるために役立ってきたことをお伝えすると、うつむいていた患者さんも顔を上げ、晴れやかな表情をされるとのことです。

 もう一つの小見出しについては、次回に紹介させていただきますね。

 今日も、良い日となりますように。

 日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。

 

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2019年6月29日 (土)

ひとりで お昼ご飯

  昨28日、ムーミンパパが、「ひとりで お昼ご飯」しました。  ← 何だか、テレビの「初めての おつかい」 みたいで、心細げに 響きますね !

 お料理の写真は「綺麗に!」とムーミンママから仰せつかっていますけれど、まぁ、大目に見てもらえるでしょう。何しろ、「ひとりでお留守番ちゅうのお昼ご飯」なのですから。

 前置きは、そこまでにしまして、今回のメニューは ざるそばを茹でて水洗いし、めんつゆを適度に水でうすめ、ムーミンママの用意した天ぷらと食べる というものでした。天ぷらには、庭のミントも入っていました。

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  4リットルほどのお湯で4分ほど茹で、水洗いして写真のような具合となりました。冷蔵庫から氷を出してのせ、少し涼感を演出。あと、七味だったか一味だったかを少量。 自分の働きが加わっていると、プラスアルファの満足メニューとなりますね。

 そうそう、本場から送られてきたというマンゴーを頂戴していましたので、デザートで登場してもらいました。 本場とはどこだったかは失念してしまいましたけれど、とっても美味しかったです。ありがとうございます。

0023_20190628170601 今日も、良い日となりますように。

 明日は日曜日。 キリスト教会の礼拝にお出かけください。

  そうそう、木曜日の夕方から我が家の住人となったメダカ七匹 ・・・動きが落ち着いてきて、餌を入れるとすぐに 「いただきまーす」という感じで食事するようになりました。

 たぶん、「この家の人も 悪い人じゃないみたい」というような 安心感が持てるようになってきたのではないかと思います。 なんだか嬉しいです。 

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2019年6月28日 (金)

すてきな講演会

 昨6月27日は、雨模様の一日でした。瑞穂市のあじさいホールというところで絵本翻訳家の小宮 由さんという方の講演を聞いて学んでまいりました。

0029_20190627181501  「あじさいホール」に入って見上げますと0030

照明器具が右の写真のように、紫陽花の花をデザインしているのですね。

 なかなか粋なしつらえではありませんか。

 特に、この時期の雨降りの日 ぴったりという感じがいたしました。

 さて、この講演会の主催者名が横断幕で掲げられていました。

 

Kannbann
 私は、おばさんではないのですが、すてきな内容だと伝え聞いて参加いたしました。
 絵本の読み聞かせ などをなさっている方が たくさ受講しておられました。
 2時間の講演をユーモアを交えながら、しかし、聴衆におもねることなく、表情は柔らかいかたなのですけれど、きちんとご自分の考えを主張なさいました。
 会の結びの時間に、司会者が聴衆に会場の後方の壁をご覧くださいと呼びかけました。なんと、イラストを交えて講師のおはなしの要点が14枚にまとめて掲示されていました。 私にとっては初めてでしたが、「グラフィック リポート」に今回挑戦されたのだそうです。
 2枚だけ、紹介させていただきますね。
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 大事なことを 分かりやすく学ばせていただいた講演でした。
 だいぶん遅まきですけれど(何かにつけてこのフレーズを登場させているムーミンパパ(73歳)・・・でも、何かしないよりは した方が良いと思いますので、 とにかく前向きに歩んでまいります。
 クッキングのことでも 励ましをいただき、ありがとうございます。
 今日も、良い日となりますように。 

 

 

 

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2019年6月27日 (木)

メダカ

Photo_20190626173001 昨夕、ある方からメダカをいただきました。ビニール袋から、おっかなびっくりで水鉢に移しましたら、ワーイワーイと喜びの声が聞こえるような感じで泳ぎ回り始めました。

 せっかくですから、次の世代が生まれ元気に育つように世話をしたいと思います。

 責任を感じますけれど、まず、餌を手配し、憩える環境も作りたいと思います。

 いいものですね、あらたな住人が加わるというのは。

 餌の量、適度な水温、卵を産む場所など、調べてみます。

 今日も、良い日となりますように。

 

 

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2019年6月26日 (水)

名前は バラ でも まとまって !!

 6月23日の日曜礼拝では奏楽の役割を務めさせていただきました。 ある神学大学の礼拝で奏楽を担当する一人に選ばれたかなり力量の高いクリスチャンに指導者はこうおっしゃったそうです。

 「礼拝の賛美の奏楽は、コンサートなどで伴奏をするのと同じではありません。神様への信仰と感謝の思いを込めて会衆の方が捧げる賛美を天に届けるつばさとなるのですよ」

 わぁ・・・ 私が初めて礼拝の奏楽お引き受けしたときに、こうした言葉を語っ教えてくださる方がおられたら 私はお引き受けできなかったかも知れません。

 6月23日 ・・・ ピアノ・オルガンの近くに すてきな香りが 立ちこめていました。

0004_20190624204401 バラの花 ・・・名前はバラでも、ばらばらではなく、 ひとつ心にまとまって、礼拝を 支えていてくれました。

 そのことを見習いながら 心を落ち着けて、奏楽のご用を 果たすことができました。

 土曜日に 会堂を清掃し、花を整えてくださった方、 聴覚障害のある方のために 手話通訳の準備をして礼拝に臨んでくださる方 子どもたちのための教会学校の先生となり、根気よく指導してくださっている方  礼拝後の 庭と周辺の整備のために 草刈り機を持参し、それを見事に手練のわざで操作し、すっきりと刈り込んでくださった方、 草刈り 清掃を終えてのティタイムのために 梅ジュースなどのドリンクを準備してくださった方  小学校の修学旅行のお小遣いで 教会に集まる方々に このティタイムで出せるようにと 京都名物を買ってきてくれた男の子 ・・・ 本当に ありがとうございました。

 「睡蓮の池のほとりに佇つ教会」 ・・・ 池の睡蓮も そうささやきながら 見ごろを迎えています。

 6月30日の礼拝に、ぜひどうぞおいでください。

 今日も、良い日となりますように。

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2019年6月25日 (火)

置き場所を変えたら

0020_20190624030701 この鉢植え、家内が1階から2階に移したら、みるみる内に元気になったのだそうです。

 ↑ 

 自分の家にあるものなのに、私の観察はそこまでは至っていないので「だそうです」という言い方になっています。

 今の季節、晴れた日には2階は1階よりも数度気温が高くなるので、そのことがこの植物にはよい環境だったのでしょう。 最初は、パソコンに向かう私のそばに来たので喜んでいるのかも知れないとうぬぼれてみたのですけれど、この鉢植えとしたら「私にはそんな好みはない」と口にしたいところだったことでしょう。

 何にしても、大きな声で自己主張はしないけれど、分かる人には植物の「こうしてほしい」というサインがちゃんと伝わるのだと思います。

 芹洋子さんの歌う♪「四季の歌」の歌詞を思い出しました。

 

 

 

「四季の歌」

荒木とよひさ作詞・作曲



春を愛する人は 心清き人
すみれの花のような ぼくの友だち

夏を愛する人は 心強き人
岩をくだく波のような ぼくの父親

秋を愛する人は 心深き人
愛を語るハイネのような ぼくの恋人

冬を愛する人は 心広き人
根雪をとかす大地のような ぼくの母親


 3番の歌詞をもじって、 「花の言葉を聞く人は 心深き人」というような思いになりました。

 家内から仰せつかっているのは、「ふさわしい時期に この鉢に 水をやること」です。 うーむ、この鉢は今心細い思いをしているかも知れませんね。 水をやりすぎても いけないのだそうです。さて、なれるでしょうか、心深き人に。

 今日も、良い日となりますように。

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2019年6月24日 (月)

少しずつ前進 

0002_20190623205501 先日、ちくわときゅうりを組み合わせた一品を掲載しましたら、たくさんの方から、励ましをいただきました。

 ありがとうございました。エールをいただいて、その後、半歩前進と申しますか、青じそと練り梅をちくわで巻いて、つまようじでとめるという新メニュー、そして、もやしをレンジであたためて、塩とオリーブオイルで味付けするという一品の作り方を習得いたしました。

 時々、何か習得できましたら掲載させていただきます。

 遅々とした歩みですが、どうぞ、広い心でおつきあいくださいますように。

 今度の日曜日で、6月がフィナーレを迎えるのですね。 2019年も半ば近くまで歩んできたわけです。

 光陰矢の如し ・・・ 今日も、良い日となりますように。

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2019年6月23日 (日)

グロリア・バンダービルトさん

 グロリア・バンダービルトさん ・・・ このお名前を聞いて、「ああ、あの人か」と思い浮かぶかたがあるでしょうか。

 私は、岐阜新聞にこのお名前と顔写真を見たとき、頭の引き出しにしまってあるデータはありませんでした。けれど、続く記事を読んで印象に残りました。 その記事を紹介させていただきます。 ※ 画像の上でクリックしていただくと文字が大きくなると思います。

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 たくさんの有名なお名前が登場しています。ストコフスキーさんはディズニーの「ファンタジア」という映画でバッハの「トッカータとフーガ ニ短調」を指揮した「小指の魔術師」という異名のある方です。小指をほんの少し動かして指示するだけでオーケストラは小さな音から大音量まで、ストコフスキーさんの望む音量と質で奏でたという賞賛の言葉です。
 余談ですが、指揮者の岩城宏之さんが、そのストコフスキーに憧れてそれまでよりも動作を小さくしましたら早速気付いた音楽仲間から「なんでそんなにゼスチャーが禁欲的になったんだ」と問われて、ストコフスキーへの憧れを打ち明けたら、ワッハッハと笑った友だちはこう言ったそうです。「ストコフスキーは ものすごくダイナミックな指揮をしていたんだ。背骨を痛めてから小さな指示でオーケストラに伝わるように磨きをかけたんだよ」
 ・・・ 話がそれました。
 グロリア・バンダービルトさん ・・・ その出自や結婚、交際相手もさることながら、ご本人のご努力、才能に秀でたところがあったのですね。あの名作「ティファニーで朝食を」のオードリー・ヘップバーンが演じた女性のモデルとされている、というところが私には印象に残りました。
 私たち 一人一人の人生 ・・・ どんなことが 出会った人の心に 残るのでしょうね。
 日曜日。 キリスト教会の礼拝にお出かけください。
聖書
「わたし(神様)の目には あなたは高価で貴い。わたしは あなたを愛している」

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2019年6月22日 (土)

大草原の小さな家 に登場する オルソン牧師

 毎週土曜日の朝、NHK BSで放送されるようになった『大草原の小さな家』・・・ 今朝は、第三話が放送される予定 ・・・先週の第二話にこんな場面がありました。

 三人の娘の父親であるチャールズは、家を建てるための材木の代金を、製材所で雇ってもらって、その給料をあてることにしました。真面目で優秀な働き者なので、製材所の主人は、その取引を喜びます。

 チャールズは、馬車でこの開拓地にやってきたのですが、馬と引き換えに丈夫な牛二頭を手に入れました。けれど、農地を耕す鋤(すき)と種を買うお金がありません。

 それで、鋤と種の代金の代わりに 痛んでいる店舗と穀物部屋の屋根を修理し、さらにそこへ運ばれてくるたくさんの小麦袋を積み上げる契約を申し出ます。相手は抜け目なく、期限までにその仕事が出来なかったら、牛二頭をよこせといい、チャールズは契約にサインします。

 さあ、チャールズのそれからは大変です。半日は製材所、その後は屋根の修理、小麦積み、帰宅すると未開の農地を牛に鋤をひかせながら耕します。

 日曜日の朝、家族そろって教会に行く準備をしているとき、奥さんのキャロラインが様子を見にいくと・・・チャールズは教会に行くための服装に着替えていたのですが、その服装で倒れ伏すように寝込んでいました。 疲れがたまっていたのですね。

 キャロラインは、チャールズを起こすに忍びず、三人の娘と教会に行きます。

 さて、その礼拝で オルデン牧師は 出席者に目を向けながら 「この地域で 男性が天に召されたという話は 私の耳に入ってきていません。それなのに、この礼拝に男性の姿が少ないのはどうしたわけでしょう」と語ります。

 そして、「歌いましょう」と選んだのが「罪人よ、来たれ」という讃美歌です。 キャロラインと三人の娘たちの胸中は、どんなだったでしょう。 オルデン牧師も 温かい情の分からない人ではないのですが、第二話でこういう場面が出てくるとは、何回か再放送を見たはずの私の記憶からすっぽりと脱け落ちていました。 ← いえ、記憶の脱け落ちはこの場面に限らず、枚挙にいとまがないのですけれど。

 ともかく、こういう場面も遠慮なく出てくる番組だということも、お伝えしておくのが誠実だと思って、書かせていただきました。

 明日は日曜日。 今日書いたような場面は、日本のキリスト教会ではまず出てきませんので、安心して、おいでください。 う・・・ 「うちの教会の牧師さんは、オルデン牧師と同じような言動をしますよ」「いやいや、オルデン牧師以上ですよ」 ・・・ 空耳でしょうか。

 良い日となりますように。 

 文脈から離れますけれど、夏椿 (沙羅の花)が たくさん咲いていますので、その写真を・・・・・。 一日花(いちにちばな)なので、翌朝には地面に そこはかとない 哀感が 漂います。 それも、また よし

でしょうか。

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2019年6月21日 (金)

心の糧 身体の糧

 聖書の「人はパンのみで生きるのではなく、神の口から出るひとつひとつの言葉による」という箇所は、よく知られています。

私の通う尾崎キリスト教会では、水曜日に聖書の学びの会と祈りの時間、そのあと、都合のつく方は持ち寄りランチをいただきます。

 6月19日の持ち寄りランチは写真のとおりです。

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 ズッキーニとレモン そら豆ご飯 パン お味噌汁 そして 朴葉ずし などなど ・・・ 朴葉ずしは 東白川村のクオレの里の人気商品が この食卓を目指してきたようなタイミングで届きました。 どんな中身かが知りたい方もおいでだと思いますので、(ムーミンパパの場合、特にそうですから、お気持ち、よーく分かります。) 朴葉を開いた写真を掲載させていただきます。 意地悪な心からではありませんのでおゆるしくださいまし。(写真で美味しい食べ物をごらんいただくのは 親切なようで 申し訳ない面もありますよね)
 聖歌を歌い 牧師先生のお祈り 聖書の学びは 使徒の働きという箇所 を輪読して 質問 どう読むか などの交流 牧師先生の解説 祈り  その後、 グループに分かれて祈りの時間  心の糧をいただいてから、身体の糧  身も心も 糧で満たしていただいて それぞれの 家庭へ ・・・
 よろしければ おいでください。  キリスト教会の多くでは 日曜日の礼拝だけではなく、聖書の学び 祈りの時間 などが もたれています。 一人の牧師さんが いくつかの教会を巡回なさっていて、そういうプログラムを組むのは難しいところもありますけれど。あなたのお近くの教会ではいかがでしょうね。
 新しい方が訪れてくださると、喜んでくださると思います。 強制的に、次も来なければいけません という迫り方をするところは、ないと思いますので、安心して訪れてみてください。
 今日も、良い日となりますように。  

 

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2019年6月20日 (木)

「人間とは」 関根一夫牧師のメールマガジン 「いてくれてありがとう」から

 6月19日の「いてくれてありがとう」(関根一夫牧師 メールマガジン)に、共感しましたので、引用紹介させていただきます。

 先日、関根先生が早朝から待ち構えて撮影された、雛の待ち受けている巣に親ツバメが食べ物を運ぶ写真が「いてくれてありがとう」に掲載されているのを見て、こどもに食べ物をろくに与えないで痩せ細らせてしまった親のニュースを思い浮かべていました。

 源実朝にこんな歌がありますね。

物言はぬ 四方のけだものすらだにも あはれなるかな 親の子を思ふ

  高校で教えてくださった古典の先生は、実朝の親子関係について詳しくは話されなかったのですが、この歌を音読され、「ああそれなのに それなのに」と続けられました。

 最近のニュース ・・・ いろいろなことを思わせられます。

 けれど、今日も、良い日となりますように。

   以下は、関根一夫牧師の文章です。 ありがとうございます。

 ◇   □   ○   ※  ☆

【人間とは】

今読んでいる本の中に「人間」についてのおもしろい表記がありました。
人間を観察するとき、それはあたかも動物園の檻のところにこんな看板がぶら下がっているとしてもおかしくないというのです。
+++
人類ー哺乳類ー霊長目
この動物は「より良い生活(くらし)」を追求する習性をもち、しかもその追求たるや、まったく異常である。
「より良い生活」のためなら、どんな行動でもする。
たとえば仲間同士、裏切り、欺き、陥しいれるなどは常日頃やる行動であるが、それどころか、いまやこの動物はこの性質のために種族そのものが絶滅する恐れさえもある
+++
アフリカに住むライオンでさえ、空腹時以外はシマウマに囲まれていてものんびり横になっていると言われます。
弱肉強食と言われますが、ライオンでさえいわゆる自己保存の本能に支配された秩序をもち、人間界よりはるかに平和です。

私たちはどこに向かっているのでしょう。
「より良い生活」とは一体、何なのでしょう。
「いてくれてありがとう」を心から分かち合える生活、
そこにたどり着くには、どうあれば良いのでしょう。
いろいろ考えさせられている今日この頃です。
やがて、「人類ー絶滅危惧種」という看板に張り替えられそうな気さえします。
本気で考えたいですね。
どう生きれば良いのか。
どう生かせばよいのか。
・・・
「いてくれてありがとう」を貫きたいものです。

+++++++++++

◎主の平和と祝福がありますように!

関根一夫
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2019年6月19日 (水)

『ノースライト』 横山秀夫さん

0002_31 「半落ち」という映画をテレビで見たことがあります。

 その原作者が横山秀夫さんで、この『ノースライト』は、その横山さんのお書きになったミステリー史上、最も美しい謎 なのだそうです。

『ノースライト』

横山秀夫 著

新潮社 2019年2月28日 発行

 ノースライト ・・・ 北からの光 ・・・家を明るくするには 東側、南側からの採光を多くするように建てるのですが、信濃追分に建てられたこのY邸は北側からの採光にこだわり、大手出版社のオールカラーの豪華本『平成すまい展二〇〇選』に掲載されます。

 ところが、せっかくのそのY邸に、施主さんが住んでいないようなのです。

 真偽のほどを確かめに主人公  建築家の青瀬稔が訪れてみると ・・・ あのドイツの建築家ブルーノ・タウトのデザインによく似た椅子が一つ置かれているだけ  いったい、あの五人家族は どこへ消えてしまったのでしょう。

 この本のことは『婦人之友』2019年6月号のBOOKというページ、角田光代さん筆で知りました。 角田さんの文章は、うつくしいたくさんの「生」に触れた と結ばれています。

 おもしろそうだなと、私がその書評を紹介した友人が いち早く購入し、「まだでしたら、どうぞ」 と送ってくださったのです。 なんと嬉しい巡り合わせでしょう。

 426ページの長編 ・・・ 満月(今の時期の満月をストロベリームーンと呼ぶそうです)の晩に読み進んで ・・・おかげで 翌朝の太陽が眩しく見えました。(寝不足とまではいきませんけれど) うーむ、月に一度、月は満月になるけれど、 太陽は、日食の時以外はいつもまん丸に輝いているのに「満太陽」という表現はないなあ、などと、この朝、初めて思いました。

 それは、ともかく、よろしければ、お読みください。 今日も、良い日となりますように。

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2019年6月18日 (火)

40数年ぶりのバトンタッチ

0003_11 40数年前に大売り出しで購入した青いポリバケツ・・・長年活躍してくれましたけれど、洗って陰干しなどしているときに風で転がるなどして、いたんできました。

 このたび、いたわりつつ選手交代することにしました。容量を確かめると今までのが40リットル、今度のが45リットルです。

 45リットルの新人も長年働くことになるので、今月8日からNHKのBS放送で再放送が始まった「大草原の小さな家」の第二話、苦労して建てた家にチャールズご主人が奥さんのキャロラインをいわゆるお姫様抱っこして入る場面を思い起こして、この新人を抱っこして我が家に運び入れました。 その日にクリスチャンの友人からいただいた花束付きでの入場でした。

 この花束は、ポリバケツにではなく私たちにいただいたので、この入場式の後、花瓶に飾りました。 ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

Photo_20 「 大草原の小さな家」 我が家の子どもたちの成長期の人気番組でした。

長期にわたる放送で、きっとその頃にご覧になった方も多いことと思います。

 メアリー、ローラ、キャリー 三人の娘たちを愛情深く育て、「はい、父さん」と信頼されたチャールズ父さんを演じた俳優さんが闘病生活を終えて召されたとき、日本の新聞にもその記事が出ました。

 その記事の見出しを今も覚えています。

 「ローラ 父さんは がんばったよ」  でした。 

 よろしければ、「大草原の小さな家」 (毎週土曜日 朝8時半~9時20分)をどうぞ。

 今日も、良い日となりますように。

 

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2019年6月17日 (月)

夏つばき

0002_30 梅雨の季節には夏つばきが咲いてくれます。

 「沙羅の花」とも呼ばれます。

  沙羅双樹とは別の種類だそうです。

  一日咲くと、翌朝には地表に落花しています。

 夏椿一輪が守る虚子の墓  鈴木真砂女

 すきとほるたきたてごはん沙羅の花 如月真菜

 

 

  中学生の時に ラジオから聞こえてきた歌を思い出しました。 同じ題名で別の歌もあるようですけれど、私が思い浮かぶのは、こちらの歌です。井上ひろしさんなどが 歌っておられました。私には懐かしい歌です。

 今日も、良い日となりますように。 

「雨に咲く花」

高橋掬太郎作詞・池田不二男作曲

 

 


およばぬことと 諦(あきら)めました
だけど恋しい あの人よ
(まま)になるなら いま一度
一目だけでも 逢いたいの

別れた人を 思えばかなし
呼んでみたとて 遠い空
雨に打たれて 咲いている
花がわたしの 恋かしら

はかない夢に すぎないけれど
忘れられない あの人よ
窓に涙の セレナーデ
ひとり泣くのよ 咽(むせ)ぶのよ

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紫陽花の季節

0007_3  今の時季、紫陽花がきれいですね。 雨が似合うように思いますが、晴れ姿も、もちろんすてきです。

 この頃、鶏頭の形をした紫陽花もありますね。

0006_7 どちらも、私の通う 各務原市の尾崎キリスト教会の庭で、昨日の日曜日に撮影したものです。

 この教会には、牧師さんの娘さんが孵化させることにチャレンジして三回目に成功したニワトリがいます。

 

 そのニワトリはこういう種類の鶏です。

小国鶏(しょうこくけい)

鶏の品種のひとつ。「おぐにどり」とも読み、単に「小国(しょうこく)」とも。日本農林規格の指定在来種。尾や蓑羽が長いのが特徴。尾崎教会では2018年7月23日に孵化した「しょうちゃん」が、牧師の娘さんの世話のもと、安心した表情ですくすくと育っています。
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  いかがですか 小国鶏の「しょうちゃん」の雄姿です。 成長して、しっかりと雄々しい声で時を告げてくれるようになりました。

 聖書には、イエス・キリストが弟子のペテロに「鶏が鳴く前に三度あなたはわたしを知らないという」と語り、そのときペテロは、「そんなことはいたしませんん」とお答えしたという箇所があります。 キリストがとらわれの身になったとき、ペテロは「あなたもあの人と一緒に居た」と言われ、「決してそんなことはない」と言ってしまいます。

 三度、そういうことがあったときに鶏が鳴き、ペテロは激しく後悔します。 驚くべきことに、キリストは、そういうペテロをあらかじめ赦しておられました。

 そのことに基づいて建てられた「鶏鳴(けいめい教会」という教会があります。

 尾崎キリスト教会の愛称は「睡蓮の池のほとりに佇つ教会」ですが、雄々しいしょうちゃんの鳴き声を聞くとき、イエスとペテロのことが鮮やかにイメージされますので、大きな祝福を感じています。 今の日本では、なかなか生き生きとした鶏鳴をなまで聴くことは出来ないですよね。

 よろしかったら、しょうちゃんの鶏鳴を聴きに来てください。そして、牧師さんの聖書からのメッセージを。

 教会員の中には、しょうちゃんに言葉を教えようとたくらむ人も居ます。どうしゃべらせようとしているかを申します。内緒なのですけれどね。 一度しか書きませんよ。 コケコッコー ← これは 教えなくても大丈夫ですよね。 なんと、「フライドチキン」 といわせたいのだそうです。 でも今のところ、しょうちゃんがこの言葉を覚えることはなさそうです。

 鶏頭の話から、尾羽のように長くなりました。

 今日も、良い日となりますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2019年6月16日 (日)

父の日

 六月の第三日曜日 ・・・今日は父の日です。

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 突然ですが、両親と兄、私、そして妹の写真です。もう一人の妹は、まだ生まれていませんから、昭和23年か昭和24年の家族写真です。 背景は、当時は上三之町にあった高山キリスト教会です。 父に抱えられているのが2歳か3歳かの私です。

 父はキリスト教会の牧師、母も京都の神学校で学んで、牧師の奥さんとなりました。キリスト教主義の幼児教育を志した両親は、高山幼児生活団や、後に高山市郊外の農村部に移ってのぞみ保育園を開設し、母は保母さん(現在は職名は保育士と呼ぶようになったのですね)としても励みました。 私がなかなか小学校の宿題の絵が描けないのを見かねて手伝ってくれたこともあります。(出来映えが子どもの私から見てもよすぎたので、提出を控えたような気がいたします。多分。)

 両親はどちらも広島県の出身です。父は軍港のあった呉市で生まれました。山育ちなどの泳げない新兵さんが海に放り込まれて、もがきにもがいてから引き揚げられる光景を目の当たりにした父は海に入ることに心が馴染まず、泳ぎを覚えなかったそうです。

 いっぽう、現在の三次市君田町で生まれ育った母は、遠泳の授業などでは半日でも横泳ぎで泳いだそうで、60代になっても、高山市の市民プールで合計すると日に数百メートル泳ぐことが出来ました。母の同級生には、後に宝塚を出て活躍した月丘夢路さんがいたそうです。 

※くれぐれも、母が宝塚出身ということではありませんので、お間違えにならないようにお願いいたします。

 父は、強度の近眼だったので、徴兵されることはありませんでしたが、戦時中は木工所などでの作業と併行して厳しい軍事教練などがあり、食糧事情などが悪化しているなかでの教練にはつらい思いをしたようです。

 牧師の家庭に育った私が、洗礼を受けてクリスチャンになったのは、大学2年生のことです。こうした歩みについては、『百万人の福音』(いのちのことば社発行)7月号に書かせていただく機会をいただきましたので、もし、よろしければ、お求めください。

7 私のつたない信仰の歩みは この本の4ページ分ですけれど、私以外の方の人生の歩み、いろいろなお働き 聖書からのメッセージなど、とても充実した内容で心を打たれながら読み返しています。  個人的なことですけれど、7月号の表紙にある「一歩」ということばや運動靴で一歩踏み出している写真が、しばらく足を痛めていた私の快復期にぴったりで、驚きつつ、喜んでいる次第です。

 痛めた左足は、現在は日に日に健康になり、筋力も増してきていますので、ご安心ください。

 来年の東京オリンピックでメダルを期待されているわけではないので、焦ることなく着実なペースで治っていけることはありがたく、周囲からの期待に応えなければというプレッシャーもないことを感謝しています。(いえ、そりゃあ 鈍足よりも俊足の方が 運動会でもスターになれて、うらやましいとは思いますけれど。)

 父の日 ・・・51歳で召された父、79歳で召された義父のことを偲びつつ、感謝して今日を歩みます。

 良い日となりますように。

 キリスト教会の礼拝にお出かけください。

 聖書

 「あなたの父と母とを敬いなさい」

 

 

 

 

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2019年6月15日 (土)

明日は 何の日 ?

 「明日は何の日?」 ・・・6月の第3日曜日 ・・・ そうです! 父の日ですね。

 富士通から葉書作成ソフトのコマーシャルメールが来て、そこに父の日の由来が記されていました。 富士通の葉書作成ソフトには父の日のお祝いのカードが何種類も準備されていますよ、よろしかったらどうぞ、という流れです。 うーむ、よく考えられたメールだと感心しました。

 父の日の由来のところを引用紹介させていただきますね。 偉大な母の日の陰に隠れそうですけれど。 ← いえ、ひがんでいるわけではありません。 多分 (^J^)

    ◇   □   ○   ※   ☆

「父の日」

 ショッピングセンターなどでは、「父の日に贈り物」や「父の日、人気ランキング」など父の日特集を目にするようになりました。そこで「父の日」がどのような由来で始まったのか調べてみました。

 1909年アメリカ・ワシントン州にてドット夫人という女性が、男手ひとつで自分を育ててくれた父親への感謝を表して、父親の誕生月である6月に礼拝をしてもらったことがきっかけで「父の日」が生まれたそうです。
当時、すでに「母の日」が認知されていたこともあり、ドット夫人はアメリカの牧師協会へ「母の日と同様に父親に感謝する日を」と嘆願したのが起源されています。
 以降、1916年に第28代大統領ウッドロー・ウィルソンが「父の日」の演説を行って、「父の日」が認知されるようになり、1966年第36代大統領リンドン・ジョンソンが、6月の第3日曜日を父の日に定めました。
※正式なアメリカの記念日に制定されたのは1972年

日本で「父の日」が一般的になったのは1980年代だそうです。

   ◇   □   ○   ※   ☆

 0011_2 アメリカで制定されるのに 第28代の大統領から第36代の大統領までの期間がかかっているのですね。 うーむ。

 そういうわけで、私には何の魂胆もありませんが、明日の日曜日は「父の日」です。

 よい日となりますように。

 明日は日曜日。 キリスト教会の礼拝にお出かけください。

   母の日の花はカーネーション  父の日の花は ・・・ 薔薇 でしょうか。「父の日」のきっかけを作ったドット夫人が父親に薔薇を贈ったというエピソードにちなんでいるようです。このバラの花の写真、一度、掲載させていただきましたがすてきなので、再掲させていただきます。

 

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2019年6月14日 (金)

消えずに残った♪「虹の彼方に」

 映画「オズの魔法使い」の主題歌 ということを越えて、親しまれている名曲「虹の彼方に オーバー・ザ・レインボウ」ですが、あやうく消えかかったことがある、というエピソードです。

  ◇   □  ○   ※   ☆

 ♪ 虹の彼方に ・・・言わずと知れた名曲。「虹の彼方に夢のかなう場所がある」「虹の彼方に悩みがなくなる場所がある」「鳥たちが飛んでいけるなら、私もきっと飛んでいけるはず」というストレートな歌詞を、柔らかいメロディが包む。

「14歳の少女(ドロシーの設定)が歌うには大人びている」とのスタジオの幹部からの指摘で危うくカットされそうになったところを、プロデューサーのアーサー・フリードが止めたというエピソードが残っている。もしも、フリードが止めなければ、「オズの魔法使」は誕生していたが、「虹の彼方に」は後世に残らなかったのかもしれない。

 後世に残らなければ、多くのアーティストのカバーも存在しないことになる。エリック・クラプトン、フランク・シナトラ、レイ・チャールズといったそうそうたるアーティストたちがカバーをしている。日本でも小田和正や江利チエミ、山崎まさよしといったアーティストたちにカバーされている。

 日本でも「虹の彼方に」が愛されていることは、CMで使用されたり、プロ野球やサッカーチームのサポーターたちによって歌われたり、鉄道でのチャイムに使用されたりといったことからも分かる。

  ◇   □   ○   ※   ☆

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 うーむ  世の中には、ちょっとしたことで 世に出たり、逆に出そこなったりということが起こり得るものなのですね。

 世に出たことが必ずしもその後の幸せに繋がらなかった例もあるようですから、世の中の毀誉褒貶(きよほうへん)に一喜一憂せずに、一歩一歩を大切に歩んでまいりましょう ← こういうものの分かったようなひとまずの結びになるとは、書き始めたときには思っていなかったムーミンパパで、自分でも驚いています。 あなたはどう思われますか。

 今日も、良い日となりますように。

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2019年6月13日 (木)

「落ち込んでる? それ意味ないから。」 

 これは、整形の待合室で手に取った『週間朝日』連載の「ヘルプマン 取材記」 くさか 里樹(りき) さん作の漫画中の一言です。

 昨日、コミックのことに少し触れましたが、こういう漫画は勉強になり、いいなと思います。

 主人公鈴木君は介護の仕事をしながら、その資格を取るための学校に通い、学費を返済する見通しを持ってスタートしました。働きながら学ぶことはなかなかに厳しく、途方に暮れることが続きます。今日の見出しは、6月7日号のひとこまです。

 部屋に行くと、「お前が来るのが遅いから、自力でトイレへ行く途中で転倒し、漏らしちゃったじゃないか」と床に上に倒れている利用者さんにののしられます。

 その後、先輩からかけられたのが今日の題の言葉です。

 「落ち込んでる? それ意味ないから」 それに続く一言が気に入りました。

「大事なのはつぎにどう役立てるかです」

  鈴木君は考えてこう返事します。「トイレに間に合うように 早めに行きます」

 先輩は、ニコッとして 「うーん、10点かな」  (百点満点の10点らしいです。)

 鈴木君は更に考えます。 別の先輩の顔が浮かんできます。その先輩は「ナゾです。介護はナゾだらけです。」それに続いてとびっきりの笑顔で「だから 楽しいんです!」

 鈴木君は、その夜 考えます。 どうすれば、10点じゃなくなるんだ ・・・

 この号には、答えは出て来ません。今まで受けた講義のノートらしいものが書かれています。

 介護とは

 ・自立支援

 ・相手への永遠の興味

 ・わからないこと

 ・日常を 非日常へ

                以下次号

 ◇   □   ○   ※   ☆

 すみません。 以下次号は 『週間朝日』の次号のことで、 「ムーミンパパのシルエット」の次号のことではありません。

明日は、多分、全然別のことに話題は移ると思います。 移り気な ムーミンパパ (^_^;  いつ6月7日号の続きに 待合室で会えるか分かりませんし・・・。

 この作品に関心を持たれた方は、このあと自己努力で お進みください。

 今日も、良い日となりますように。

 

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2019年6月12日 (水)

受け身でない生活

 受け身でない生活 ・・・ ちょっと大袈裟な題名ですみません。

 たとえば、テレビドラマを見ながらうたた寝してしまうとします。目が覚めると、ドラマは先へ展開しているか、あるいは終わってしまっています。 つまり、見ていなくてもテレビは進行するのです。

 本を読みながら、やはり寝てしまったとします。目が覚めると・・・寝る前に読んでいたところでページは止まっています。

 (風でめくれて先のページに行っていることもあるかもしれません (^J^)

 読書は自分で読むことによってしか進まないのです。

  歯ごたえのある本を読むことは、脳を活性化します。漫画を読むより苦労しますが、マシュマロを口にするよりもスルメをかじるほうが頭のためには良いのです。(ムーミンパパは、どちらも好きです。控え気味にしていますけれど、シュークリームも(^J^)

 公用車の中でも漫画を読むと高言している政治屋さんが居ます。(あえて政治家とは申しません)失言が多いのですが、それでも勤まっています。 本当は勤まっては居ないのですが、ご本人は自分がいなければ日本という国は進まないくらいに思っています。

 コミックも日本のたいせつにしたい文化です。それはそれとして歯ごたえのある本を読むことも大事にしたいと思います。

 テレビで美味しそうなものを食べて回ってレポートをする人、食レポというのでしょうか。 どんなに上手に顔や言葉で表現しても、本当の味は画面では提供できませんから「美味しそう」で終わってしまいます。

 今、そういう実体験から離れた 代行業の人が何かを喚いているテレビ番組って多いのではないでしょうか。そういう番組を企画すること、出演することで生活費を得ている人もたくさんおられるでしょうから、おやめなさいいとはもうしません。

 でも、そうした番組を観て視聴率確保に貢献する義務はないと思います。

 見る値打ちがない番組が出てきたら、テレビに付き合っていないで、静かに本を読む  食レポに付き合わないで、自分でちょっとしたものを作って食べる ・・・ 自分なりにこだわりのある一品が作れるようになったら、それだけ生活が豊かになる 遅まきですがそんな在り方を大切にしたくなりました。

 デジタルの画面 ・・・ スマフォ テレビ パソコンに向かう時間を少なくし  ゆらぎの豊かな 自然と向き合う時間も もっと増やしていきたいと思います。

 昨夜、夕食作りに参加要請があり、ちくわときゅうりで一品を作る権利(義務?)が与えられました。 いくつかの伝達講習があり、写真のひと品が完成!! 美味しかったです。 道は遠いですけれど 受け身でなく 前向き参加を心がけますね。

  

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2019年6月11日 (火)

栗の花 ミニトマトの花

0003_10  近くの図書館に行きましたら 駐車場近くに栗の花が咲いていました。

 昨年は、あまりの酷暑に、栗の木が未成熟のうちに実を落として自らを守る防衛機能が働いて

栗の実の収穫量が少ない地方がありました。

 願わくは、今年の夏、秋は、酷暑、大雨、その逆に水不足などに遭遇することなく、栗の実も農作物も豊作となりますように。

 菜園のミニトマトも花が咲きました。いろいろな種類のミニトマトを植えましたので、大きさ、形、色、味わいなど、それぞれが個性を発揮して楽しませてくれたら・・・と、これまた願っています。

  願いといえば、せっかくこの世に生まれてきた幼い命が、事故や事件に遭うことなく、幸せで健康に育つことが出来ますように ・・・ 親をはじめ、周囲の大人が、いとおしみながら、守り育てることが出来ますように と心から願います。

 今日も、良い日となりますように。

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2019年6月10日 (月)

時の記念日

 今日は、時の記念日・・・宮廷に漏刻(階段状に設置された枡にだんだと水が移っていくことで時刻をはかる時計)が設置されたひに由来する記念日だそうです。1920年(大正9年)東京天文台(現在の国立天文台)と文部省の外郭団体である財団法人の生活改善同盟会によって制定された。 もとになった出来事は671年、天智天皇の時代とのこと。

 ところで、あなたは今、腕時計をお持ちですか? テレビやスマフォの画面の片隅で時刻を確認するか、掛け時計を見るか ということが多くないでしょうか。

 腕時計を作っている会社もアイデアと技術をこらし、千年だったか一万年だったかに1秒も狂わないという宣伝文句付きの腕時計を売り出しました。 すごーい と思いましたが、果たして、それだけの年数の後に誰がその腕時計を見るのかと疑問も抱きました。← こういう疑問は、せっかくキャッチフレーズを考えた人に申し訳ないとも思い、その会社にクレームを送ることはしませんでしたけれど。

 「時は金なり」 ・・・ 時間は貴重です。でも、お金で時間を買い戻すことは出来ないので、私は時はいのちを盛り込む器なりと考えることにしました。 今日一日、目の前に「6月10日号」という貨物列車 (いえ、ロイヤル列車でも良いのですけれど)がドアを開けて停車していると考え、それが行ってしまうまでに豊かな中身を積み込む というイメージです。

 毎年、この時期に同じことを書いているので、進歩がないとお思いかも知れませんが、おゆるしください。

 もう一つ 時間に関してと申しますか、人生に関して思うことがあります。

 人生の物理的な長さは大切ですけれど、日野原重明医師でしたでしょうか、人生の長さ以上に大事なのは深さだと語っておられ、印象に残っています。

 今日も、良い日となりますように。

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2019年6月 9日 (日)

アニメ映画 「白蛇伝」

 NHKの朝のドラマでヒロインのなつが取り組んでいるアニメーション映画「白蛇姫」・・・これは、実際に公開された映画で「白蛇伝」がその実名です。

 映画館のスクリーンで観たのが、小学6年生のときでしたから、61年前のことになりますか。登場人物、パンダなどの動物のことも朝のドラマを観ながら思い出してきて懐かしいです。

 同級生には、白娘(パイニャン)などの似顔絵を手際よく描いて、よかったらどうぞとその絵をくれた子もいました。

 6年生の時の想い出がいろいろ思い出されてきます。担任の先生はダークダックスの♪「ロシア民謡」のレコードをよく聴かせてくださいました。ギターと似ていますが胴体は三角形のバラライカの音色が印象的でした。

 以来「雪山賛歌」「すずらん」「アンジェリータ」なども含めてダーク・ダックスの歌声は、今も好きで親しんでいます。フアンの私でもそうですから、四人グループで歌声を合わせていたメンバーが一人ずつ亡くなって、一人になった遠山さん(ゾウさん)はどんなにお寂しいだろうと思います。これは、たとえば初代三人娘の一人、雪村いづみさんもそうかもしれません。

 でも、還らない日々を思って、寂しさ、哀しみにうち沈んでいる姿ばかりだったら、楽しい時を一緒に作り出していた仲間はどう思うことでしょう。

 父も 母も 私が元気に過ごしている姿を見るとき 「お前は 親が召されても悲しくないのか 不人情な子だね」 とは思わずに、喜んで励ましてくれるのではないでしょうか。 そうでないと、世の中、悲しみながら うつむいて 歩いている人ばかりに なってしまうかもしれません。

 今日は、日曜日。 初代のキリスト教会が誕生したことを記念するペンテコステ(聖霊降臨日)という日にあたります。

クリスチャンの友人がベランダで育てている花の写真を送ってくれました。

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 今日も、良い日となりますように。
 キリスト教会の礼拝に、どうぞいらっしゃってください。

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2019年6月 8日 (土)

自動車保険とドライブレコーダー

 6月7日以来、杉良太郎さんの自動車運転免許証返納のニュースが報道されています。

 高齢者の交通事故がいろいろなところで起きていて、尊い人命が失われていることを重く受け止め、ご自分が交通事故の加害者になることのないようにしようとのご判断によるものだと思います。

 住んでいる地域の公共交通機関の実状、病気になったときの通院がしやすいかどうか、身内に送り迎えのために動ける人が居るかどうか、物理的な年齢と心身の状況の年齢は個人個人で様相が異なること など一律には考えられない要素がたくさんあることでしょう。

 私の場合、長年お世話になっている自動車の任意保険に新しい企画が加わりました。ドライブレコーダーを保険会社が貸与し、大きな衝撃が車にあったときには、その状況が保険会社に自動的に無線で届き、そこから事故の対応、原因の把握、分析が開始するというものです。 思ったより安い費用でそのドライブレコーダーが取り付けられるとのことで、そういう保険に入ることにいたしました。

 現在の保険からの切り替えにはしばらく期間があるのですが、昨日装置が装備されました。・・・むむっ 事前に説明を聞いたのですが、忘れかけていたことを発見 そのドライブレコーダーは車内の会話も記録されるようなのです。 その精度はジェット機のパイロットと管制塔とのやりとりの録音ほどではないようですけれど。 とりあえず、自動車事故を起こしたときに車内では冷静さを欠く夫婦げんかが勃発していた というような記録が残らないように 努めようと思います。 ⇒ 小声でケンカする いえいえ、ケンカ そのものをしない円満な夫婦になる ということです。 それは、副次的なメリットでしょうか。 いえいえ、とても大きなメリットです。 もし実現できれば、ですけれど。

 うーむ ・・・ もう少し時代が進むと、自動車が本当の自動運転車になって 交通事故のない社会が実現するのかも知れませんけれど ・・・いろいろ考えます。

 交通事故が起きると、それで幸せになる人は居ません。 どちらの側の方も 被害者といえるかもしれません。

 今日も、良い日となりますように。

 明日は日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。

 

 

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2019年6月 7日 (金)

わぁ  久しぶりの雨 ・・・

Photo_16  気温の高くなる日が続いていましたが、今日は久しぶりの雨・・・花や野菜が ほっと一息ついているように思います。 写真は、雨が降る前の アルストメリアです。いただき物ですが、今年は特にたくさん咲いてくれました。

  私も雨にほっと一息ついて、今日のムーミンパパは どうだったかなと訪れてみると・・・ わぁーっ (^_^;

 昨日6月6日の記事のままになっていました。 ・・・ 確かめてみると、時刻の設定のミスではなく、記事そのものが書いてなかったのです。

 うーむ 物忘れが増えた というとちょっと寂しいので、居直って「忘却力が増した」と書かせていただきます。

 明日は忘れないようにいたしますので、「病気で寝込んでいるのかな」と心配してくださらないようにお願いいたします。

  生かされて 一日ひとひが 晴れ舞台  最近、少し表現を変えて  今日という日を新鮮に迎えるというニュアンスを込めてみました。

  生かされて  一日ひとひが 初舞台    

 今日も良い日となりますように。

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2019年6月 6日 (木)

TSUNAMIヴァイオリン・プロジェクト

Photo_15  庭に、京鹿の子が咲きました。アルストロメリアもたくさん咲いて、蝶や蜂が訪れてくれています。 いいものですね。

 さて、東日本大震災で生じた流木や倒壊家屋の木材でヴァイオリンやヴィオラを作り、あの津波を忘れないために弾き繋いでいく「TSUNAMIヴァイオリンプロジェクト」・・・そのプロジェクトを始めた弦楽器製作・修復家の中澤宗幸さんが『文藝春秋』2019年5月号にこう書いておられました。

     ◇   □   ○   ※    ☆

  ヴァイオリニストの黒沼ユリ子さんがTSUNAMIヴァイオリンを弾いた演奏会に美智子さまがおいでになり、演奏会後に中澤さんが「皇太子様がヴィオラをお弾きくだされば、音楽と励ましが東北に届きます」と美智子様にお話しされたのが2013年1月。その半年後に皇太子様が所属される学習院OB管弦楽団にヴィオラをお貸しする形で、皇太子様が定期演奏会でTSUNAMIヴィオラを弾いてくださることが実現したのだそうです。 その定期演奏会の前に皇太子様がヴィオラを試奏されるところに美智子様もおいでになり、こうおっしゃったとのこと。

 「多くの悲しみ 痛みを持った人たちは、たくさんの涙を流しています。それを人に見せないで、内側に流されている人もいるけれど、音楽を聴けば、外に涙を流すことができる。外に流れる涙で、ひとは癒されるのですよね」

  印象に残りましたので、引用・紹介させていただきました。

 この号には、美智子様がある機会に♪「ユー・レイズ・ミー・アップ」をピアノを弾きながら祈りにも似た美しい歌声で歌われたこと、チェリスト ロストロポーヴィチと、ヴァイオリニスト 前橋汀子さんと 一緒に演奏することになったとき、5分あればピアノに向かわれて練習して臨まれ、この三人の演奏会見事な出来映えとなったことなど、何人もの方が美智子様と音楽のことを綴っておられます。

  音楽って、すてきですね。

 今日も、良い日となりますように。

 

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2019年6月 5日 (水)

螢ブクロ

0016_1  螢ブクロ ・・・ すてきな命名ですね。いかにも螢が喜んで寝泊まりしそうなイメージ。

 家内の友人が届けてくださいました。

 そういえば、そろそろ我が家の近くの山田川にホタルが姿を現しそうな時期になっています。

 小さい子が♪「ホテルの宿は川端柳~」と歌っていたのを思い出します。そういう私自身も、その子よりちょっと年長の子どものころでしたけれど。 

 どなたですか? 「それはずいぶん昔の話じゃのぉ」などと感心してくださっているのは (^J^)

 昨日のブログが張りきって少し長めでしたので、本日はこれにて。

 今日も、良い日となりますように。

 

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2019年6月 4日 (火)

『ユーモアは老いと死の妙薬(死生学のすすめ)』

0001_14 上智大学教授のアルフォンス・デーケン先生 ・・・ドイツから日本にやってきて、日本に「死生学」という学問をスタートさせた方ということは、理解していました。

『ユーモアは老いと死の妙薬(死生学のすすめ)』

 アルフォンス・デーケン 著

 講談社 1995年11月27日 第1刷発行

 この本を読んで、デーケン先生の生い立ちや日本においでになるきっかけ、生と死について深く考えるようになった出来事などについて初めて知り、驚きました。

 そのことを紹介させていただきたいと思います。

 第二次大戦時下に幼少期をすごしたドイツで、いきなり現れた飛行機の機銃掃射は、デーケン少年の耳元をかすめ、地に伏せた身体のすぐ横に銃弾がめり込み、生と死の距離がかけはなれたものでないことを体験。

 デーケン先生の父方の祖父は、ナチス・ドイツの降伏する10日ほど前、イギリス・アメリカの連合軍がデーケン少年たちの住む町を占領し、反ナチ抵抗運動に加わっていた祖父は、喜んで敵意のないことを示す白旗を掲げて連合軍を迎え、どうしたはずみか、連合軍兵士にデーケン少年の目の前で射殺されてしまったのだそうです。正に悪夢のような一瞬でした。

 デーケン少年には7人の兄弟姉妹がいましたが妹さんが重い病気にかかりました。ついに、もう回復の見込みが持てなくなったとき、家族で家で看病しつつ、最後の数週間を家族の温かさに包まれて妹がすごせるようにと力を合わせたそうです。家族は、より深い愛の絆で結ばれ、デーケン先生は生命の尊さ、苦しみの意義、永遠の生命への希望など、学校では学べない貴重な何かを得たと思う、と記しておられます。4歳の妹さんは「ありがとう。きっとまた天国で会いましょう」と一人一人に別れを告げて息を引き取られたとのこと。

  日本に来るきっかけは、12歳の時、ドイツのカトリックの教会の図書館でボランティアで図書係をしたとき、長崎の殉教者二十六聖人について書かれた本に出会ったこと。特に殉教者の一人、同じ12歳のルドヴィコ・茨木が、十字架にかけられてからも聖歌「主をほめたたえよ」を歌いながら従容としてして殉教を遂げたことに打たれ、いつか必ず、このような偉大な人物を生んだ日本という国に行こうと決心されたそうです。 後に妹さんも日本の大学で働かれるようになりました。0004_10

 日本で働いていて、特別研修休暇を得たときに故国ドイツに帰国して、尊敬していた高校の恩師が癌の告知を受けずに闘病されていて心が痛んだとのこと。

・・・告知するかどうかは20世紀の後半20年あまりの間に考え方が180度転換したとのこと。

※ アメリカでは1961年のアンケートで、90%の医師が癌の告知をしないと答えた                 ↓

 1977年の調査では、97%の医師が患者に真実の病名を知らせるという方針をはっきり打ち出している

 デーケン先生は、恩師が大切な時期に癌を告知されていれば、もっと豊かに最期の時期を歩まれたのにと、とてもつらく恩師のことを思い返しておられます。

 同時に、告知の仕方が適切でなければ、かえって好ましくない結果を招くことも稀ではないし、知りたくない患者には知らずにおく権利も保証されなければならないと書いておられます。

 ※ この本の中でも特に重要と思われるのがホスピスについての次の記述です。

   ◇   □   ○  ※  ☆

 ホスピスとは、決してもう治らない病人が、死に場所として入る施設ではない。最期までその人らしく生き、人間としての尊厳に満ちた死を全うできるように行う援助プログラムと、その基本的な考え方のすべてを指すのが、ホスピス運動であり、その表れの一つがホスピス施設なのである。

 ・・・欧米では家庭で死を迎えることの意義が改めて注目を集めている。

アメリカのホスピスは1992年には1745か所を数えるが、その約90%はホーム・ケア・ホスピスーつまり在宅のままホスピス・ケアを受けるシステムである。現に全米ホスピス協会の規約の中にも、患者は医師の診断による余命の80%までは、自宅で過ごすようにと明記されている。

   ◇   □   ○   ※   ☆

 この本の出版が1995年ですので、2019年の現在、どのようになっているのか、出来たら学んでみたいと思います。

 1985年の日航ジャンボ機の墜落で亡くなった520人の中に、聖心女子大学2年生だったYさんが居ました。デーケン先生の「死の哲学 ー死への準備教育」の講義を、熱心に受講し「もっとみんながこういう教育を受けられるようになるといいですね」と述べていたそうです。デーケン先生は、このYさんの言葉を真摯に受け止めて、日本に「死への準備教育」を根付かせることをご自分のライフワークと思い定めて持てる限りのエネルギーを投入し続けて歩んで来られたとのこと。

 デーケン先生の先見性に驚いたことをもう一つ紹介させていただいてこの項を結ばせていただきます。

 日本に来る前にフランスに留学していたデーケン先生は「すべての人間は兄弟姉妹だというキリスト教の信条に従って、これからはヨーロッパ共同体をつくるために、皆で協力し合おう」と学生集会で呼びかけられたそうです。当時は第二次大戦後、間もなかったこともあり、フランスでドイツ人の留学生であったデーケン先生の述べた考えは、理想主義者扱いされずっと孤独な道を歩くはめに陥ったとのこと。EU(ヨーロッパ連合)が歩み出したのは、そ30数年後でした。 なんという先見性の持ち主なのでしょう。

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 上智大学の構内に住んでいたデーケン先生の健康法は、大学のプールで毎日20分ほど泳ぐこと。もう一つは大声で3曲歌うこと。これは、小学時代、8歳のころ、、初めての合唱練習のあとで音楽の先生が「きみはいい声をしている。これから毎日、3曲ずつ歌を練習したら、もっともっとじょうずになるよ」と言ってくださった心はずむ記憶につながっているのだそうです。うーん 教師の一言って大きいのですね。
 
 今日も良い日となりますように。

 

 

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2019年6月 3日 (月)

自転車と健康

0001-2   岐阜新聞に、この記事が出ていました。(5月27日 朝刊)

 印象に残ったのは「トラック一台分の薬より一台の自転車」という格言がドイツにあること。

 脂肪燃焼と筋力アップ、スタミナ向上の効果が期待できるそうです。

 

 冒頭に10年ぶりに自転車に乗った、とあります。爽快感のある走りを体験していた筆者がどうして10年間自転車に乗らなかったのかが気になりました。

 そういう私自身、中学校、高校時代を自転車通学し、大学生時代も自転車でけっこうな距離を走っていました。運転免許を取得して車に乗り始めてから体重が増え始め、比較的近い小学校に勤務することになった春休みに、久しぶりに自転車で通おうかなと思いました。

 その思いが打ち砕かれたのは、夕方の帰り道。それほど傾斜のきつくない、けれど長い坂道で同じく自転車に乗った男子高校生に進路を譲ったところまでは、気力も満ちていました。そこまでは、良かったのです。そのしばらく後に、今度は女子高生の自転車に追い抜かれてしまいました。ブランクが30年ほどあったのですね。

 安心して走れるサイクリングロードがあまりなかったことも影響していたと思います。「中年男性 自転車でダイエットしようと高望みし、車にはねられる」 というようなニュースの見出しが勝手に頭をよぎります。(中年男性 ⇒ 初老の男性 ⇒ 高齢の男性 ⇒ 後期高齢者 と、年齢は順調に進んできました)

 熱中症と交通事故に気をつけながら、時々は自転車を活用しようと思います。

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 庭の夏椿のつぼみの張り切りが目立つようになってきました。 内側から湧き上がってくる生命力が感じられます。
 私も、出不精 (どなたですか なるほどデブ症か などと うなずいておられるのは)にならずに、身体を動かす気力をみなぎらせ、梅雨時、暑い時期を元気に過ごしたいと思います。 
 今日も、良い日となりますように。

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2019年6月 2日 (日)

バラの季節

0024 0015_1  金華山というと山頂の岐阜城、そしてそのふもとを流れる長良川との一体感ある眺めが絵になります。

けれど、その反対側のふもと、達目洞(だちぼくぼら)の景観も、なかなかのものです。とくに今のバラの季節、バラ園は花ざかりで、すてきです。このバラ園は、個人の持ち物なのですが、手入れが行き届いており、無料で公開してくださっています。 グリーンのバラは、私は今まで観たことがなかったような気がします。(見たけれど忘れてしまったのかも・・・)新鮮に感動できるのはありがたいことです。

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 今日は、日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。
 
 良い日となりますように。

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2019年6月 1日 (土)

「睡蓮の池のほとりに佇つ教会」

0004_9 0002_29  今日から6月ですね。私の通っているキリスト教会の愛称は「睡蓮の池のほとりに佇つ(たつ)教会です。今の季節、こんな感じですね。

 毎週日曜日の朝10時から礼拝を献げています。聖書に基づくメッセージと心を合わせて献げる讃美歌・・・明日は日曜日。どうぞ、お近くのキリスト教会にお出かけください。

 

 私の通う教会では、水曜日には午前10時半から聖書を学び、その後、持ち寄りランチをいたします。持ち寄りランチのメニューは、日によって異なりますが、今週は、こんなふうでした。

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 魂・心の糧である聖書を学び、朴葉ずし、ブロッコリーのスープなどのランチを会話しながらいただき、豊かなひとときでした。

 明日は日曜日。 良い日、そしてよい6月となりますように。

 

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